日本代表がスカッと勝ったのを見たのは久しぶりのような気がする。
最近は勝った試合でも失点があったり、どうにも得点が取れなかったり。
しかし、今回の試合は無失点で終えて、得点は3点。
完璧に近いな。
川口が先発だった事も嬉しい。
かなり昔の話になるけど、中国で行われたアジアカップで見せた神がかり的なセーブの連続は忘れる事ができない。
やはり日本のキーパーは川口だな。
得点は、田中達也、玉ちゃん、闘莉王の3ゴール。
田中達也は切れがよかったし、玉ちゃんは後半までスピードが落ちる事無く走っていた。
闘莉王は、さすがにフィジカルが強くてセットプレーからの得点。
3人とも光ってた。
勝った事自体も嬉しいのだが、この試合はただの1勝とはわけが違う。
相手は、未だ日本が勝利した事がないカタール。
そして試合会場は、あのW杯1994年アメリカ大会のアジア予選で苦汁を舐めさせられたドーハ。
ここでの勝利は気持ちの面で大きな意味を持つ。俺はね
試合終了後のインタビューでは俊輔の成長も見れた
リポーター「序盤、危ない場面がありましたね?」
俊輔「危なくないっすよ」
リポーター「これでワールドカップに近づきましたね」
俊輔「まだ始まったばかりっす」
リポーター「怪我の調子はどうですか?」
俊輔「怪我の調子? 怪我をしている時点で調子は良くないっすけど」
まあね、これはリポーターの質問が悪いな
なんか、W杯でのヒデを思い出したよ。
リポーター「ベルギーは赤い悪魔でしたか?」
ヒデ「意味がわかりません」
俊輔も似てきたな
まあ、とにかくおめでとう日本代表。
朝の4時まで目がギンギンでした