いつも寝不足 (blog版)

動物園・水族館へ行った記録が中心(?)。
他の話題はいつも寝不足 (信州FM版)で。

戸隠

2006年07月13日 | 外出
父親の退院祝いに戸隠でそばを食べてきた。と言っても、そばは消化が良くないので父親はうどん。何じゃそりゃ。

冒頭の写真は奧社への途中にある随神門。昨年行った時も凄かったがパワーアップしている?

最近、昔撮った写真を整理したら出てきたのが下の写真。日付はハッキリしないが1994年頃の写真だと思われる。約12年前の随神門の様子。
12年前の随神門

いつもは杉並木を抜けて奧社まで行くのだが、雨足が強かったので随神門まで行って引き返してきた。
杉並木

奧社へ行く前に中社へ寄って、近くのそば屋でそばを食べた。この頃はまだ雨は降っておらず、そばを食べている間にお湿りがあったくらい。
中社

ところで、中社には狛犬が2対、計4体ある。理由のほどは分からないが。下の左から4体が中社にあるもの。右側2体が随神門のちょっと前にあるもの。奧社のものが一番新しいと思うが、時代が下るにつれて写実的と言うか、造りが仰々しくなっているようだ。
狛犬(1)吽形 狛犬(1)阿形 狛犬(2)吽形 狛犬(2)阿形 狛犬(3)吽形 狛犬(3)阿形

上田近辺をウロウロ

2006年07月11日 | 外出
昨日に引き続き外出。昨日も含め今回使っているのは信州北回廊パス。北は森宮野原(JR飯山線)や黒姫(JR信越本線)、湯田中(長野電鉄)から南は姨捨(JR篠ノ井線)や上田(しなの鉄道)までの区間を一部バスも含めて乗り降り自由にできる。

2日で2,980円を安いと思うかどうかは人によると思うが、少なくとも高いことはない。長電を絡めればあっという間に元が取れる。長電が高いのだ。その昔(15年くらい前)、運賃の高さでギネスブックに載ったのは伊達じゃない。確か、スイス登山鉄道を抑えてのギネスブックだったと記憶している。

さて、冒頭の写真は安楽寺の八角三重塔(国宝)。最寄り駅は別所温泉(上田電鉄)。つまり、フリー区間からは外れてるんだな。ははは。別所温泉は上田駅から約30分。運賃は540円だったか570円だったか。まぁ、それはともかく、別所温泉駅では袴姿の駅員さんが改札に立って出札業務をしている。集めた切符を入れるのは昔懐かしいがま口だ。
袴姿の駅員さん



【以下工事中】
別所温泉へ行く前に、上田の隣の信濃国分寺(しなの鉄道)へ行ってきた。これまたフリー区間外。フリー区間が微妙に狭いかな。それはともかく、信濃国分寺はその名の通り信濃国分寺があった&ある場所。

あったのは、東大寺を総国分寺、法華寺を総国分尼寺とする国分寺及び国分尼寺。これは、他の国分寺や国分尼寺の例に漏れず、律令体制の衰微とともに零落し、平将門の乱に巻き込まれて焼失したそうだ。そして、現在存在するのが地元豪族の氏寺として再建された国分寺。

昔の国分寺跡は信濃国分寺史跡公園として整備されていて、信濃国分寺資料館が設置されている。この資料館は国分寺に関する資料だけではなく、上田地方を中心とした各種資料も展示している。例えば、左下の模型は冒頭の八角三重塔のもので、真ん中は古墳から出てきた石棒(※)。右下は現在も国分寺(再建された方の)で頒布されている蘇民将来符。
※男性器をかたどっていると思われる。
八角三重塔模型 石棒 蘇民将来

信濃国分寺史跡公園の様子。
廻廊

で、再建された国分寺。もちろん、「新しい」「再建された」と言っても鎌倉時代の話なので、700-800年の歴史がある。左下は三重塔(重要文化財)。蓮は国分寺の裏手で栽培されている。ライブカメラ
国分寺三重塔 蓮と国分寺 蓮の花(1) 蓮の花(2)

