イロワケイルカとスナメリを円筒水槽の方へ誘導しようと餌づけをしている様子なのだが、全くと言っていいほど関心を示さず泳ぎ回っているだけ。飼育係の人も大変だ。このあたりのことは、飼育コラムに書かれているので参照のこと。
下の映像は、飼育係の人が根気よく餌を持って待機している間のイロワケイルカとスナメリの様子。気持ち良さそうに泳ぎ回っている。スナメリは時々餌の方を見るんだけど、イロワケイルカは無視に近い。
のとじま水族館は、日本海に特徴的な黝い海に囲まれた水族館で、イルカに触ること(有料)もできる。また、トンネル水槽では、ペンギンが群れをなして水中を飛ぶ様を見上げることもできるらしいが、残念ながら、今回は見ることはできなかった。
下の写真は、トンネル水槽の上部から見下ろすカマイルカ。別に身を乗り出して撮ったわけではなく、普通に下を向くとすぐそこにカマイルカ。むしろ、息継ぎの際に飛び散る水しぶきを避けるのが大変なくらい。触ろうと思えば、触れないこともないだろうが、咬まれて怪我をしたり、最悪イルカを殺すことにもなりかねないので、大人しくお金を払ってトレーナーさんの指導を受けながら慣れたイルカに触るべし。
私も大人しくお金を払って触ってきた。なるほど、イルカってゴム質な触り心地なのね。さすがにザラザラはしていないが、スベスベというわけでもない。ゴムやシリコーンのような摩擦係数が高めの触り心地。また、背びれや尻びれには骨がなく、胸びれにだけ骨が入っているのも触ってみると何となく分かる。そして、胸びれの先っぽは暖かかった。
さて、これだけイルカがいるんだから、当然のごとくイルカショーもやっている。カマイルカ5頭とバンドウイルカ1頭の計6頭。みんななかなか芸達者だったが、カマイルカの2頭が特に達者だった。名前は残念ながら分からないが。
エチゼンクラゲとは関係ないんだろうけど、色々な種類のクラゲが展示されていた。下の動画はミズクラゲ。色合いは照明のせいだが、やはり、ミズクラゲは美しい。
左下の写真は、ガラという魚。皮膚病なんかで傷んだ皮膚を食べてくれそうだ。水槽の横っ腹から手を入れられる仕組みになっていて、手を入れると近寄ってきて、つついてくれる。右下のアカウミガメは昨年の8月8日に屋久島で放流され、今年の1月11日に石川県の海岸で保護されたもの。
環境に合わせてカレイが色を変えるという展示なのだが、クロウシノシタは全然色を変えない。そもそも変える能力がない? マコガレイはちゃんと適応しているが。
マゼランペンギンのヒナ。完全に人の手だけで育てているそうだ。
ラッコは殻つきの貝を与えると水槽のガラスに叩きつけるので、大概、イカやむき身の貝をもらっている。下の写真は、そういったストレスを和らげるために与えられた氷塊を食べている様子。氷塊を叩いて割ったり、かじったりして食べている。
下の映像は、飼育係の人が根気よく餌を持って待機している間のイロワケイルカとスナメリの様子。気持ち良さそうに泳ぎ回っている。スナメリは時々餌の方を見るんだけど、イロワケイルカは無視に近い。
のとじま水族館は、日本海に特徴的な黝い海に囲まれた水族館で、イルカに触ること(有料)もできる。また、トンネル水槽では、ペンギンが群れをなして水中を飛ぶ様を見上げることもできるらしいが、残念ながら、今回は見ることはできなかった。
下の写真は、トンネル水槽の上部から見下ろすカマイルカ。別に身を乗り出して撮ったわけではなく、普通に下を向くとすぐそこにカマイルカ。むしろ、息継ぎの際に飛び散る水しぶきを避けるのが大変なくらい。触ろうと思えば、触れないこともないだろうが、咬まれて怪我をしたり、最悪イルカを殺すことにもなりかねないので、大人しくお金を払ってトレーナーさんの指導を受けながら慣れたイルカに触るべし。
私も大人しくお金を払って触ってきた。なるほど、イルカってゴム質な触り心地なのね。さすがにザラザラはしていないが、スベスベというわけでもない。ゴムやシリコーンのような摩擦係数が高めの触り心地。また、背びれや尻びれには骨がなく、胸びれにだけ骨が入っているのも触ってみると何となく分かる。そして、胸びれの先っぽは暖かかった。
さて、これだけイルカがいるんだから、当然のごとくイルカショーもやっている。カマイルカ5頭とバンドウイルカ1頭の計6頭。みんななかなか芸達者だったが、カマイルカの2頭が特に達者だった。名前は残念ながら分からないが。
エチゼンクラゲとは関係ないんだろうけど、色々な種類のクラゲが展示されていた。下の動画はミズクラゲ。色合いは照明のせいだが、やはり、ミズクラゲは美しい。
左下の写真は、ガラという魚。皮膚病なんかで傷んだ皮膚を食べてくれそうだ。水槽の横っ腹から手を入れられる仕組みになっていて、手を入れると近寄ってきて、つついてくれる。右下のアカウミガメは昨年の8月8日に屋久島で放流され、今年の1月11日に石川県の海岸で保護されたもの。
環境に合わせてカレイが色を変えるという展示なのだが、クロウシノシタは全然色を変えない。そもそも変える能力がない? マコガレイはちゃんと適応しているが。
マゼランペンギンのヒナ。完全に人の手だけで育てているそうだ。
ラッコは殻つきの貝を与えると水槽のガラスに叩きつけるので、大概、イカやむき身の貝をもらっている。下の写真は、そういったストレスを和らげるために与えられた氷塊を食べている様子。氷塊を叩いて割ったり、かじったりして食べている。