マンガにおける絵柄ってのは、小説における文体に似ている。いや、もっと重要な役目を担っていて、他のいかなる点においても問題がなくても、ただ一点、絵柄が不釣合いなために破綻しているor傑作たり得ない作品は少なくないと思う。
まぁ、それはさておき、私が好きな絵柄ってのは、世間一般で評価の高いタイプのものよりも、やや丸っこい、いかにもマンガ的なものなんだけど、最近の一番人気(私の中で)は、しおやてるこだ。
私がマンガの絵に求めるものに一番近いんじゃないかと思う。ふくやまけいこの絵をベースに志村貴子のエッセンスを2-3滴たらした感じ。
上掲2作品のうちで言えば、『チョコレート』の方がより理想に近く、『Pocket』の方は掲載誌の関係もあると思われる頭髪のトーン処理が私には減点材料。最も理想に近いのが現在『まんがタイムラブリー』で連載中の「レモネード」。
【11/26追加】
上掲の表紙絵だけでは分かりづらいかと思い、「レモネード」の画像を追加。
まぁ、それはさておき、私が好きな絵柄ってのは、世間一般で評価の高いタイプのものよりも、やや丸っこい、いかにもマンガ的なものなんだけど、最近の一番人気(私の中で)は、しおやてるこだ。
チョコレート芳文社このアイテムの詳細を見る |
Pocket 1 (1)芳文社このアイテムの詳細を見る |
私がマンガの絵に求めるものに一番近いんじゃないかと思う。ふくやまけいこの絵をベースに志村貴子のエッセンスを2-3滴たらした感じ。
上掲2作品のうちで言えば、『チョコレート』の方がより理想に近く、『Pocket』の方は掲載誌の関係もあると思われる頭髪のトーン処理が私には減点材料。最も理想に近いのが現在『まんがタイムラブリー』で連載中の「レモネード」。
【11/26追加】
上掲の表紙絵だけでは分かりづらいかと思い、「レモネード」の画像を追加。