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アールテック日記

日々の活動の中で感じたこと、気になったことを何気なく書いていきます。

木枯らし一番

2016年11月09日 | 施工現場
今日は北風が冷たい一日でした。



戸田の現場は屋根の葺替えです。既存のかラーベストの上に、MFシルキーをカバー工法で施工していきます。




防水紙を敷いてから本体を葺いていきます。





ワインレッドは仕上がりが鮮やかで、きれいですね。

塗装も平行して入ります。




今日は高圧洗浄できれいにホコリを落として、明日からの準備が終わりました。

木枯らしが吹いて冷え込みました。風が強いのは応えますね~早く帰って温かいお風呂に入りたいです。

三菱パジェロ

2016年11月09日 | 
今日も朝から、現場に向かってます。



国道122号が事故なのか、渋滞で迂回していますが、前を走る車がかなり古い車でしたので、写真をとりました。

初代の三菱パジェロです。約30年前の車なので、一年一万キロ走ったとしても30万キロは乗っている計算です。愛着を持ってオーナーさんは大事に乗られているんでしょうね。

バブル時代に、RVブームを巻き起こして大ヒットとなり、パリダカを制覇したのは、2代目のパジェロですが、この武骨なスタイルの初代もなかなかカッコいいものです。シンプルなデザインだから飽きがこないのかも知れませんね。

そもそも、大型のこの手のクロカン車は悪路走破性がメインで、舗装路しか走らない日本では、バブル崩壊とともに不人気車のカテゴリーになっていくのですが、舗装路が少ない世界では、まだまだ需要があるみたいです。



自分も昔はパジェロに憧れて、パジェロジュニア、パジェロイオ、とランクアップして、本物のパジェロを手に入れたのは、現行モデルのモデルチェンジの時でした。ブームには乗り遅れましたが、凄い感動したのを覚えています。

ただ、ハイオクでリッター五キロしか走らない燃費に早々に手放す事になったのも事実でした(涙)憧れは、憧れでとっておいたほうが良いときもありますね。

三菱自動車が元気だった頃の象徴の車ですが、この初代のパジェロが廃車になる頃、三菱自動車も消えてしまいそうな、少しさみしい気持ちになる渋滞の朝です。

足場も組んでます‼

2016年11月08日 | 施工現場
戸田では、今日から始まるこちらも内外装の現場です。



今日は、足場を仮設していきます。袋小路の一番奥の場所ですので、先日、周辺のご挨拶は済ましてありました。



それでなおかつ、この狭さ。職人さんには迷惑をかけてます。

明日から、屋根、外壁塗装入っていきます。

なんだかんだ、忙しい毎日で少し疲れが取れない感じですね。こんなときは決まって口内炎が出来ます。
あ~週末のゴルフコンペの練習もしなくては……トホホ……(涙)

耐震工事の現場は、2階完了

2016年11月08日 | 施工現場
ようやく、スケルトン状態の2階が仕上がり、うちの職人総出で荷物の引っ越しをおこないました。




掃除をして、養生を剥がして完了です。





床のレベルもしっかり直したので、満足な仕上がりになりました。そして、玄関もタイルを施工。



玄関収納も仮置きで設置しました。

明日から、一階の残りの補強工事を進めていきます。

YKK AP省エネ講習会

2016年11月07日 | 日記
今日は、大宮ソニックシティで、省エネの講習会に参加してきました。




温暖化対策の、国の政策として住宅の性能を2020年に向けて、グッと引き上げて、エネルギーを消費しない住宅基準にしましょう、というところの講習会です。



日本の抱えている問題を建築業界を活性化させることで、解決していこうと、そういうストーリーになっているみたいです。安倍首相の一億総活躍社会に繋がってくる政策のひとつ、と言うことです。

断熱性能をが基準に満たない新築は、将来的に建てる事ができなくなります。私達、建築業界に携わるものにとっては、単価が上がってメリットはあるのかも知れませんが、日本全体の事を考えたら、新しい産業、新しいエネルギー政策とかドラスティックに変えていかないと、この閉塞感からは脱出出来ないように思いますね。

しかも、住宅の性能をきちっと計算しなければいけないという、設計するに時に工数もかかりますし、数学が苦手な自分としては頭が痛くなるような計算式が並びました。もうすでに半分パニックですね。

そして思うのは、こういう新しい事が始まると、天下り団体が出来て、無駄に税金が流れていくのかなぁ、なんて思ったりもします。

そんな物事をうがった見方しかできない、大人になっているんだなあと思う今日この頃です。