八角輪蔵 花鳥図 常楽寺本堂 石造多宝塔

波と蛙股 岳の幟 上田交通沿線案内図

高源院(あじさい寺)

2006年07月10日 | 外出
飯山市にあるあじさい寺こと高源院へ行ってきた。

最寄り駅は戸狩野沢温泉(JR飯山線)で、駅から約2km、田んぼの中を歩いていくと戸狩温泉スキー場に着く。高源院はスキー場の脇にある。と言うか、3代前の高源院住職が地域経済振興のために発案したのがスキー場の始まりだとか。
戸狩温泉スキー場

朝出かける時にはまだ小雨がぱらついていたのだが、駅に着いた頃にはすっかり上がってきつい日差しが降り注いでいた。おまけに田んぼの中を歩いていくので一切日陰なし。雨の水分と田んぼの水分で湿度は高いし、直射日光をよける術もないし、Nikomat FTやズームレンズ、三脚を詰め込んだリュック(約7kg)は重いしで本当に参った。

極めつけはナビウォーク。毎度のことながら遠回りする道を教えてくれた。高源院への道案内の看板は所々に置かれていて、概ねナビウォークの指示する道順と一致していた。と言うか、ほとんど一本道なので他の選択肢がないだけなのだが。それが残り500mくらいの地点にある交差点で看板とナビウォークの指示が食い違った。看板は右方向を指しているがナビウォークは直進を指示。

「毎度のことながら」と書くくらいなら、看板の指示を信じれば良さそうなものだが、こういった看板も信用できないことが多々ある。つまり、車で来ていることを想定して、広いが遠回りになる道や目的地からは離れた駐車場へ誘導していることが少なくない。

悩んだ末、おバカにもナビウォークの指し示す方向へ歩いていくとスキー場の中へと入っていって、2枚目の写真を撮ることと相成った。




【工事中】


花菖蒲と紫陽花 駐車場の紫陽花 青系・赤系


青い紫陽花 白い紫陽花

虫

あさがお観察日記 ― 7月8日(土) 晴れ

2006年07月08日 | あさがお観察日記2006
真ん中の株に1輪。右側の株に2輪。

葉が黄色くなっているのは肥料切れではないかと推測し、置き肥+液肥を与えてみた。今までも液肥は週1回、置き肥も2-3週間前にやったのだが、液肥は規定量よりも薄めにしているし、置き肥も量が少なかったかもしれない。


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父 退院す

2006年07月07日 | 健康
6/26に手術を受けた父親が本日退院した。手術は6/26だったが、事前の検査などのため6/22に入院したので、総入院日数は16日間になる。

ギリギリ良性か、早期の癌だろうとみられていた腺種だが、結局癌であったことが確定した。ただ、運の良いことに本当に早期の癌だったために他への転移している可能性はほぼゼロ。また、今回の手術で切除した部分で完全に取り切れただろうというのが主治医の見解。

まぁ、今回の件は本当に命冥加というやつで、普段だったらまず検査しない十二指腸の奥の方(※)を、たまたま検査したことによって発見された病変部が、悪性とは言え、早期の癌だったのだから、これは感謝しなきゃいけないよね。
※滅多に病気にならないから。

ちなみに、手術中、家族は万一の場合に備えて待機していなければならなかったので暇つぶしに読んでいたのが、TONO『犬童いんどう医院繁盛記』。内容を知っている人なら「肉親の手術中に読むもんじゃない」と言われるかも。

あさがお観察日記 ― 7月7日(金) 晴れ

2006年07月07日 | あさがお観察日記2006
右側の株に花1輪。

ちょっと気になるのが、左側の株の葉が黄色くなっていること。成長するにしたがって下の方の葉が黄色くなって落ちるのは気にならないのだが、今回はまだ花も咲いていないような高さの所にある葉が黄色くなってる。


ひまわり満開。
ひまわり0707

最近blogに出てこない畑だが、現在、大根と枝豆を中心に育てている。その他に人参やチンゲンサイも育てている。
畑0707


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