帰宅した旦那ちゃんが、テーブルにドサリと置いた包み。
「これ、会社のO沢さんから。」
何?と思い、開けてみると…肉の塊が出てきた。
「も、もしや、これは…」
「その、もしや、です。」
♪ある~日~(ある~日~)
♪森の中~(森の中~)
♪熊さんにぃ~(熊さんにぃ~)出会ったあ~(出会ったあ~)
ひいいいい…頭の中がグ~ルグル。
O沢さん、そのブツをどこからか貰ってきて冷凍庫にしまっていた。
ところが、社宅から新居に引っ越す事になり…
たぶん、処分に困ったのだろう。(だったら貰ってくんな!)
アタシにあずけたら、うまく料理してくれるだろうと、
旦那ちゃんに託したらしい。
「夜勤の日、会社に持って行くから、煮てくれ。」
ひいいいい…再び頭の中がグ~ルグル。
あのハゲ…いや、あのおじさま、なんということを…
なんだか、いやあ~な汗が出てきたぞ。
以前、姑ちゃんが、マタギ(猟師)をやってるおじさんから
熊肉をもらってきた事があった。
その時も「ライチさんコレ頼むね」と軽く言われ、
嫁は泣く泣く料理したのだった。
あのときの、いや~な時間を思い出す。
(だって、熊の毛が少しついてたんだもの!!)
仕方ねえ…やるっきゃないな。泣
夫の上司からの特命だし、な。
解凍した熊肉の塊。赤黒くて…なんか気持悪い。
そうだ、馬肉だと思えばいいんだ。だったら日常的に食べてるし。
そうよ、これは熊さんじゃなくてお馬さんなんだわ♪
しかし…
2kgはあろうかという肉の塊は、非常に筋が固く、容易に切れない。
30分ほど格闘して、なんとか切り分けた。
(途中、アタチ、何度か気が狂いそうになりまちた。)
う~む。脂身が…多いね。四分の一くらいは脂身。
変な匂いは無いけど、油っぽくて手がベトベトする。
(今回の熊肉は、毛はついてなかった。)
上の写真は、切り分けた熊肉。
パセリなんか添えて上品ぶってるけど…やっぱ、気持悪い。
血抜きをするため、肉を15分程牛乳につけ込む。
寸胴鍋に水・赤ワイン・蜂蜜・昆布つゆ・醤油。
分量もかなりてきと~な感じで入れる。
ショウガと長ネギも忘れずに。そこに熊肉投入。
煮立ってきたらアクをとり、弱火にし、あとは煮込むだけ。
…はああ…くたびれた…。
っていうか、熊だと思うからダメなんだよね。
パカパカのお馬さんとかさ、モウモウの牛さんだと思えば、
何ともない何ともない♪ふぉふぉふぉふぉ。
今日の顛末をブログに更新するため
パソコンをたちあげ、カタカタと文章を打っていたら…
…んんん?なんか焦げくさくね?…や、やばい!鍋!
どうやら夢中で打っているうちに
いっぱい時間が経ってしまったようだ。
あわてて蓋を開けると、モクモクと煙が!
「うああああああああ~!」
焦がしちゃヤバいべ!ダメにしちゃったら、この半日が水の泡。
それに…
熊肉が、っていうより、調味料やワイン(250円也)がもったいない!!
慌てて鍋から熊肉をかき出す。鍋底は焦げ付いていた。残念!
恐る恐る味見。…ウン!おお~柔らかくて、おいしいじゃん!
(熊肉自体、味が無いので、ダシの味が美味いだけなんだけどね。)
多少、焦げクサイけど、食えない事はないな。
O沢さ~ん、特命、確かに果たしましたぞ♪
「これ、会社のO沢さんから。」
何?と思い、開けてみると…肉の塊が出てきた。
「も、もしや、これは…」
「その、もしや、です。」
♪ある~日~(ある~日~)
♪森の中~(森の中~)
♪熊さんにぃ~(熊さんにぃ~)出会ったあ~(出会ったあ~)
ひいいいい…頭の中がグ~ルグル。
O沢さん、そのブツをどこからか貰ってきて冷凍庫にしまっていた。
ところが、社宅から新居に引っ越す事になり…
たぶん、処分に困ったのだろう。(だったら貰ってくんな!)
アタシにあずけたら、うまく料理してくれるだろうと、
旦那ちゃんに託したらしい。
「夜勤の日、会社に持って行くから、煮てくれ。」
ひいいいい…再び頭の中がグ~ルグル。
あのハゲ…いや、あのおじさま、なんということを…
なんだか、いやあ~な汗が出てきたぞ。
以前、姑ちゃんが、マタギ(猟師)をやってるおじさんから
熊肉をもらってきた事があった。
その時も「ライチさんコレ頼むね」と軽く言われ、
嫁は泣く泣く料理したのだった。
あのときの、いや~な時間を思い出す。
(だって、熊の毛が少しついてたんだもの!!)
