2014年のフランス、ベルギー、イタリアの映画です。普段はあまりフランス映画は観ないのですが、TSUTAYAの紹介VTRで気になったので借りて来ました。

病気の休み明けに、解雇を通告され、復職するには他の社員のボーナスをカットしなくてはならない。月曜日の投票にむけて、週末に同僚を説得しに奔走する主人公サンドラを描いた映画です。

意見に賛同してくれれば喜び、反対されれば落ち込み、週末の二日で主人公の気持ちの抑揚が描かれているのですが、そこはフランス映画、淡々と重たい雰囲気の中進んでいきます。


なぜ、鬱病になってしまって休業していたのかは分かりませんが、メンタルの弱い主人公が、支えてくれる人の力によって、最後はたくましく前を向けるようになったところが、観ている者としては救いになってますね。
しかし、フランス映画……
ここのところ、ハリウッドのアクションに疲れていたのでショック療法として観てはみたものの、なかなか馴染まない感じが残ったのも事実です。ん〰多分何回か観るとスルメのように味が出てくる映画なんでしょね。
評価 ★★☆☆☆
主人公のサンドラには、共感出来ないとこはありますが、彼女を支えた旦那さんには花丸💮です。

病気の休み明けに、解雇を通告され、復職するには他の社員のボーナスをカットしなくてはならない。月曜日の投票にむけて、週末に同僚を説得しに奔走する主人公サンドラを描いた映画です。

意見に賛同してくれれば喜び、反対されれば落ち込み、週末の二日で主人公の気持ちの抑揚が描かれているのですが、そこはフランス映画、淡々と重たい雰囲気の中進んでいきます。


なぜ、鬱病になってしまって休業していたのかは分かりませんが、メンタルの弱い主人公が、支えてくれる人の力によって、最後はたくましく前を向けるようになったところが、観ている者としては救いになってますね。
しかし、フランス映画……
ここのところ、ハリウッドのアクションに疲れていたのでショック療法として観てはみたものの、なかなか馴染まない感じが残ったのも事実です。ん〰多分何回か観るとスルメのように味が出てくる映画なんでしょね。
評価 ★★☆☆☆
主人公のサンドラには、共感出来ないとこはありますが、彼女を支えた旦那さんには花丸💮です。