JFBL消滅へ

関西より先に潰れるJFBL。ｗ

ＪＦＢＬ　来季の活動一時休止を発表(スポーツニッポン) - goo ニュース

　三重と大阪の２球団が参加する独立リーグ、ジャパン・フューチャーベースボールリーグ（ＪＦＢＬ）は１７日、大阪市内で記者会見を行い、大阪が資金難から来季の見通しが立たないため、リーグとしての活動を一時休止すると発表した。
　大阪は６月に所属選手が野球賭博にかかわっていたことが発覚。チームスポンサーが撤退し、資金繰りに苦しんでいた。今季残り試合は予定通り行う。

三重のチームは、なんとか軌道に乗せようと必死みたいなんだけど、なんかすべて裏目ってるね。
はじめは関西に加盟するつもりが、運営会社がろくでもなかったことから独自リーグを作ることになったが、始まった途端に相手チームの選手がろくでもなかった。
ついてないよね。

四国九州に参加したいようだが、それもどうだか。
あそこだってどこも経営難なのに、移動が困難と思われる三重の参加は難しいだろう。
長崎が参戦しているのは、将来的に九州リーグを分離させるための布石とも言えるが、三重の場合はその可能性がほとんどないだろうしね。
どこにも参加できずに消滅か、もう一度関西に入るしかないかな。

押尾実刑、即日控訴

裁判で明らかになっている内容を見ても、無罪はあり得ない気がするが…。

「供述信用されず、納得できない」　押尾被告、控訴へ(朝日新聞) - goo ニュース

　「納得できない。控訴してほしい」。記者会見した弁護団は、押尾学被告が判決後に語った内容を明らかにした。

　判決後に接見した弁護団に被告は「自分は実刑か執行猶予か」と尋ねたという。「実刑」と聞かされると、押尾被告はショックを受けた様子を見せ、「法廷では不利なことも含めて真実を供述した。それなのに判決は全く信用してくれず、納得できない」と不満を口にしたという。

弁護団の方針も、執行猶予を付けることを主題としていたような発言もありましたね。
→実刑判決に肩で息＝「納得できない」と不満―言い渡し後、表情うつろ・押尾被告(時事通信) - goo ニュース
　弁護団からは「影響されなかったと信じたい」「実刑か猶予かという微妙な判断で、マスコミの報道が実刑方向に働いた可能性はあるのでは」との声が上がった。

弁護側の証人発言で、すぐに救急要請があっても助かる確率は３０～４０％というのがありました。
これ、違和感を感じていたんですよね。
無罪の主張じゃないの？って。
３割も助かる確率があるのなら、助けようとするのが人間なんじゃないですか？

また、押尾の発言そのものもどうあがいても無罪を勝ち取れる内容じゃない。
「見殺しにはしていない」「心臓マッサージをした」
でもその結果は、死ぬまで放置しその後、現場を立ち去った。
合理性がまるでない。
ともかく、情状酌量を求めているようにしか見えなかった。
裁判員の心証としても「反省が見られない」とありますしね。

当事者じゃない弁護士は、上訴審では量刑が重くなる、致死まで認められてしまう可能性も言及しています。
実際にそういった事件の判決もあるようですしね。
判例至上主義を取る日本の裁判では不利な気が…。
弁護側は少しは本人に説得してみたんですかね。

また、裁判員裁判の結果を完全にひっくり返して無罪判決を出すためには、明らかに無罪であることが証明されない限り難しいように思えます。
第一審とほぼ同じ材料だけでひっくり返したら、裁判員裁判の是非に関わる問題に発展しちゃうでしょう。
押尾が勝手に控訴するって言っているのを止められなかったと信じたいものだ。
まぁ、弁護士には止める権利はないんだろうけどね。
第二審もこの弁護団は維持するのかなぁ…。