どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

東京遠征、無事帰還

2021-12-28 00:24:00 | 日記
画材やノートは持っていかないので、東京に行く時は脳内作業。
「Double Life」で、描ききれない部分を纏めて一作のストーリーの原型ができた。帰ってきて文字起こし。

この、本のお父さんが珠莉愛のそばにいるシーンは東大編の最後の方に出てくる。実際の原稿も夕陽が背景になる。
原稿は、トーンだわ。

今日文字起こししたのは、本編一年後から始まる。本のお父さんとの再会から物語が始まる。
大嫌いな珠莉愛(じゅりあ)と言う名前を付けたのが父だった事を知りビックリ。「何故、愛という字を付けたんですか?」理由を聞いて想いは分かったけど、やっぱり嫌いな名前。

実の父には存在さえ知られず、実の母からネグレクトと搾取をされ、でも、この戸籍上の父が慈しんでくれたから今の自分がいる。

血のつながりがなくても、逆を言えば血のつながりがあっても親になれる人とならない人がいるな。そんなストーリーになりました。まだ、作ったばかりなので、まだまだ変わると思いますが。


贅沢ごはん

2021-12-26 08:17:00 | 日記
クリスマスの夜はレストランでステーキディナー。
200グラムのサーロイン。

カボチャのスープに白ワイン。
でも、私はワイングラス一杯も飲めないくらいお酒が弱い。

今日、帰るっか。明日かな。
絵が描きたいな。



縄文の魔物

2021-12-24 09:51:00 | 日記
去年から作っている話が、補足に補足を重ねて、まだ完結していない。
昨日は、やりかけのそれをやっていた。
全体構成は、本編6作。ただし、分割する可能性大。8作かな。周りを取り巻く脇役が主人公の話が多数。

で、昨日やってたのが、本編の3人の主人公のうちのカケルの最初の妻の話。

この子はナノハ。縄文時代末期とはいってもBC2000くらいに生きた女の子。主人公、妹ヌチは、まだ縄文時代の顔が出来てない。本編の最後の話に出てくるサイコパス。

我欲と嫉妬の塊の女。
縄文時代、カケルの妻だった頃は普通に性格の悪い平凡な女だった。
何故、彼女は悪魔に変貌したのか。

この話はファンタジーなので、何でもありです。
カケルは縄文時代の人間で、それから4000年以上死ぬことも許されず、自由を奪われ、ほぼ独房入りの生活を送ります。何故、そうなったのかのかは本編のお話。

ヌチは、可愛らしく働き者で気立てが良いナノハを狡いと思っています。
縄文時代は、乱婚の時代。姉は男からモテる。ナノハと寝たいから、男達は色々なプレゼントをナノハに贈ります。だから、ナノハは物持ちです。
姉妹とは言っても父親が違うので、2人は天と地ほど容姿は違います。ヌチはナノハがモテるのは顔のお陰だと思っています。

でも、本当は違うのです。みんな見てるのです。ヌチが村の仕事をサボる怠け者で底意地が悪いのを。容姿は平凡で醜くはないのです。ナノハは、いつもニコニコしています。ヌチは仏頂面。

嫉妬は恐ろしいもの。ヌチは姉の弱みを握って脅し始めます。姉の持ち物を奪い、姉とその恋人を殺します。

村の掟。男の選り好みをしてはならない。子作りは強い子供を作る仕事。
ナノハは、それは破っていなかった。ただ、心に特別な人が1人いただけ。相手の男も同じでした。
ヌチの仕掛けた罠に嵌められて2人は別々の場所で死ぬことになります。

このヌチは、因果応報でカケルに殺されます。カケルが殺人者だという事は4000年間バレません。
しかし、3人目の主人公、アオイによって永遠の罰が下されます。