高専観察録

2014年11月30日を以てブログ更新を停止しました。

結局やってることは変わりないのか。

2012年11月17日 | Weblog
いつもなら午前10時から始まる筈のアルバイト。ところが先週、店長に「君に嬉しい知らせがあるよ」と言われたらば最後。
仕事がちょっと増えました。といっても、今までやらなくてもいいよと言われた仕事が復活しただけ。

パートの方が「年末近いのに仕事増やして…」と愚痴ってました。そのパートの方にとって、俺の仕事は本来使わなきゃいけないスペースを横取りしてしまうんです。と言っても、玉葱カットだけなんですが、使用する機械が大きいんです。

しかも、新鮮な玉葱ほど涙が出やすい。玉葱に含まれる硫化アリルが鼻や目を刺激し、人体の防衛反射で涙が出る。
これはラーメンを食べている時に鼻水が出やすくなる現象と同じ。鼻水により鼻を護るために分泌されるんです。

包丁を扱う現場ですからね。集中している時に鼻水やら涙が出たらそれだけでも事故の原因になり兼ねません。

だから、その作業は隅っこで細々とやらんとならんのです。俺はゼロ距離で涙ぐみながら玉葱カットしてます。
誰もやりたくない仕事ばかり俺のところに回って来るようで。炊飯もそうだし。

ご飯炊きと洗い場、そしてネタ切り場ほどきっついもんはありません。飯炊きと洗い場は完全な肉体労働です。
そんなアルバイトも5年過ぎちゃいますよ。あーあ。

今年の年末は帰れそうにありません。がっくし。その分しっかり稼いできます。

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