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モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

真理

2019-09-21 06:02:23 | 福音について
「常に学んではいるが、いつまで経っても真理の知識に達することができない」2テモテ3:7

「普通は〇〇だよね」と聞くことがあります。
「普通」とは、世の人々の思いによって決められます。
したがって曖昧であり、人の思いが変わるにつれ変化します。

昔の「普通」と、今の「普通」が真逆であったりすることさえあり、
特に現代は多種多様の「普通」が存在するように感じられます。
争いの多くは「普通」の基準が違うために起こります。

「真理」とは「いつどんなときにも変わることのない、正しい物事の筋道」です。
「普通」を基準にするなら「真理」に辿り着くことはできません。
ピラトはイエスに尋ねました、「真理とは何か」ヨハネ18:38

「わたしは今、あなたに真理を示そう」ダニエル11:2
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憧れ

2019-09-20 06:06:01 | 福音について
幼い子どもはアニメの主人公に憧れ、
世の中を知るにつれ地位や名誉、お金持ちに憧れるようになります。
歴史的な偉人に憧れ、有名人に憧れ、悪に憧れることさえあります。

憧れとは「理想とするものに強く心を惹かれる」ことですが、
よく知られた言葉に「理想と現実」というものがあります。
現実を知らずに憧れていることは珍しいことではありません。

教会へ集う人々はイエス・キリストに、福音の教えに、主に従う人に心を惹かれます。
それは良いことですが、たまに「理想に走りすぎているのでは?」と感じることがあります。
要するに、「現実が見えているのだろうか」と心配になるのです。

現実から離れた信仰は「見せかけの真理」を主張します。
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神に近づく

2019-09-18 06:13:25 | 福音について
「わたしに近づきなさい、そうすればわたしはあなたがたに近づこう」教義と聖約88:63

主に近づくと、主のことがよく見えるようになり、理解が深まります。
すると主と自分の違いがはっきりと認識できるようになり、
それは「さらに主に近づきたい」という思いを強めます。

「悔い改めよ、天国は近づいた」マタイ3:2
自分の心の中に「悔い改めの思い」が強まることがあります。
それは「天国が近づいた」、つまり御霊が注がれている時です。

それは主を愛し、主に近くありたいと願う人にとっては喜びでしょう。
しかし悔い改めを望まない人は「さらに神から離れて行く」ことになります。
このようにして人々は二分されることになりました。

イエスの時代に、ノアの時代にも、預言者が遣わされる度に、このことが起こりました。
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贖い

2019-09-17 05:57:52 | 福音について
「何事でもわたしの名によって願うならば」ヨハネ14:14

「すべての人は罪を犯したため」ローマ3:23
罪とは神から離れた状態にあることです。
この世において全ての人は神から離れた状態にあります。

離れた所に住んでいても電話で話ができるように、
神と離れた状態にあっても、人は祈りによって神と言葉を交わすことができます。
神と人との間の言葉のやり取りをつないでくれるのが、キリストの贖いです。

主の贖いによって人は天父に祈ることができ、啓示を受けることができます。
贖いによって悔い改め、赦しを受け、神を身近に感じることができます。
もしも神を感じたことがあるなら、それが贖いの力です。

「善…は…キリストから来る、そうでなければ…善いものは…人に及ばなかった」モロナイ7:24
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備蓄

2019-09-16 05:05:30 | 福音について
「アリは力のない種類だが、その食料を夏の間に備える」箴言30:25

世界中で自然災害が増え、食糧の備蓄が勧められていますが、
どのように始めたらよいのか、戸惑っている人も少なくはないでしょう。
特別なことを行おうとするのではなく簡単に始められる方法があります。

家の中に開封されたマヨネーズが一本、未開封のものが一本、という具合にして、
未開封のものを開封するときに、もう一本買い足します。
米や砂糖、塩なども同様にするなら、一通りの物を揃えることができます。

備蓄する場所は頭上にスペースのあることが多いものです。
我が家では、廊下の上、洗濯機の上に板を張り、スペースを造りました。
ホームセンターに行けば、部屋のコーナーに置く三角の板も売られています。

お金をかけず、備蓄品の回転もよく、負担の少ないところから始めてみましょう。
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