退職して国立大学医学部受験生になった

医学部へ行こうと会社を退職して頑張っていますが…

LAMY社のサファリを手にすると、何本も集めるサファリ信者になるのか?

2013年03月11日 16時11分52秒 | Weblog
LAMY社のサファリを手にすると、何本も集めるサファリ信者になるのか? とは・・・

LAMY社のサファリ・シリーズを最近購入した。それらは、

サファリは、イエロー万年筆、クリップがブラックの旧のイエロー万年筆、
レッド万年筆、ブルー万年筆、グリーン万年筆、アクア・ブルー万年筆、ピンク万年筆
フレンド・シップ万年筆

AL-Starは、ルビー万年筆、オーシャン・ブルー万年筆、ディープ・パープル万年筆、
シルバー・グリーン万年筆、コーヒー万年筆

VISTAのスケルトン万年筆

コレクターというわけではない理由を述べると…

板書したノートを復習するために、再び読むだけでは、すぐ忘れてしまう恐れが
あるので、板書したノートと速記で書いたノートを再構成しながら、別の保存用・
清書用ノートに書き写すのであるが、シャーペンだと、間違えてもいつでも消しゴムで
書いた文字を消す事ができるために、真剣さや集中力が何故か欠けてしまう恐れがある。

そこで思い付いたのが、万年筆で清書すると、間違う事ができないので、かなり
集中して覚える事ができる
のである。

万年筆で書いても、プラチナ万年筆の「インク消し」を使用すると消す事ができるので
これを使えば良いのだが、それを使わないとなると余計に集中することができる。

実際はこのようにしようと思っている・・・
清書する時には、ブラックの字で書いて、重要なところや、説明のところ、
補足のところ… というようにカラー(レッド、ブルー・グリーン等)で区別

つけようと思っている。

そのようにするためには、1本の万年筆だけでは足らないため、複数本の万年筆
使用する必要があり、またカラー・インクも別途必要になる。
持っているプラチナ万年筆の金ペンでは、ボディーがブラック・カラーのみなので
これら複数本使用したのでは、どのカラーインクが入っているのかがわからなくなる。

実は、プラチナ万年筆のプレピー万年筆でこれをやろうと思っていたのであるが、
プレピー万年筆だと「細字」でも字幅がかなり大きくなり、6mmのノートには
文字を書く事ができない。そこでデスクペンをニコイチにして細字を書こうと
思ったのであるが、ボディーにヒビが入りやすくなって、再々購入する必要がある
ので、そんな事をするのよりも、ラミー社のカラフルな万年筆であるサファリを
使用すれば、ボディー・カラーで入れたインクの色がわかるし、EFニブで極細字が
書けるので(極細字といっても細字くらいでわりと字が太いのであるが、
プレピー万年筆の細字03よりは細いので、十分ノートに筆記する事ができる)
この万年筆を使用しようと考えたのである。

金ペンの万年筆を複数本使おうと思うと、なかなか同種類で4本買おうすると、
購入値段がかなり高額になる。その上、違ったインクカラーを区別しようと思うと、
はっきりとわかるカラー別の万年筆も少ないので、いろいろと迷うのである。

そこで結論に達したのが、6mmノート幅に細字が書けて、ひと目でインク・カラー
が判り、インク・カートリッジよりもコストが安くて、自分でインクを吸引して
いるという実感があり、インク・ボトルから吸引できるコンバーターが利用でき、
簡単に持ち運びをする事ができ、所有感があり、多少乱暴に扱っても大丈夫な壊れ
にくいもの(ふと下に落としても壊れにくい事を意味する)で、なおかつ比較的に
値段が安い万年筆・・・となると、ラミー万年筆が適するのである。

持ち運びができるように「サファリ」を、家庭用や夏では「アルスター」というように。

モンブランのマイスター・シュティックを複数本持つ事ができる方は、それはそれで
良いと思うのだが、なかなかひと目でインクカラーが判断できるものは少ないと思う。

上記の理由で、サファリを複数本とカラー・インクも複数購入する事になったのである。

ちなみに、カラー・インクはモンブランのブラック、ブルー・ブラック、ボルドー、
ロイヤル・ブルー、ヴァイオレット、アイリッシュ・グリーンである。

このインク瓶は、靴型の形をしていて、インクが少なくなった時に、前側にインクを
移してやると、そこでカサが増してインクを吸引する事ができるのである。

ドイツのラミー社のAL-Starアルスター・万年筆をサファリと比較

2013年03月11日 12時25分33秒 | Weblog
ドイツのラミー社のAL-Starアルスター・万年筆をサファリと比較 とは・・・

サファリ購入に引き続き、今度はAL-Starアルスター・万年筆も購入したので
その二つの違いは、どのくらいなのか?を調べてみた。

上部がサファリ万年筆
下部がアルスター万年筆

値段
(サファリ)サファリ・万年筆3,990円
(AL-star)AL-Starアルスター・万年筆5,250円

ボディー材質
(サファリ)キャップ・ボディともABS樹脂 13.9cm/15.0g 軽い
(AL-star)キャップ・ボディともアルミ金属 13.9cm/22.5g 重い

中間にある黒いリングの厚さ
(サファリ)細い
(AL-star)太い

中間にある黒いリングの位置
(サファリ)首軸側に付く
(AL-star)ボディー同軸側に付く

インク残量確認窓の位置
(サファリ)中間にある黒いリングに近い位置
(AL-star)中間にある黒いリングに遠い位置

インク残量確認窓のえぐれている深さ
(サファリ)深い
(AL-star)少ない

尾部にあるLAMY文字
(サファリ)型押しで文字が凹状
(AL-star)文字の外側部分(縁取り部分)だけが彫られている

クリップ部分の形状
(サファリ)キャップ内から直接出ている部分が4mm程度
(AL-star)キャップ内から直接出ている部分が2mm程度

クリップ部分の丸まっている部分の形状
(サファリ)キャップよりも3mm程度離れている
(AL-star)キャップよりも5mm程度離れている

キャップ上部分
(サファリ)クリップ部分が円周状にくぼんでいる
(AL-star)くぼみは無い

ボディーのGERMANY表示がある底部分
(サファリ)丸い円周状と溝
(AL-star)丸い円周状の中央部分に穴が開いている

キャップ内部
(サファリ)すべてブラック
(AL-star)周りはブラックだが、先部分は金属シルバー色

ボディーをさわった感覚
(サファリ)軽くてツルツル
(AL-star)重くて冷たい

グリップ部分
(サファリ)ボディーと同色なので、内部は見えない
(AL-star)ややブラック調の半透明(スモーク)で内部が見える

その他
(サファリ)ボディーに製造時のバリが残っている
(AL-star)不満なし

サファリ・スケルトンとも比較してみると、ほとんどサファリと
 同じなのだが、違う点は

 ○尾部にあるLAMY文字がボディーと同じ平面でシルバーの鏡面反射文字
 ○グリップ部分がAL-starとは違い、すべて透明で内部が見える
 ○キャップ上部分にある隠れているクリップ部分が円周状にくぼんでいない、AL-starと同じ形状

 サファリ・スケルトンは外国では「VISTA」という