IT営業をやっている人が考えてること

●日本の株が中心の投資。ルール決めずにテキトーにやって、テキトーに儲けるスタイル。

2023年の振り返り

2024-01-02 00:26:56 | その他

2023年の振り返り。2023年は前年度末からどれだけ増減あったか。

 

流動資産

4,505万円→5,577万円 1,052万円の増加

2023年は、貯金が約180万円プラス、資産運用がプラス868万円。

資産運用は、割合を大きく増やしていた銀行や証券などの金融系が伸びてくれたこと、コツコツためてきた配当目的の株も増えて100万円を超える配当収入を得たことが主な要因。

 

固定資産

土地・建物 2020年に買った自宅 5,000万円 → 5,000万円 (±0)

都内の戸建て一軒家、評価はかなりコンサバに見ている。たぶん、仮にもし売ったら負債をゼロにできる分はある。

その根拠となる記事はこちら→(2023/2/19 不動産ネタ 1億円 近所に自宅と同じような物件が売りに出てた

ideco 578万円 → 810万円 232万円の増加

idecoは夫婦2人分。毎月掛けれる金額のマックスの4万なので、その種銭の増加は48万円。それが232万円の増加になっているという事は、かなり良いパフォーマンス。給与から天引きされて後は勝手に運用してくれてこのパフォーマンスはかなり嬉しい。なお、idecoは受け取れる年齢が決まっており、すぐに現金化できない事から、流動資産とは見なさず、固定資産としている。

 

負債

住宅ローンなど 6,850万円 → 6,638万円 212万円の減少

住宅ローンは毎月の返済を延々としている。現金を眠らせても仕方ないので毎月の支払いを固定額になるように少しずつ繰上返済をしている。住宅ローンはフルで変動金利である。日銀の政策金利が変更されると少しずつ、金利も上がっていく可能性はゼロではない。金利があがったら少し繰上返済の金額を大きくしたい。

 

ネットキャッシュ

ネットキャッシュ ‐2,344万円 → ‐1,080万円 +1,264万円

流動資産から負債を引いたネットキャッシュは流動資産が大きくなったことにより、一気に1000万円ちょっとぐらいまでになった。昨年時点あと5,6年でゼロ(=事実上、ローン完済状態)に持っていけるとコメントしたが、かなり前倒しで実現できそうな状況になってきた。ローン完済状態になるということは、退職金をローン返済に充てることもなくそのまんま使える状態(本当に使うかどうかは別として)でお金の心配はだいぶ減る。

 

===

日経平均、一年でみると

2022年大納会 終値 2万6094円 → 2023年大納会 終値 3万3464円 7369円高となった。

日経平均は円安や原油高の影響を価格転嫁することで企業業績が上向き、株価も上がった。また今年はほとんどの企業でも賃上げが行われた。ただし物価影響を考慮した、実質賃金はまだマイナスである。もう一段の賃上げが実施される雰囲気は自分がビジネスをやている中でも出ている。それらがうまく回っていけば企業業績ももう一伸び、そして株価の上昇余地というのもまだあると思う。今年は約30年前のバブルでつけた3万9000円を超えることもあるのではないか。ドイツ、アメリカなどの先進国では、その頃の株価は軽々と超えている。日本がバブルの頃のPERは80‐90で、いまはまだ20を切る水準。PBRが1を割っている企業も多く、東証も改善に躍起になっていることから指標面的にももう一段の上昇はあるように思っている。前の投稿でも書いたが、自分は分散して長期に投資することをこれまで基本としてやってきたが、50代を前にしていよいよ時間もなくなってきた実感がある。逆に少しリスクを取ってセクターや銘柄を絞る、または短期、中期で売り抜けることもして時間や効率も少し気にしながら投資をしていくつもりである。(ただし絶対に無理はしない、破産するようなことはしない)


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