プロブロ

Progressive Blog。世界はプログレで説明できる。

特別 Special

2006年04月20日 02時12分08秒 | プログレ
はいはーい。僕の好きなGarbageとMEWに『Special』ってきょくがあって。両方とも大好きな歌で。

これは何年か前から考えてた事で、
特別なモノって、いくつもあったら『特別』じゃないように思えてくる。
考え方も解釈も人それぞれで、それで良いと思うならそれで良い事だし。
非常に冷めた考え方なんだけど。

あれもこれも、特別なモノだらけ。それじゃ特別じゃないと思う。
特別って定義自体が間違ってるのかも知れないけど。

思い出があれば、何だって特別になるのかも知れないけど。
うーん、言いたいことが分からない。


I thought you were special.
I thought you should know.
But I've run out of patience,
I couldn't care less. (作詞・作曲:Garbage)

You're special
You're like a rocket through me (作詞・作曲:MEW)

犠牲と決断

2006年04月20日 01時39分45秒 | 雑談
ドラムの先生と話していて、印象的だった言葉。
『犠牲』と『決断』。

「○○くんもこうなりたいんだったら、色んなモノを沢山犠牲にしなくちゃいけないよ」「毎日が、決断の毎日になるよ」と。

すごい、心に突き刺さった。
何かをするには、その他の何かを犠牲にしなくちゃいけないけど、自分はどれだけ犠牲に出来るか想像も出来ない。決断する勇気も度胸もあるか分からない。今のままじゃ何も決められない。

もし犠牲にするのであれば、真っ先に情を犠牲にする。そして最後まで情を持っていたい。


行くあてのないあなたは
いつか 消えそうで怖かった
もし 何も見出せないのなら
どうか あたしのために生きて。 (作詞・作曲:三上ちさ子)

触れる。

2006年04月20日 01時20分24秒 | 雑談
空気に触れて 水に触れて
食べ物に触れて 車に触れて
音に触れて 情に触れて

色々と「触れる」ことについて考えてた。
直接的なモノも間接的なモノも。

僕が行動・活動する一部始終、何かに触れている。それを感じなくなってる。
そのことに気付いた時、悲しくなった。

触れているのに触れている感覚が無いのは、何故だろうと考えてみた。
答えはまだ出ないし、「意識の問題」という簡単な終わらせ方はしたくないから、まだまだ考え続ける。

何かに触れている事を実感することが、生きている事・生きる事を実感させてくれる。
こう思った。


髪がなくて今度は
腕を切ってみた
切れるだけ切った
温かさを感じた
血にまみれた腕で
踊っていたんだ  (作詞・作曲:こっこ)

Roland RE-201のメンテ

2006年04月20日 01時09分06秒 | 音楽
はいはーい。今日はRoland RE-201のヘッドを綺麗にした。
なかなかレアな分、恐れ多い部分もあった。

↓これがテープ・エコーのRoland RE-201。上蓋を開けると…


↓こうなってるのね。うにょうにょしてるのがテープ。これにギターからの音を録音して…


↓このヘッド達が再生してディレイ音を出す。


↓綿棒にクリーニング液をつけて磨く。


…とここまでは良かったんですよ。新しいテープに変えようとしたら、肝心の新しいテープが無いの!!付いてたテープを取った後に気が付いてしまったの!!

さあ、一大事ですよ。諦めましたよ。元から付いてたテープを元通りにセットする技術も気力も無かったですよ…。

あー、失敗した。最初から確認しとけば良かった。

隠す。

2006年04月19日 01時13分43秒 | 雑談
私は色々なモノを隠している。それが悪いとは思っていないし、誰もがそうだとも思っていない。

隠す理由は無くて、それを表に出す理由も無いと思っている。

隠すモノを全て出した『自分』が本当の自分だとも思っていなくて、隠している自分が『本当』の自分だとも思っていない。

隠しているモノを出したら自分じゃ無くなる訳でも無いし、隠していたら自分で在る訳でも無いと思う。

どれだけ何かを隠しても、どれだけ表に晒け出してとしても。


人は失くしたものを 胸に美しく刻めるから
失くしたものを 胸に美しく刻めるから
いつも いつも
何もなかったように 明日をむかえる(作詞・作曲 : 荒井由実)

YESのコピーバンド

2006年04月19日 01時00分56秒 | プログレ
はいはーい。遂に!長野市にYESのコピーバンドが誕生しました!!
いつものスタジオによく出入りしている方々で、構想1年のバンドが遂に今日、始動しました!!

