先日、電気自動車用急速充電器ネットワークサービス「チャデモチャージ」のサービス終了が案内されました。
当初、NCS「日本充電サービス」のサービス開始が10月からという案内だったので、どちらにしても、外出先での急速充電を今後どうするか考えないといけないかな~って、漠然とは考えていました。
そんな中、NSCが動き始めると、実際に自分の周囲の急速充電環境がどうなるのか、という疑問がわき、調べていると、「次世代自動車振興センター」のサイトにたどり着きました。
そして、このサイトの中に「地方自治体等のビジョン検索」というものがあり、身近に関係のありそうな自治体、道路会社の情報を検索すると、各者の急速充電に関する考え方や、今後の充電器設置リスト案?が掲載されていました。
私が住んでいる大阪や、実家がある兵庫の情報を確認してみると、生活圏や、帰省時のルートに、かなりの数の急速充電器が設置される可能性がある事がわかりました。
参考:大阪府のビジョンリスト
ちなみに現状はこんな感じ・・・・
自治体ビジョン実現後は・・・・
このマップに記載しているのは、急速充電器の設置場所候補のみですが、結構増える可能性があるみたいです。
※自治体ビジョン現実後のマップには、上記の既存設備が反映できていません
また自治体ビジョンでの想定数はもっと多く、マップ記載済み=申請済み=検討開始中という事だと思います
このマップを作っている時は、相方さんからはあきれられましたが、どうなるのか見たかったので・・・(汗)
自分に関係する大阪府下をざくっと見ると、急速充電器の数が、3~4倍程度、増える事がわかり、自宅から5キロくらいの範囲でもコンビニやホームセンター等に増設される可能性があるみたいです。
実家方面では、道の駅や、市役所等への設置が検討されているようです。
こういった情報を見ると、急速充電器をどう使うのか、ますます、色々な事を考えてしまいます。
また、急速充電器の増設については、進捗が思わしくないのか、補助金の申請期間が再延長されているなど、今後の充電網の充実が、いつ一区切りつくのか、わからない状況のようなので、急速充電器について、使い方をいちいち気にすること無く、ごく普通に、当たり前のように使えるまでは、まだまだ時間がかかりそうなので、気長に考えるしかなさそうです・・・・
以前にこのサイトを見たときには、この施策に関連する「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助金申請締め切りが今年の10月末で、設置の完了が平成27年10月という事だったので、「来年の今頃には、かなり急速充電器が増えるのだな~」って思っていたのですが、最終締め切りで、申請状況が変わっているのか確認しようと、昨日、久しぶりに「次世代自動車振興センター」のサイトを確認すると、申請受付締切、急速充電器設置完了期日が延長されていました・・・・
改めて調べてみると、補助金申請の延長はもっと早い段階で決まっていたようです。知りませんでした(汗)
参考:次世代自動車充電インフラ整備促進事業補助金(平成24年度補正予算)における申請書
提出及び実績報告書提出の最終期限の延長について
急速充電について調べていると、自治体の急速充電設備の資産の取扱や、課金方法、採算性検討に関する資料等、様々な資料が見つかり、急速充電に関する整理、調整というのは、なかなか大変なんだと、あらためて知りました。
でも、設置時の補助金対象はこれだけの設備があるものの、この設備が、サービス会社別に、いくつかの使用方法に別れてしまうと、使いづらくなりますよね・・・・
PHEVの急速充電の考え方については、色々な考え方があるにしても、急速充電器の増設は、今後のEV普及に様々な影響がある事だと思いますので、今後の進捗を見守りたいと思います。
といっても、チャデモチャージのサービス終了は確定で、とりあえず、三菱自動車やNCSのサービスへの移行は必須となりますので、悩ましいところではあります・・・
さて、三菱自動車、NCSのサービスがどうなるのか、不安と期待を持ちながら、待ちたいと思います。
当初、NCS「日本充電サービス」のサービス開始が10月からという案内だったので、どちらにしても、外出先での急速充電を今後どうするか考えないといけないかな~って、漠然とは考えていました。
そんな中、NSCが動き始めると、実際に自分の周囲の急速充電環境がどうなるのか、という疑問がわき、調べていると、「次世代自動車振興センター」のサイトにたどり着きました。
そして、このサイトの中に「地方自治体等のビジョン検索」というものがあり、身近に関係のありそうな自治体、道路会社の情報を検索すると、各者の急速充電に関する考え方や、今後の充電器設置リスト案?が掲載されていました。
私が住んでいる大阪や、実家がある兵庫の情報を確認してみると、生活圏や、帰省時のルートに、かなりの数の急速充電器が設置される可能性がある事がわかりました。
参考:大阪府のビジョンリスト
ちなみに現状はこんな感じ・・・・
自治体ビジョン実現後は・・・・
このマップに記載しているのは、急速充電器の設置場所候補のみですが、結構増える可能性があるみたいです。
※自治体ビジョン現実後のマップには、上記の既存設備が反映できていません
また自治体ビジョンでの想定数はもっと多く、マップ記載済み=申請済み=検討開始中という事だと思います
このマップを作っている時は、相方さんからはあきれられましたが、どうなるのか見たかったので・・・(汗)
自分に関係する大阪府下をざくっと見ると、急速充電器の数が、3~4倍程度、増える事がわかり、自宅から5キロくらいの範囲でもコンビニやホームセンター等に増設される可能性があるみたいです。
実家方面では、道の駅や、市役所等への設置が検討されているようです。
こういった情報を見ると、急速充電器をどう使うのか、ますます、色々な事を考えてしまいます。
また、急速充電器の増設については、進捗が思わしくないのか、補助金の申請期間が再延長されているなど、今後の充電網の充実が、いつ一区切りつくのか、わからない状況のようなので、急速充電器について、使い方をいちいち気にすること無く、ごく普通に、当たり前のように使えるまでは、まだまだ時間がかかりそうなので、気長に考えるしかなさそうです・・・・
以前にこのサイトを見たときには、この施策に関連する「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助金申請締め切りが今年の10月末で、設置の完了が平成27年10月という事だったので、「来年の今頃には、かなり急速充電器が増えるのだな~」って思っていたのですが、最終締め切りで、申請状況が変わっているのか確認しようと、昨日、久しぶりに「次世代自動車振興センター」のサイトを確認すると、申請受付締切、急速充電器設置完了期日が延長されていました・・・・
改めて調べてみると、補助金申請の延長はもっと早い段階で決まっていたようです。知りませんでした(汗)
参考:次世代自動車充電インフラ整備促進事業補助金(平成24年度補正予算)における申請書
提出及び実績報告書提出の最終期限の延長について
急速充電について調べていると、自治体の急速充電設備の資産の取扱や、課金方法、採算性検討に関する資料等、様々な資料が見つかり、急速充電に関する整理、調整というのは、なかなか大変なんだと、あらためて知りました。
でも、設置時の補助金対象はこれだけの設備があるものの、この設備が、サービス会社別に、いくつかの使用方法に別れてしまうと、使いづらくなりますよね・・・・
PHEVの急速充電の考え方については、色々な考え方があるにしても、急速充電器の増設は、今後のEV普及に様々な影響がある事だと思いますので、今後の進捗を見守りたいと思います。
といっても、チャデモチャージのサービス終了は確定で、とりあえず、三菱自動車やNCSのサービスへの移行は必須となりますので、悩ましいところではあります・・・
さて、三菱自動車、NCSのサービスがどうなるのか、不安と期待を持ちながら、待ちたいと思います。