![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/07/57123e7f812df9b10036a44e210f7eb0.jpg)
先週と今週は、フィギュアスケートに魅せられた日々だった。
選手たちは、あの華やかな演技の裏で、
どんなに沢山の涙と汗を流したのだろう。
ケガや故障に泣いたり、スランプから脱出できずにいたり、
プレッシャーで押しつぶされそうになったり…
それぞれが自分自身と戦っている。
それが、ヒシヒシと画面から伝わって来る。
苦しみを乗り越えたからこその、あの美しい演技。
フィニッシュのあとの、緊張からほどけた笑顔。
辛く長い冬のような時期を耐え、氷上で見事に花開いたのだ!
すべての演技を見終わった時、
アタシは思わず、涙ぐんでしまっていた。
…そんな興奮冷めやらぬ、深夜。
アタシの携帯電話に、1本のメールがきた。
Pちゃんからだった。
彼女と直接逢った事は、2度ほどしかない。
ネットで知りあい、時々、メールのやり取りをする仲だった。
ある行き違いがあって、アタシたちは音信不通になっていた。
あれは、確か、1年ほど前の事。
Pちゃんは、家庭の事情等が原因で、心を病んでしまった。
アタシ自身、同じような経験をしたことがあったので、
(生意気にも)アドバイス的なメールを送り続けた。
だが、ある日、それが拒絶されてしまったのだ。
「ライチさんの言ってる事は、もっともだし、正しいとは思う。
でも、今の私には重すぎるんです。」と。
アタシは、そこでようやくハッと気がついた。
良かれと思うあまり、いらぬおせっかいをしてしまった!!
人のココロの哀しみに対して、なんて鈍いんだろう…。
自分に、嫌気がさしてきた。自分は、ただの偽善者だ。
Pちゃんには、ひたすら謝りたかったし、
彼女の誤解も解きたかった。
…でも、Pちゃんの耳にはもう届かない。
それ以来、彼女の望みどおり、連絡は取っていなかった。
深夜に届いたメールは、こんな内容だった。
『病気が回復したので、その事を伝えたくてメールしました。
自分のせいで不快な想いをさせてしまったこと、
謝りたくて連絡しました。』
…思ってもみなかった、言葉。
あの頃…
自分の想いが、Pちゃんに受取ってもらえなくて、
悔しくて悔しくて、ひとり泣いたりもした。
「どうして解ってくれないの?」と。
けれど、アタシの『親切の押し売り』でしかない。
謝らなければならないのは、むしろ、こっちなのに。
不快な想いをさせたのは、こっちのほうなのに!
凍結してしまったココロは、もとには戻らない。
「彼女とは友だちとしての縁がなかったのだ」と思い、
このことは封印していたのに。
何がPちゃんのココロの雪を溶かしたのだろう?
人は誰でも、『不幸になりたい』なんて思わないだろう。
ホントは幸せになりたいのに、
『自分は不幸だ不幸だ~』とココロで唱えていると
ホントに不幸になってしまう。
Pちゃんがずっと持ち続けていた、
『幸せになりたい!』という気持ち。
それが、雪解けをもたらしてくれたのだろうか?
…アタシは思うのだ。
幸せというのはカタチが無いから、掴む事なんかできない。
『幸せとは、感じるもの』。
人は、倒れても倒れてもまた立ち上がる。幸せを感じる為に。
アタシたちに感動を与えたフィギュアの選手たちだって、
きっとそうだったはず。
人間って、一見弱そうだけど、
意外とたくましいものなんだよ。ネ?そうでしょう?
どんなに多くの言葉を語っても、
伝わりにくいかも知れない…。
なので、この一言をPちゃんに返信した。
『あなたのこれからの毎日に、笑顔が多くなりますように。』
これは、昔、アタシが鬱病だった時、
誕生日祝いの花束とともに
ある友人からプレゼントされた言葉デス。
選手たちは、あの華やかな演技の裏で、
どんなに沢山の涙と汗を流したのだろう。
ケガや故障に泣いたり、スランプから脱出できずにいたり、
プレッシャーで押しつぶされそうになったり…
それぞれが自分自身と戦っている。
それが、ヒシヒシと画面から伝わって来る。
苦しみを乗り越えたからこその、あの美しい演技。
フィニッシュのあとの、緊張からほどけた笑顔。
辛く長い冬のような時期を耐え、氷上で見事に花開いたのだ!