私は入ってませんが、非常に楽しみです。去年は1回練習しただけでしたが、今年はLIVEの計画もあるので、本格始動ですねー。

今日は固まったメンバーでの初練習でしたが、良い感じでしたね、外で聴いてた感じでは。演ってた曲は『Roundabout』『Heart Of The Sunrise』『Siberian Khatru』です。最高にプログレしてましたねー。

もしかしたら、長野市に他にもYESのコピーバンドはあるかも知れないですけど、このバンドは気合が違いますよー。特にベースの方は徹底的にクリス・スクワイヤーを研究してますからね。ある意味キチガイ的に研究してますからねー。

早くLIVEの日が来るのがを楽しみです。

 

解釈

2006年04月17日 04時04分02秒 | 雑談
『きれいごと「綺麗事」』
①実情にそぐわない、体裁ばかりを整えた事柄。
②手際よく美しく仕上げること。

これって、マイナスの印象が強いけど、「綺麗な言葉」の略でもあって良いと思う。漢字が違うけど。

吉報

2006年04月17日 03時59分28秒 | 雑談
『あれ?昨日○○(私の名前)くんに言ったっけ?俺、結婚します。』

何気ない会話から、こう言われた。いつものスタジオで、ドラムの先生と話していて。
驚いた…。そういう話は全くした事が無かったし、そういう雰囲気も無かったし。
そして、これは本人から直接聞いた訳じゃないんだけど、スタジオで顔馴染みの人も、籍を入れるらしい。2人とも6月に。

私は今日、知り合い2人の結婚の報告を受けた。何てめでたい日だったんだ…。

今日は本来なら松代のイベントの現場に行って音響の色々手伝いをするはずだったのに、イベント本部の方から「3人分も金が出せない。」と言う事を言われたらしく、私はスタジオで留守番をしていた。
incubusがREDING FESに出た時の海賊ビデオと、incubusのRED ROCKSのDVDを観ていた。ブランドンと結婚したくなった。

結構色んな事を考えたんだけど…。どうにも分からん、そういう状況なるまで分からん、分からない方が良い。こういう結論に至った。

仕込み

2006年04月16日 01時48分50秒 | 雑談
松代市(長野県)の城跡の近くで、何かの祭りだかイベントだかがあるらしく、踊りとか歌とかのステージ発表をするための音響の仕込みを手伝った。

野外にステージが出来てた。そのステージにスピーカーを並べ、線を繋いだ。

仕事は基本的にこれだけ。スピーカーの位置決めとか、実際の配線とかは私はまだ出来ない。大学のサークルとは訳が違いすぎるから。
私がやったのは、トラックからの機材降ろしと、スピーカーの移動と、邪魔な物の片付けと、その他雑用みたいな感じ。戦力になったかは不明。でも、なったに違いない。

風が強くて、スピーカーから出る音が「流れ」てた。本来真ん中にある音が、右やら左やらに動いてて気持ち悪かった。

勉強になった。「ヘッ、ハァー、ツェッ、ツィー、チェック・ワン・ツー」とか自分で出来るようになりたい。意味無くそれだけやりまくりたい。

地震だ

2006年04月15日 03時35分02秒 | 雑談
いやいや!!今3時17分だけど、地震来たよ、長野に。結構でかめの。速報もまだ出てないけど、震度3は感じた。新潟中越地方は大丈夫なのか!?しばし速報を待とう………。

ちくしょう。全然やらねえ…。これじゃ私が嘘ついてるみたいじゃない!!

MEWからベースのヨハン脱退

2006年04月14日 02時42分33秒 | 音楽
いやいや。ビックリですよ。MEWのベーシストが脱退ですよ…。一度もオリジナルメンバーを観る事が出来なかった…、悲しい。

ヨハンが居なくなった事によって、音楽性がガラッと変わるって事は無いと思うけど。あんまり変わって欲しくなかったなー。

今年は初旬にsmorgasから河辺さんが脱退してるし、今年になって好きなバンドの2つがベースが脱退した。なんでだろう?去年はKORPIKLAANIのベースが変わったし。

うーん、謎だ。どうして私の好きなバンドは、解散したり脱退が相次いだりするんだそう?

15歳

2006年04月13日 02時43分58秒 | 雑談
はいはーい。訳あって、高校生になったばかりの15歳の青年とお話する機会がありまして。

なんつーか、今の私に絶対無いものを感じざるを得ない。可能性というか、吸収力というか、発想力というか。未知なるモノやら溢れ出すモノが、まだまだ出てきていないモノを感じる。この年で「若い」っていう素晴らしさを確認してしまった。

私はまだ若い。そう自分に言い聞かせてました。実際そうなんだけどね。色々な事を経験して、善も悪も少しは知って、ようやく物事を客観的な目で見れるようにはなったんではないかと思う。そうなってからが人生の本番かなと。まだスタートもしていないかなと。

