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時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

トイレ読書

2007-04-19 15:42:16 | 読書
今年に入っての小説は「クリスマスのフロスト」「朗読者」
「フロスト日和」と快調に読み進んではいたのだが
「星を継ぐもの」でパタリとペースダウンしてしまった。
日にトイレで1~2ページのペースだとなかなか先に進まない。
緻密な描写が多く小難しいからなかなかまとめ読みする気にもなれない。
ずーと小出しに読み続けるからなおさら筋が把握できない。
筋が把握できないからさらに読むスピードは鈍ってくる、という悪循環。
SFの世界的名作なのはわかっている。
日本の読者にも高い評価を受けているのもわかっている。
これから核心部分にはいって面白くなっていくだろうという気もする。
けど、もう、くじけそうである。
あぁ~はやく「夜のフロスト」が読みてよー。
きっと、ぐうたらな私にはぐうたらな主人公がお似合いなんだよ。