同じ釜の飯（1）

姐さん、事件ですっ！

今朝、階下のキッチンに降りていくと、
姑様が「ちょっと…」と。
「これからは、洗濯用洗剤は別々にしないか？」と。

…え？ええと？
姑様、それはど～いう事で？
嫁は嫁、姑様は姑様で、各々の洗剤を使って洗うって事？
「それから、ごはんの支度もいらないから。それぞれ自分の分を作って食べよう。」って。
「え？なんで？どして？」
「そうしたほうが、お互いあまりお金かからないからいいんでない？」
…え？えええっ？
「それに…好きなもの食べられるし。」
…ええ？ええええっ？
それって、アタクシの料理は口に合わないっつーことですかい？（涙）

…はぁ？
何を…今になって…そんなことおっしゃるのか？
寝不足のせいで全く回転してない脳みそを、
朝いちで直撃する姑様の提案。
「兎に角、ライチさんはライチさん、私は私で作ることにしよう。」