quieto

喜怒哀楽。その全てが生きている証。

W杯2006・日本代表VSブラジル代表

2006-06-23 16:15:48 | サッカー
ブラジルに負けて、日本代表は決勝ラウンドに進む事が出来ませんでした。
ブラジルとは圧倒的な力の差がありました。
体力も、技術も、戦術も、全てブラジルが勝っていました。
後半、全力で戦ってきたブラジルには、ある意味で感謝しています。
W杯のような大きな大会でなければ、全力のブラジルと戦う機会は無いかも知れません。
力の差を知る事は、日本代表の将来のためになると信じています。

ブラジル戦で評価できるものもありました。
その1つが最初の得点です。
稲本 → 三都主 → 玉田 でゴールです。
玉田のポールコントロールもシュートも見事なものでした。

ブラジルは、今大会でオーストラリアからもクロアチアからも失点していませんでした。
無失点の状態で日本戦となったわけです。
ブラジルの2006年W杯の初失点は日本からなのです。

そのブラジルから得点が出来たのだから、初戦のオーストラリアと、2戦目のクロアチアの時に、今回のスタメンだったら?
などと、どうしても考えてしまいます。
が、もう過ぎてしまったことだからね(^_^;

イライラしたり、悔しかったりした事も
時が過ぎて振り返れは2006年のW杯の思い出になるでしょう。

今は、ドイツで戦った日本代表選手たちに「お疲れさまでした」という気持ちです。
気持ちの中の1/10くらいは別の感情もありますが(^_^;

日本代表のW杯は終わってしまいましたが、2006年W杯は、まだまだ続きます。
今大会でW杯に興味を持たれた方は、これからも見続けてほしいと思います。

ベスト16からはトーナメント形式になります。
勝てば次に進めますが、負ければそこで終わり。
引き分けもありません。
1戦に賭ける熾烈な試合を見る事ができます。

W杯は、こらからが面白いと言っても過言では無いのです(^^)


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徹夜して観戦していたので、試合が終わってしばらくすると眠ってしまいました。
昼ごろに起きたのですが、右手首には勝ちリングが付いたままでした(T^T)