昼の部 1.八重桐廓噺 荻野屋八重桐 菊之助 2.忍夜恋曲者 傾城如月 実は 滝夜叉姫 時蔵 3.芝浜革財布政五郎 菊五郎 女房おたつ 魁春 4.勢獅子 鳶頭鶴吉 梅玉 鳶頭亀吉 松緑
夜の部1.神霊矢口渡 頓兵衛 富十郎 お舟 菊之助 2.江戸女草紙 出刃打お玉 お玉 菊五郎 3.新歌舞伎十八番の内 紅葉狩 更科姫 実は 戸隠山の鬼女 海老蔵 平維茂 松緑
昼夜通して、菊之助丈は好演でした。さすが若手ナンバーワンの女形です!それにお父様の菊五郎丈の「芝浜」も面白かった。これは落語の円朝作品の舞台化です。夜の部のお玉役もたくさん笑わしてくれました。
夜の部最後は、大好きな海老蔵丈です。美しいお姫様役から本当の姿の鬼女に変身!その落差が激しいの。それが面白い。美しい舞いから、鬼の豪快さに、その姿の影も絵になっていた。素晴らしい!見ごたえがありました。
一日たっぷり観ることができて、本当に大満足!でも、ちょっと途中で寝ちゃったところが実はあるの。旅の疲れと、遊びの疲れが抜けていないのね!自分で残念!!
今日は、昼と夜の部の間、三越でお買い物。その最中、楽しくて幸せな気分。私は感動をたくさんして生きていく、幸せスタイルで行こう!人から見て、かっこ良くなくても、悪くても、自分が幸せじゃなきゃね。見た目もよければそれに越したことはないけれど。心の中で、ずっと「ありがたいな~ありがたい!」とつぶやいていた。
やっぱり歌舞伎はいいな~落語もいいけど。来週は落語を聴きに行こう!