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モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

12月23日

2024-12-23 06:30:10 | 総大会
「能動的・受動的」 その5

「福音は自由意思を教えているのに、なぜ戒めが強制されるのですか?」
時々、そんな質問を聞きます。
戒めを押し付けられている(させられている)ように感じるのかもしれません。

このように考えてみてはどうでしょう。
主を信じて従うかどうかは人それぞれの自由です。
主に従いたいと望む人が教会に集います。
福音の教えと戒めは教会に集う人のためにあります。

もしかすると「主に従いたいと思うか?」時点の問題ではないでしょうか。
思わないなら、押しつけに感じられるかもしれませんね。
その願いがあれば、教えや戒めだけでなく、祈りも、モルモン書を読むことも喜びになると思うのですが、どうなのでしょう。

もう一度繰り返します。
主を信じて従うかどうかは人それぞれの自由です。

なんて言うと、「戒めを重荷に思う人は教会に来ないでください」なんて聞こえそうですね。
そんな誤解のないように、一言添えておきます。
「戒めを守らなくてもいいので、どうぞ教会に来てください。
そのときだけでいいので、秩序を守っていただけるなら、わたしたちは歓迎します。
“主に従いたい”と願う気持ちが生まれるとき、戒めも教えも喜びに変わります。」

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