quieto

喜怒哀楽。その全てが生きている証。

日本VSエクアドル

2006-03-31 03:36:45 | サッカー
キリンチャレンジカップ2006・日本VSエクアドル

結果は1-0で日本が勝ちました♪
しかし、快勝!という勝ち方では無かったような・・・
なんか不完全燃焼。
今一歩、盛り上がりに欠けるというか。


エクアドルという国は南米にあるのだが
国って「名前は聞いた事があるけど、どこにあるのかわからん」って事がよくあったりする。

で、今年はW杯の開催されるし、俺自身の地理の勉強も含めて、サッカーの記事を書く時は世界地図で確認しながら書いていこうと思う。

エクアドルの位置は、




さて、ジーコジャパン。
このエクアドル戦で、南米の国に初めて勝ったのだが、
今まで色々な国と戦ってきたので、南米勢にも1度くらいは勝っているだろうと思っていた(^_^;
南米勢からの初勝利、おめでとうございます。

試合は最初から最後まで見ていたのだが、
あまり特筆するような事は無い試合だった。
あえて言うなら、三都主だろう。

決勝点となった佐藤のゴールは、三都主のクロスが優れていたからのものだと思う。
無論、それに左足を合わせた佐藤も素晴らしいのだが。

三都主は起用に関して賛否両論が激しい選手であるが、俺は賛成派。
今回のようにMF(左)で使えば良い結果が出ると思う。
過去にDFとして4バックの左で使われる事が多かったが、その時は良い結果が少ない。
「相手が攻めてきた時は、守備的な動きができるMF」という役割くらいが合ってると思う。

運動量も豊富であり、左サイドを駆け上がって打つエグルようなクロスは魅力的で、今後も使ってほしい選手です。

クラシコ

2006-03-27 23:57:14 | サッカー
今週末はいよいよクラシコが行われる。

以前にも、このブログで「クラシコ」という名の伝統の戦いというタイトルで記事を書いた事があるのだが、簡単に説明すると、スペインサッカーリーグ「リーガ・エスバニョーラ」のバルセロナVSレアル・マドリードの試合を【クラシコ】と呼ぶのである。

この期にもう一度クラシコの意味を書いておこうと思ったのだが
以前と同じ文面を載せても面白くないし
そこでWOWOWのHPで見つけた詳細な説明文を載せる事にしました。


リーガ・エスパニョーラのクラブチーム同士の対戦は、しばしば代理戦争として例えられる時がある。
レアル・マドリードとバルセロナの対戦が、まさにそれだ。
バルセロナを中心とするカタルーニャ地方は、1925年のクーデターによる軍事政権以後、約50年に渡ってマドリードを中心とするフランコ独裁政権(中央政府)によって弾圧された。
フランコ将軍はカタルーニャの人々から、様々な文化を取り上げた。
伝統的な音楽、州旗、そして自分達の言葉であるカタラン語。
生粋のカタルーニャ人に話を聞けば、当時は街中でカタラン語を喋っていると、それを理由に射殺されたこともあったという。

その期間で、フランコ将軍から寵愛され政治的支援も受けたレアル・マドリードは、世界のトップクラブとしての地位を確立。
カタルーニャの人々は中央政府に対して反抗できる唯一のものとしてバルセロナにアイデンティティーを見出し、サッカーという文化、そしてレアル・マドリードに対する憎悪を深めていった。
彼らがバルセロナの旗を振り、カタルーニャの存在を示すことができる唯一の場所こそ、カンプ・ノウだったのだ。

一方のレアル・マドリードにもバルセロナには負けられない理由がある。
レアル・マドリードがこれまでに獲得したリーガタイトルは29回と、18回のバルセロナを大きく上回る。
スペインNO.1クラブとしてのプライドを持っている彼らに義務付けられているのは、 常に「勝利」の2文字のみ。
本拠地マドリードは首都でこそあるが、海のない内陸の中心部に位置しているため経済の中心になることも 出来ず、観光資源についてもセビリアやバルセロナなど他の街に比べると乏しい。
マドリードの人々にとっても、レアル・マドリードは自分達に王者の自信と誇りを与えてくれる存在なのだ。

マドリードが発展を遂げるうちに、豊潤な資金力と政治力を手に入れたレアル・マドリードは、ゆるぎない王者としての強 さを持っている。
ゆえに、常に他のクラブからは妬まれる存在となり、今ではどこのスタジアムに行っても「マドリードだけには負けられない」という感情が向けられるようになった。
それらの多大なるプレッシャーを毎試合受けながらも、未だにスペインNO.1の地位を譲ることはない。
レアル・マドリードは世界のトップクラブとしての自負からも負ける訳にはいかないのだ。

政治、生活、文化、そしてプライド。
それらの全ての感情が詰め込まれた、全世界中が注目するリーガ・エスパニョーラ「伝統の一戦」。
それがクラシコだ。

(以上、WOWOW・クラシコ特集より抜粋)



WOWOWのHPでクラシコの説明文が掲載されているのは、WOWOWが放送するからに他ならない(^^)


さて・・・
今さらあえて断言するような事ではないのだが、俺はバルセロナ(以下・バルサ)のファンであります。
このクラシコで自分自身を鼓舞する意を込めてバルサの応援歌「イムノ」を載せておきます。

イムノ
(↑クリックすると曲が流れます)

バルサファンなら当然知っている曲です。 
今週末に行われるクラシコはバルサホーム「カンプノウ」なので、試合が始まる前にはこの曲がスタジアムに流れます。
ファンならば「聞くだけで熱くなる」という曲なのです(^^)


Himno de FC Barcelona


Tot el camp(チャチャチャ)
es un clam (チャチャチャ)
som la gent blau-grana
Tant se val d'on venim
si del sud o del nord
ara estem d'acord, ara estem d'acord.
una bandera ens agermana.

