進路確定。

まずは、ご報告いたします。

新潟大学大学院自然科学研究科電気情報工学専攻に無事合格することが出来ました。
正午にHPで公開された合格者番号を確認し、思わずパソコン画面にガッツポーズをしてしまいました。
昨日はとっても不安だったんです。

「何とかなるよ～。」
「努力家なんだから、合格は楽勝でしょ。」
「内部受験だし、受かるって。」
「余裕でしょ。」

これらの言葉を何度も何度も承りましたが、俺にとってこれはすべて「まやかしの言葉」だと思っています。なぜなら。

「その言葉を信じ切ったら確実に堕落する」のが目に見えているからです。俺にとっての励ましの言葉はこの言葉の逆。

「受からなかったらただじゃおかねぇからな」
「我が家に浪人という言葉はないから」
「今しか勉強する機会はないぞ」
「喋ってる暇があったら勉強しろ」
「黙ってペンを動かせ。さもなくばお前の人生ボロボロだぞ」

このように罵倒、圧迫、脅迫によって危機感を募らせ「やらなきゃお前死ぬんだぞ!!」と思わせて奮起させるやり方を
「危機的状況法」と呼んでいます。まぁ、学術的には法則とかあるんでしょうね。知りませんけど。

追い詰められれば追いつめられるほど自分でも信じられない実力を発揮するんです。人によりますが。
先輩も例年受かっているから大丈夫だと言われて気を抜くのは自分に甘い人と思ってなりません。

今後も気を抜かず、大学生活を楽しみたいと思っています。微温湯は嫌なので。