何て言うか、何かをするのに早いも遅いも、その人次第でどうにでもなるんだなと思うようになった。まだ始まっても無い事が多過ぎる。やりきって生きたいね。

PIERROT解散のお知らせ

2006年04月13日 02時17分54秒 | 音楽
突然のお知らせになってしまいますが、PIERROTは解散します。
ソロ活動を最優先にしたいというメンバーと、あくまでPIERROTの活動を重視したいというメンバー間での意思統一が出来なかったというのが理由です。
こんな形で終わるのは本当に悔しいし、今までPIERROTを愛してくれた人たちの気持ちを考えたうえで、何度も必死に話し合いをしました。最後の最後まで諦めずに説得もしました。ときに熱くもなったし、ときに涙しながらも、なんとかPIERROTを続けるためにやれることは全てやり尽くしました。
それでもアイジと潤のPIERROTに対する熱意を取り戻してもらうことは出来ませんでした。
全てリーダーとしての自分の力の無さが原因だと思っています。
KOHTAとTAKEOは本当に身も精神もボロボロになるまでPIERROTを守ろうと一緒に頑張ってくれました。だけどもうこれ以上彼らにも辛い思いはさせられないと判断しました。
俺自身、PIERROTを優先させるために自分のソロ活動を辞めることも考えていたのですが、どうしても二人を説得することが出来ませんでした。
ファンの皆さんには散々心配をかけたうえに、結局こんな結果になってしまったことに対しては謝罪の言葉も見つかりません。
「メンバーチェンジをしてでも」というやり方はどうしても出来ませんでした。
この5人だからこそのPIERROTなんだというのが俺とKOHTAとTAKEOの共通した考えです。
解散ライブすら出来ないのは本当に申し訳なく思うのと同時に、とても悔しいし残念ですが、現状それも不可能なほどに彼らの気持ちがPIERROTから離れてしまったというのが現実です。
正直、今はこれからどうしていけば良いのか解らないほどに不安な気持ちです。
だけど、やっぱり俺は止まるわけにはいきません。
これからはKOHTAとTAKEOと助け合い、それでも前に進むしかないと思っています。一刻も早く新しい形で共に音楽を作っていくつもりです。
アイジと潤にしても、PIERROTを辞めてまでソロをやっていくという決断をしたのには相当の覚悟があってのことだと思います。どうか二人のことも応援してやってください。
こんな言葉で済むとは到底思えませんが、それでも言わせてください。
今までPIERROTを愛してくれて本当にありがとうございました。

PIERROTキリト


だそうです。長々すいません。
で、何を言いたいのかと言いますと。ちょうど中学~高校の時なんですよ。こういう方々だ活躍していたのが。つまり私が一番聴いてた音楽の一片なのね。
何か、どんどん無くなって来てるのよね。当時の方々が。結構どうでもいいことなんだけど、何気にネタになるから面白いんだよね!!
あ、ぼちぼちGLAYの方々がソロ活動を始めて解散しないかなと楽しみにしております。

ABAZREへの道①

2006年04月12日 03時25分23秒 | ABAZRE
はいはーい。先日ヤフオクでSHAKALABBITSのCD・DVDとGeorge L'sのプラグを売ったら1万円近くになって。それでそれを元手に新たにABAZREを作ろうと思い。

まずはパーツを調達しなきゃ。タッキーパーツGarrettaudioGingaDropsを見てるんだけど、一番欲しいパーツが売り切れてる。仕方ないからヤフオクで今日落札した。

PNP・ゲルマニウムトランジスタ:AC128。一個500円だけど、5個だと2250円になるから5個買った。ちょっと高いけど、まあ良いや。

作る予定のABAZREは、前にも書いたけどのZ.Vex社FUZZ FACTORY。もしくは同社のSUPER HARD-ON
FUZZ FACTORYはかなりABAZREだね、もうかなり腐ってるね。SUPER HARD-ONは全然違って、キレイな感じ。ABAZREては無いけど、単に作りたいの。

今月中には1台は作りたいなー。早くパーツが入荷しないかなー。特にポットとケース。
MADE IN JAPAN,NAGANOってどっかに書こ。

↓AC128。↓

追求

2006年04月11日 03時08分23秒 | 雑談
はいはーい。こんな事をふと思った。

金、モノ、娯楽、快楽、技術、知識…。色々欲求はあって、誰もがそれを追求してて、もっと上へ、もっと良い物をって思ってる。自分もそう。

追求することは凄い良い事だし、向上心を持つ事も絶対マイナスにはならないし。
でも、そこに「情」を持つ事を忘れちゃいけないと思った。

ベースや音楽で例えるとしたら、技術を追求して超絶技巧な曲を創るよりも、「情」がすっごいでてて風景が思い浮かぶような曲を創りたい。
お金にしても、単なる「金」って見方しか出来なくなるのは嫌で、何か「情」を込めた見方をしたい。じゃないと、その物のありがたみや価値を外側からしか見れなくなっちゃうと思った。

なかなか難しいけど、機械みたいに0か1かの見方が多くなって来てるように思えて。うーん、言いたい事は伝わったのか?