すべての演技を見終わった時、
アタシは思わず、涙ぐんでしまっていた。
…そんな興奮冷めやらぬ、深夜。
アタシの携帯電話に、1本のメールがきた。
Pちゃんからだった。
彼女と直接逢った事は、2度ほどしかない。
ネットで知りあい、時々、メールのやり取りをする仲だった。
ある行き違いがあって、アタシたちは音信不通になっていた。
あれは、確か、1年ほど前の事。
Pちゃんは、家庭の事情等が原因で、心を病んでしまった。
アタシ自身、同じような経験をしたことがあったので、
(生意気にも)アドバイス的なメールを送り続けた。
だが、ある日、それが拒絶されてしまったのだ。
「ライチさんの言ってる事は、もっともだし、正しいとは思う。
でも、今の私には重すぎるんです。」と。
アタシは、そこでようやくハッと気がついた。
良かれと思うあまり、いらぬおせっかいをしてしまった!!
人のココロの哀しみに対して、なんて鈍いんだろう…。
自分に、嫌気がさしてきた。自分は、ただの偽善者だ。
Pちゃんには、ひたすら謝りたかったし、
彼女の誤解も解きたかった。
…でも、Pちゃんの耳にはもう届かない。
それ以来、彼女の望みどおり、連絡は取っていなかった。
深夜に届いたメールは、こんな内容だった。
『病気が回復したので、その事を伝えたくてメールしました。
自分のせいで不快な想いをさせてしまったこと、
謝りたくて連絡しました。』
…思ってもみなかった、言葉。
あの頃…
自分の想いが、Pちゃんに受取ってもらえなくて、
悔しくて悔しくて、ひとり泣いたりもした。
「どうして解ってくれないの?」と。
けれど、アタシの『親切の押し売り』でしかない。
謝らなければならないのは、むしろ、こっちなのに。
不快な想いをさせたのは、こっちのほうなのに!
凍結してしまったココロは、もとには戻らない。
「彼女とは友だちとしての縁がなかったのだ」と思い、
このことは封印していたのに。
何がPちゃんのココロの雪を溶かしたのだろう?
人は誰でも、『不幸になりたい』なんて思わないだろう。
ホントは幸せになりたいのに、
『自分は不幸だ不幸だ~』とココロで唱えていると
ホントに不幸になってしまう。
Pちゃんがずっと持ち続けていた、
『幸せになりたい!』という気持ち。
それが、雪解けをもたらしてくれたのだろうか?
…アタシは思うのだ。
幸せというのはカタチが無いから、掴む事なんかできない。
『幸せとは、感じるもの』。
人は、倒れても倒れてもまた立ち上がる。幸せを感じる為に。
アタシたちに感動を与えたフィギュアの選手たちだって、
きっとそうだったはず。
人間って、一見弱そうだけど、
意外とたくましいものなんだよ。ネ?そうでしょう?
どんなに多くの言葉を語っても、
伝わりにくいかも知れない…。
なので、この一言をPちゃんに返信した。
『あなたのこれからの毎日に、笑顔が多くなりますように。』
これは、昔、アタシが鬱病だった時、
誕生日祝いの花束とともに
ある友人からプレゼントされた言葉デス。
いっぱいいっぱい悩んでたものね。姐!
貴女様の笑顔もたくさんたくさんであること
お祈り申し上げ(*^^*)
すぐ傍の幸せ見つけて 泣いて笑って楽しんだ
ものの勝ちだわな。
舞台裏の凄まじい努力があってこその煌びやかな
ステージ。 いざ出陣!^^
ライチちゃの笑顔は、どんなお薬よりも効くんだよ!
。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル
本来なら、それがオトナのルールであり、マナーだ。
…解っていた事なのだが、やっちゃったんだよね。
1年前の、このできごとがきっかけで、
ちっとはキチンとオトナになれたかもしれない。
見て見ぬフリをしよう、って事ではない。
相手もちゃんとした『オトナ』だから、
自分のケツは自分で拭けるだろう。(いやん、お下劣)
それができないなら、いたずらに、
自分の感情をまき散らすんじゃない!と言いたかった。
いらぬおせっかいはしない事だ。
…アタシは、そうやって、自分自身を時々戒めている。
↑ワケ解んない文章でスマン。笑