モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

2020-05-23 06:03:18 | 教義と聖約
「あなた…の道を行き、これからはもう罪を犯さないようにしなさい」教義と聖約6:35

誰もが”人生という道”を歩んでいます。
それは時の流れと共に進んで行き、戻ることも立ち止まることもできません。

あなたの歩む方向には誰かの足跡があるでしょうか、それとも道のない荒れ野でしょうか。
キリストを信じる人は主の足跡を辿りますが、その道は見えているでしょうか。
「わたしは道であり、真理であり、命である」ヨハネ14:6

その道は広いでしょうか、それとも注意深くなければならないほどの狭いものでしょうか。
主の歩んだ道は平坦で楽なものだったでしょうか、それとも試練と苦難の道だったでしょうか。

その道はどこに向かっているのでしょうか、その先にある目的地は見えているでしょうか。
多くの人々がその道を歩こうとしましたが、多くの足跡はその道を逸れて行ったようです。

主の足跡を迷うことなく辿るには、目的地を明確に見定める必要があります。
足跡だけを見て歩むと、迷ってしまった人の足跡を追いかけてしまうかも知れません。
「主の道を備えよ、その道筋をまっすぐにせよ」ルカ3:4

”罪”とは主の道から逸れることを指しています。
コメント