Blaugrana al vent
un crit valent
tenim un nom
el sap tothom:
Barca , Barca, Barca !

Jugadors, (チャチャチャ)
seguidors,(チャチャチャ)
tots units fem forca.
Son molt anys plens d'afanys,
son molts gols que hem cridat
i s'ha demostrat , i s'ha demostrat.
que mai ningu no ens podra torcer

Blau-grana al vent
un crit valent
tenim un nom
el sap tothom
Barca, Barca, Barca !



グラウンドは大歓声に包まれている
私たちはブラウグラナ
どこから来たかなんて問題じゃない、
南からだろうが、北からだろうが。
私たちは知っている
一つの旗が私たちを団結させることを。
旗が風を呼び
力強い叫びを生む
私たちの名前は
世界中の人が知っている
バルサ! バルサ! バルサ!

選手たち、ファンの人たち
すべてがひとつになったとき力を生む。
悲しみに沈んだときもあったし
ゴールの喜びに声をあげたときもあった。
長い歴史が証明している、
私たちを屈服させることは決して出来ないと。
旗が風を呼び
力強い叫びを生む
私たちの名前は
世界中の人が知っている
バルサ! バルサ! バルサ!




それから・・・
レアルのサポーターの方、バルサの事ばっかりでごめんなさいね(^_^;
個人的にはジダン、ラウール、そして今期移籍してきたカッサーノは大好きな選手です。

寒中水泳

2006-03-26 00:57:53 | Weblog
 
ムーミン公式サイトからのメールマガジンの冒頭に

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フィンランドの冬の余暇の過ごし方のひとつに、湖に張った氷に穴を空けて寒中水泳するっていうのがあるそうです。
先日も、世界選手権が開かれたんですって。ブルル~!
気温はマイナス20度。でも、湖の中は凍っていないんだから暖かい・・・という理論?(よく考えつくなー)
ルールの中には「頭は絶対水から出していなくてはならない」というのがあるそうです。
わかる気がしますね。頭潜ってたら、脳みそ凍ります。
いつも前向き、陽気でたくましいフィンランド人気質が伝わってきますね!

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と、書かれてあった。

確かに・・・
水の凝固点は0℃だから、水が液体の状態を保っているのであれば温度は0℃以上というわけであって、気温のマイナス20℃から比べたら、20℃も温かい。
って・・・温かいはずがないだろう(^_^;

ムーミンの故郷の人達はたくましい(^^)

ブログに貼ってある絵は、仲良しさんのお絵かきBBSで以前に書いたものです。

驚異の回復力

2006-03-25 05:32:07 | サッカー
2月19日
ASローマのトッティが試合中に骨折し、退場後すぐに病院に運ばれ3時間の手術をした。
W杯に向けたイタリア代表合宿は5月22日に始まり、大会直前の6月1日はウクライナとの親善試合も予定されている。
トッティは「どんなことをしても、W杯には間に合わせたい」と言っていたが
担当の医師は「「ひ骨にプレートを入れたままプレーするかもしれない」と複雑な負傷だと明かした。

これが負傷当時の状況だった。

が・・・
あれから1ヵ月後の3月21日
「先月19日のエンポリ戦で左足首を骨折したセリエA・ASローマのイタリア代表FWトッティが負傷から約1カ月たった21日、軽いランニングなどで練習を再開した。
転がってきたボールを右足で思い切り蹴るシーンもあり、仲間が驚くほど。
しかも本人は「5月には戻る」と豪語。全治2-3カ月の重傷で、ドイツW杯出場に影響が出るとみられたが、驚異の回復を果たす可能性が出てきた。」
というニュースを目にした。

すごい!というか、すごすぎるんじゃないか(^^)

足首を骨折してから、まだ1ヶ月だよ。
軽いランニングに転がってきたボールを右足で思い切り蹴るシーンもあり、仲間が驚くほどって、仲間だけじゃなく世間も驚くって。

嬉しいニュースだね。
この様子だと完全復活は近いかな。

野球の次はサッカー

2006-03-23 03:00:13 | サッカー
今回のWBCで王ジャパンが世界一になり、あのジーコ監督も触発されたようだ。

「世界一は素晴らしい結果だ。私もうれしかった。この選手たちは修羅場をくぐっている。だからブラジルとドイツ以外の国には均等にチャンスがあるんだ」

ん・・・
ちょっと話の内容は理解しにくいが、真剣に世界一を考えてるらしい。


まずは、このノリに乗ったまま30日のキリンチャレンジカップ2006・エクアドル戦に勝利しましょう。

発表された召集メンバーは

GK 土肥 洋一(F東京)
   川口 能活(磐 田)
   楢崎 正剛(名古屋)

