「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

韓国ドラマ「ホテルキング」イ・ドンウクの危険な愛、あらすじと感想!

2015-03-09 | 韓ドラ は行、ほ


韓国ドラマ「ホテルキング」全32話、あらすじと感想!
「マイガール」から8年ぶりの共演を果たしたイ・ドンウクさんとイ・ダヘさん。
本作ではホテルを狙う男とそのホテルを守る娘として出会った男女の苦しく
切ないラブロマンスをたっぷり魅せてくれます。
ミステリアスな会長の自殺事件から始まり、ホテルを手にするための
権力者たちの陰謀と裏切り、そして出生の秘密などたくさんの要素が
たっぷりと詰まった復讐劇になっています。
また劇中、イ・ドンウクさんの背中にタトゥーの入れ墨が入っていますが、
そのタトゥーがJYJのジェジュン君のようにカッコよかったです~(笑)
きっと、孤児として生きた幼少時代の消えない心の傷と苦しさを忘れない
ための証なのかなぁ~??

孤児だったジェワン(イ・ドンウク)はアメリカで韓国最大手のホテルシーエル
のイ・ジュング副会長と出会います。
イ・ジュング副会長は「君の父親はホテルシーエルのア・ソンウォン会長で
母親と君は捨てられた。」と教えられ、父親に復讐するためにイ副会長と手を
組むことになります。
その後大人になったジェワン(イ・ドンウク)はホテルシーエルの総支配人の
座に上り詰めます。
ア会長の失脚に成功したジェワン(イ・ドンウク)は自分が息子だと詰め寄り
ますが、ア会長は「私の息子ではない。」と言って認めなかったのです。
そんななか謎の事故でア会長が墜落死します・・・
空いた会長の座に一人娘のモネ(イ・ダヘ)の名前が挙がりますが、モネは
何者かに襲われそうになり自分の父親の葬儀に出ることが出来ませんでした。
やっとのおもいでホテルにたどり着いたモネ(イ・ダヘ)でしたが、モネには
誰が味方で誰が敵なのか分からないまま会長になりましたが、それは期限付き
の会長で3か月以内に良い成績を達成することが条件だったのです。
そして次々とホテル内で事件や騒動が起こりますが、モネの出現によって
ジェワン(イ・ドンウク)をホテリアに育てたイ副会長とジェワンの間に信頼が
無くなりジェワンはイ副会長に不信感を抱くようになります。
ア会長の急死で相続者になったモネ(イ・ダヘ)はわがままなセレブを装い
ホテルを狙う敵にたった一人で立ち向かうのですが、同じホテルマンの
ウヒョン(イム・スロン)はモネの孤独な戦いを知って彼女をサポートして
見守ります。
毎回奇抜なファッションで登場するイ・ダヘさんですが、クールなジェワン
(イ・ドンウク)をあたふたさせる行動は「マイガール」ファンには懐かしく
たまらないシーンです~(笑) 
前半はモネを義妹と思っているジェワン(イ・ドンウク)ですが、グッと
抱きしめるシーンは妹というより、もうすでに恋人のような雰囲気で
これから危険な愛がはじまりそうでドキッとしました。

そして、ある日モネはジェワンの部屋でジェワンの体にたくさんの傷跡が
あるのを見つけてしまいますが、ジェワンは見なかったことにしてほしいと
モネに告げます。ところがその後ジェワンがイ副会長から杖で何度も
何度も叩かれているところを目撃するのです。
なんの抵抗もなくただ叩かれているだけのジェワンをみて、これが
はじめてではないと感じるのです。
子供のころからイ副会長の重圧におさえつけられながら生きてきたジェワン
の重苦しい生活はこの先もずっと続くのでしょうか、このシーンはとても
心がズキンと痛かったです。

ところが、ジェワンは自分がア会長の子供ではない血液鑑定書を見つけて
驚きます。すべてイ副会長の罠だったことを知ったジェワンは激しく
激怒しイ副会長に復讐心を燃やすのです。
同時にモネとの血液鑑定もしたジェワンは兄妹でないことがわかり、すでに
愛し始めていたモネに「綺麗だ。これから俺が誰であろうが俺を信じて
くれるか?」と告げ、モネも「あなたがどんな人か私は知っている。
あなたを100%信じるから」というモネをジェワンはこの先絶対に守って
みせると心に強く誓うのです。
これから自由に愛することができるようになったジェワンですが、2つの
顔をもつ悪役のイ副会長をどのように追い詰めていくのでしょうか?

