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アールテック日記

日々の活動の中で感じたこと、気になったことを何気なく書いていきます。

藤田寛之、首位発信

2018年10月12日 | ゴルフ
今朝の新聞のスポーツ欄で、ゴルフの藤田寛之が首位スタートの記事を見ました。



今週、横浜の方でおこなわれている日本オープンゴルフ選手権の初日の結果のニュースです。最近、藤田選手のニュースを見かけなかったので、なんだ、ベテランもまだまだ頑張っているんだ、と思いました。



久々にみると、藤田選手もフケましたね~遅まきながら、賞金王を2012年に取ったときにテレビで見た顔よりも老けたなぁと思いましたね。んで、いくつになったのかな?と調べてみると、1969年生まれの49歳、ああもうそんな歳なのね、とも思いました。……

ン?

1969年生まれの49歳?

同い年だ!!

こんなに老けて、というのは自分にも帰ってくる言葉になるわけです(笑っ)

気持ちが28歳あたりで止まってしまっていますので、たまにこんなニュースを聞くと、現実世界に戻らされます(笑っ)。

藤田選手は、2日目の今日も一打差につけているみたいですので、是非とも頑張ってもらいたいものです。

それにしても、49歳、はたからみると結構老けてみえるんですね~気を付けよ。

粗悪な工事

2018年10月12日 | 施工現場
雨樋の工事です。

2階の雨樋が勾配不良となってしまっていて、隣の敷地に雨が入ってしまっている状態です。

足場をかけてみると、このような状態です。



継ぎ手の部分で、垂れ下がってしまっていて、集水器まで雨水が流れていませんでした。

なぜこのような状態になってしまったのか?この場合、考えられる原因としては、雪の影響で下がってしまったということです。では、その雪の影響を防げなかったのか?という事を次に考えます。条件にもよりますが、こちらの屋根の場合、勾配がそこそこあり(瓦の場合はだいたい4寸勾配)屋根面積も大きいですから、雪止めの金具をつけるのが最善の策です。



ついている雪止めをみると、見たこともないものがついていました。こんなリボンのような雪止めは、市販もされていませんし、まったく効果がありません。これが原因のひとつでした。

もうひとつ、軒樋を吊り下げている金具の間隔が広く取りすぎていました。通常、60センチピッチで施工するのですが、ここは、90センチ間隔の施工でした。雪は止められない、雨樋は固定が弱い、これでは必然とこの結果になります。

そして、瓦の固定の施工。



ズレ止めと称して、一時期法外な金額で施工していた、悪質訪問販売の施工です(今は訴訟を起こされて、一斉に計画倒産しています)。




棟のしっくいの施工に関しては、瓦の施工を知らない職人(?)が分厚く塗ってしまったために、雨水を棟の中へと呼び込んでしまっていて、2階は雨漏りをおこしてしまっている状態です。

前回施工をしてから、まだ10年も経っていないのに、この状態、こんな施工をみるといつも憤りを感じます。また、そんなお施主様は、とても良い方なので、それにも心が痛みます。

自分達の仕事は、終わったあとも長く使っていただくものですので、仕事やアフターサービスに責任が持てない仕事はしてはいけません。

今回は、しっかりと問題を解決出来るように進めていきたいと思います。

こんないい加減な業者が、建築の同業者を名乗ると言うことは、とても悲しいし残念ですね。