仕方ねえ…やるっきゃないな。泣
夫の上司からの特命だし、な。
解凍した熊肉の塊。赤黒くて…なんか気持悪い。
そうだ、馬肉だと思えばいいんだ。だったら日常的に食べてるし。
そうよ、これは熊さんじゃなくてお馬さんなんだわ♪
しかし…
2kgはあろうかという肉の塊は、非常に筋が固く、容易に切れない。
30分ほど格闘して、なんとか切り分けた。
(途中、アタチ、何度か気が狂いそうになりまちた。)
う~む。脂身が…多いね。四分の一くらいは脂身。
変な匂いは無いけど、油っぽくて手がベトベトする。
(今回の熊肉は、毛はついてなかった。)
上の写真は、切り分けた熊肉。
パセリなんか添えて上品ぶってるけど…やっぱ、気持悪い。
血抜きをするため、肉を15分程牛乳につけ込む。
寸胴鍋に水・赤ワイン・蜂蜜・昆布つゆ・醤油。
分量もかなりてきと~な感じで入れる。
ショウガと長ネギも忘れずに。そこに熊肉投入。
煮立ってきたらアクをとり、弱火にし、あとは煮込むだけ。
…はああ…くたびれた…。
っていうか、熊だと思うからダメなんだよね。
パカパカのお馬さんとかさ、モウモウの牛さんだと思えば、
何ともない何ともない♪ふぉふぉふぉふぉ。
今日の顛末をブログに更新するため
パソコンをたちあげ、カタカタと文章を打っていたら…
…んんん?なんか焦げくさくね?…や、やばい!鍋!
どうやら夢中で打っているうちに
いっぱい時間が経ってしまったようだ。
あわてて蓋を開けると、モクモクと煙が!
「うああああああああ~!」
焦がしちゃヤバいべ!ダメにしちゃったら、この半日が水の泡。
それに…
熊肉が、っていうより、調味料やワイン(250円也)がもったいない!!
慌てて鍋から熊肉をかき出す。鍋底は焦げ付いていた。残念!
恐る恐る味見。…ウン!おお~柔らかくて、おいしいじゃん!
(熊肉自体、味が無いので、ダシの味が美味いだけなんだけどね。)
多少、焦げクサイけど、食えない事はないな。
O沢さ~ん、特命、確かに果たしましたぞ♪
昔は、絶対いやだと思ってましたけど…
いつか銀山温泉に泊まったとき
そこの御土産屋さんにあったんですよ。イナゴの佃煮。
で、なんか食べてみたくなって、
あとで買おうと思ってたら、
次の日売り切れてました。が~ん。
ああ~せっかく決意したのに…。
食べてみたいなあ。
虫は食べれないけど(イナゴとか蜂の子とかその他色々)、
野禽は大丈夫。でも良いとこで外食しないから(あと、飲み屋とか)、
変わったお肉は食べたことないのだー。
もう怖いものなんて無いさ!
っていうかさ…
秋田県人でも熊食べる事なんて、まず無いさ。ありえない。
熊肉、普通に流通しているわけではありませんので。
あしからず。
食べられません!! 是非食べてみたいです!!
どんな感じなんでしょうか!!
なんか肉が硬いイメージがあります!!
熊肉のステーキなんて食べてみたいですね!!
でも、熊と聞かされたらたぶん食べられません。
基本的にゲテモノ(??)は苦手です。
少なくとも、毛がついてたらダメです!
カンガルーとワニは食べられましたけど、一度食べたウミガメは・・・ちょっと・・・。
女将さんが「熊汁出るから、盛ってお客さんに配ってね」
ってあたかも豚汁をよそうようにあっけらかんと言われて、
ちょっと嫌だな~って思いながらも鍋からおわんによそってた時。
やたらでかい具があって。ん? なんだろ。コレ??
ってよく見たら熊さんのお手手~!!肉球付!!
思わずギャーって叫んで女将さんに怒られましたよ。
それ以来熊肉にはえらい反応してしまいます。
あのお手手は忘れられまへん。。。
かなりナニしたようで
いっぺんでいいから食ってみたいでし
ワインも活躍できてよかったちゃん
・・・
ワインが安物でよかった?
北海道でもヒグマはよく見られるけど、
さすがに肉は流通することはないなぁ~
意外とおいしいんですね、熊肉。
びっくりしました!