そして少しずつイ副会長に不信感を抱くようになったモネは仕事に対して
意欲的になりイ副会長に「これからはホテルの仕事もインタビューも職員の
管理もすべて会長である私がします。」と、おじさんは静かに私のことを
見守っていてほしいと伝えます。 
二人の間に大きな溝ができてしまいこの先が心配!
そして、毎回気になるのがモネ役のイ・ダヘさんの奇抜なファッション!
ホテルのトップである会長にしてはセクシーなハデな衣装で登場し、
クールなジェワン(イ・ドンウク)との違いがアンバランスのように
感じますが、逆にそこが物語のアクセントになっているのかなぁ~?(笑)
そして、本作はちょっと前まで韓国ドラマお決まりだった、家のペンキ
塗りのシーンがありました~~(笑) 最近見ないなぁ~?と感じて
いたのですが・・・  久しぶりに新鮮?! (爆笑)))

ア会長の息子ではないと分かったジェワンはその後ア会長が隠した
録音テープを見つけ、自分の本当の父親がイ副会長のイ・ジュングだった
ことを知ります。いつも「俺はお前のご主人様だ。」「人間になるな。」と
杖で叩かれ続けていた人が本当の父親だったことに驚愕するジェワン・・・
私も衝撃的な事実に驚きましたが、ジェワンが狂ったように泣き叫ぶ姿は
見ていて辛かったです。
ところがその後すぐに会長のモネが横領の疑いで逮捕され、モネを守る
ためにジェワンは父親のイ副会長側に戻り、父親のイ・ジュングワールド
を作るために協力をするふりをし、モネを敵に回すことになりますが
父親のそばにいたジェワンの策略で父親であるイ副会長が逮捕されます。
そして逮捕されたイ・副会長に呼び出されたモネは二人の親子関係を知り
衝撃を受けジェワンをホテルから解雇します。
ところが前から怪しい行動をとるペク理事(キム・ヘスク)の策略でモネは
会長を解任されてしまいます。
モネにとっては一番信頼していた人物だったので裏切られた衝撃は大きく
もう誰も自分には見方がいないと心を砕かれるような衝撃を受けます。
そして、自らホテルの会長になったペク理事(キム・ヘスク)でしたが、
彼女の最終目的はホテルを分解し潰すことだったのです。
なぜなのか?そのところの意味がよく分かりませんが?
亡くなったア会長とイ副会長の二人を恐ろしいほど恨んでいたようです。
そして会長を解任されたモネは、自らホテルに就職しベッドメイキングの
仕事に就きます。
モネの思いがけない行動には驚きましたが、ホテルを救いたいと思う強い
信念を持っていればどんなつらいことでも我慢できるモネです。
亡くなった父のために成し遂げることができるでしょう!

やがて、皆がお互いの人物を調査するうちに、イ・ジュングはペク会長の
正体を知りペク会長はジェワンがイ・ジュングの子供だと知り、衝撃を
うけます。またジェワンはペク・ミニョの息子であるローマン・リーが
子供のころ死に別れた弟分のジュハンだと分かります・・・
ところが先に気づいていたローマン・リーは「このまま知らないふりを
して生きよう」と告げるのです・・・
ところがペク会長が逮捕されるときペク会長の部屋で二人が写った写真を
見つけたジェワンはペク会長が自分の母だと分かり、涙の対面をします。
このシーンは言葉がなくてもお互いの気持ちがジーンと伝わり、思わず涙が
溢れる一番の感動の場面でした・・・
でもジェワンにとっては父も母も自分と敵対する人物だったことはショック
だったでしょうね。 愛するモネに対する罪の償いが待っているのですから。
その後、イ・ジュングとの無理心中に失敗したペク会長は精神的なショック
から子供時代の年齢になってしまいます。
最終話、イ・ジュングの自殺から1年が経ち、二人はいろいろな試練を
乗り越えゴールイン・・・
数年後ジェワンとモネは子供を二人育てながらジェワンの母と共に、
ホテル「シーエル」の下で幸せな生活を送るHappyendで幕を閉じました・・・
劇中流れる挿入歌もとても心に響く素敵な曲でした~♪









この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JYJ、ジュンスが入隊するジェ... | トップ | CNBLUE 日本 9thシングル「WH... »
最新の画像もっと見る

韓ドラ は行、ほ」カテゴリの最新記事