その存在は前々から知っていたのだが、黒姫童話館へ初めて行ってきた。戸隠へ行った際に、ちいさいモモちゃん関連の展示があることを知ったのが最大の動機。
松谷みよ子『ちいさいモモちゃん』は、子供の時に童話100冊セットか何かで買ってもらったものの中に入っていたんじゃないかと思う。と言うわけで、冒頭の写真は私の読んだ版でも使われていた表紙の人形。
やぁ、この人形を見ただけで何とも切ない気分になるね。人形の素晴らしさもさることながら、この人形にモモちゃんの内面性を読み込まざるを得ないように条件付けられているのだと思う。でなければ、この切なさは説明しきれない。
これ以外の<モモちゃんとアカネちゃん>シリーズの表紙で使われた人形も展示されているので興味のある方はどうぞ。
また、「ちいさいモモちゃんえほん」として全12巻が発行されていることも初めて知ったのだが、この絵本の絵は絵本の絵で良いね。
さて、ミヒャエル・エンデの展示や、隣の童話の森ギャラリーでやっている<オバケちゃん>シリーズの話はすっ飛ばして(※)コスモス園。
※blogの上ではね。実際には、ちゃんと見てきた。
一番の盛りはもう少し先かと思うが、既に悪くない程度に咲いている。と言うか、品種によって開花時期が違うので既に花が終わったも種類もあればまだまだの種類もあって、一斉に開花という訳にはいかないようだ。ちなみに、下の写真はムーンライトという品種。蝶の種類は知らない。
コスモス園は、7月半ばから10月半ばはコスモス園だが、元々はスキー場だ。なので、リフトがある。リフトに乗ると標高1,000m超の展望台まで運んでくれる。もっとも、コスモス園自体が標高700mくらいなので、そんなに上の方までと言うわけではない。とは言え、リフトからの眺めはなかなかよろしい。下の写真は、上りのリフトで後ろを振り返って見える光景。
展望台からは野尻湖が見える。また、リフトを挟んだ反対側からは黒姫童話館が見える。こちらを降りていくとトレッキングコースへ行けるらしいのだが、今回は行かなかったので詳しくは不明。
展望台からは歩いて下りたのだが、スキー場だけあって勾配が結構きつい。これはコスモス園にも言えることで、斜面にあるので何か平衡感覚が狂う。斜面を下っていって最初にあるのがオレンジフレア(※)という品種のコスモス。言い換えれば、コスモス園の一番上にある。
※もしかしたら、マンデリンかもしれないが見分け方が分からない。
【以下編集中】
松谷みよ子『ちいさいモモちゃん』は、子供の時に童話100冊セットか何かで買ってもらったものの中に入っていたんじゃないかと思う。と言うわけで、冒頭の写真は私の読んだ版でも使われていた表紙の人形。
やぁ、この人形を見ただけで何とも切ない気分になるね。人形の素晴らしさもさることながら、この人形にモモちゃんの内面性を読み込まざるを得ないように条件付けられているのだと思う。でなければ、この切なさは説明しきれない。
これ以外の<モモちゃんとアカネちゃん>シリーズの表紙で使われた人形も展示されているので興味のある方はどうぞ。
また、「ちいさいモモちゃんえほん」として全12巻が発行されていることも初めて知ったのだが、この絵本の絵は絵本の絵で良いね。
さて、ミヒャエル・エンデの展示や、隣の童話の森ギャラリーでやっている<オバケちゃん>シリーズの話はすっ飛ばして(※)コスモス園。
※blogの上ではね。実際には、ちゃんと見てきた。
一番の盛りはもう少し先かと思うが、既に悪くない程度に咲いている。と言うか、品種によって開花時期が違うので既に花が終わったも種類もあればまだまだの種類もあって、一斉に開花という訳にはいかないようだ。ちなみに、下の写真はムーンライトという品種。蝶の種類は知らない。
コスモス園は、7月半ばから10月半ばはコスモス園だが、元々はスキー場だ。なので、リフトがある。リフトに乗ると標高1,000m超の展望台まで運んでくれる。もっとも、コスモス園自体が標高700mくらいなので、そんなに上の方までと言うわけではない。とは言え、リフトからの眺めはなかなかよろしい。下の写真は、上りのリフトで後ろを振り返って見える光景。
展望台からは野尻湖が見える。また、リフトを挟んだ反対側からは黒姫童話館が見える。こちらを降りていくとトレッキングコースへ行けるらしいのだが、今回は行かなかったので詳しくは不明。
展望台からは歩いて下りたのだが、スキー場だけあって勾配が結構きつい。これはコスモス園にも言えることで、斜面にあるので何か平衡感覚が狂う。斜面を下っていって最初にあるのがオレンジフレア(※)という品種のコスモス。言い換えれば、コスモス園の一番上にある。
※もしかしたら、マンデリンかもしれないが見分け方が分からない。
【以下編集中】