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モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

信じるための土台

2021-05-25 05:48:15 | モルモン書
「アルマとへラムはともに水の中に沈んだ」モーサヤ18:14


教えられた方法と違っていてもOKなんですね。
ジョセフ・スミスとオリバー・カウドリのバプテスマは神権を受ける前でした。

「教えられた通りでなければならない」とつい考えてしまいがちですが、
御霊の指示に従えばOKのようです。
ニーファイがラバンを殺し、真鍮の版を持ち出した(盗んだ)ことも同様のように思えます。

聖典(特に旧約聖書)の中には、そのような記事がたくさんあります。
‟主の業を信じる”という土台がなければ困惑してしまうかもしれません。
これらのことを「信仰の試し」と呼ぶ人もあります。

信じられない思いがあるときどうすればよいのでしょうか。
先ずは‟信じるための土台”を築く必要があるかもしれませんね。

わたしは改宗した当時、アダムの存在が信じられませんでした。
多くの人に質問しましたが、納得できる答えを得ることはできませんでした。
‟理解するための信仰という土台”がなかったからです。

その土台ができていないときにそのような問題にこだわると、
つまづきの原因になるかもしれません。

皆さんはどう思いますか?

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