DF 田中 誠 (磐 田)
   宮本 恒靖(G大阪)
   三都主アレサンドロ(浦 和)
   中澤 佑二(横浜M)
   坪井 慶介(浦 和)
   村井 慎二(磐 田)
   加地 亮 (G大阪)
   駒野 友一(広 島)
   茂庭 照幸(F東京)

MF 福西 崇史(磐 田)
   小笠原満男(鹿 島)
   小野 伸二(浦 和)
   遠藤 保仁(G大阪)
   阿部 勇樹(千 葉)
   長谷部 誠(浦 和)

FW 久保 竜彦(横浜M)
   柳沢 敦 (鹿 島)
   玉田 圭司(名古屋)
   巻 誠一郎(千 葉)
   佐藤 寿人(広 島)


ガンバレ日本!

WBC

2006-03-21 23:55:17 | スポーツ
今日はブログや日記にWBCの話を書いている人は多いだろうね。

俺も類に漏れずです。

サッカー馬鹿と呼ばれて喜ぶ俺なのだが、サッカーファンの前に日本人。
日本代表が世界の舞台で戦っているとあれば、応援しないわけにはいかないだろう。
ゆえに、今日は午前10時45分からテレビ観戦開始。
1回の攻防は4-1と日本リードで終えた。
「これは楽勝やな」とちょっと安心。

松坂のピッチングは最高の出来で全く不安も無いし
5回には追加点をあげて6-1になった。

5点差もあれば楽勝々々。
な~んて思っていたら8回を終えた時には1点差まで追い上げられてるし。
スポーツというのはゲーム終了までわからないものだ。
サッカーの場合だと一気に大量得点というのは無いのだが
野球の場合、一気にゲームをひっくり返される場合がある。

かなりヒヤヒヤしたが、9回表の日本の攻撃で4点を追加。
いらぬ不安など吹っ飛ばしてくれた。
この追加点で試合は決定だった。
9回裏のキューバの攻撃で1点を返されたが、結果は10-6で日本が勝利を収めた。

しかし、イチローという男はすごいね。
打つべきところでしっかり打つ。
イチローは他のスポーツをしていたとしても、やっぱり成功してると思う。
精神力は並大抵じゃない。
もしイチローがサッカーをしていたらどうなっていたんだろう。
やっぱり海外で活躍する選手になっていたんだろうな。って思う。


久しぶりにナショナリズムに火が着く試合を見させて頂きました。
おめでとうございます。王ジャパン。

新設のプール

2006-03-18 23:59:00 | プール
水泳の支度をしてプールに行ってみると、駐車場は満車で、施設に面する道路にもたくさんの車が駐車されていた。
何かの催しが行われていたのかも知れない。
俺が通っている施設は、1階がジムと体育館、2階がプールになっている。
1階の体育館では時々、スポーツの試合などが行われているようなのだが、
俺は平日に施設を利用しているので、今まで催しと重なった事が無かったのだ。
しかし、今日は土曜日。
催しが行われているところに行く気も萎えてしまったのだが、泳ぐ支度もしてきたし、このまま帰るのも嫌だし・・・
と、考えていたら、テレビで放送していた新設のプールの事を思い出した。
で、足を伸ばして行ってみた。

その施設は市の環境事業局が作ったもので、つまりは税金を投入して作られたもの。
行ってみると、とても立派な建物だった。
仕事柄というか、建築に携わっているものとしては、どうしても細かいところまで見てしまう。
ほんと、なんというか・・・贅沢な造りである。

館内は撮影禁止だったので、頂いてきたパンフレットを載せておきます。



1階は食堂・売店・靴のロッカー
2階は脱衣所・お風呂
3階はプール
になっていた。

利用料は、全ての施設を使えて700円。
実に安い料金設定だと思う。

お風呂は広くて、いくつもの浴槽があった。
しかも混浴です。
お風呂に入るのは「水着着用」ですから(^^)

3階のプールは、いつも通っているプールより浅いし、レーン数も半分だった。
これは物足りない感じがした。
プールの横には庭園もあって、夏場は楽しいかも知れない。
が、男1人で行っても楽しくもないか(^_^;

全体として立派な施設なのだが、市というものは、どうしてこんなに運営が下手なのかと思った。
俺が行ったのは夕方だったのだが、プールは貸切状態。
お風呂も、家族連れが2組だけ。
これでは赤字だろうと思う。

まだ知名度も低いからかも知れないけどね。

そうそう、
俺が更衣室で帰り支度をしている時
爺さんが風呂に入るために服を脱いでいたのだが
ぜ~んぶ脱いでフル○ンで風呂場に向かって行った。

注意するのも、ちょっと気が引けたので黙っていたが
家族連れでお風呂に入っていた奥さんは驚かれただろうな。

爺さんにとって「風呂は裸!」なのだろうね。

それから、
最近の風呂は、洗い場も無いんだね。
これも驚いたよ。