あれ、今回も孫さん(その一派)が参戦ですな。
フジテレビの筆頭株主にSBI、株式借り受けで3社が合意 (ロイター) - goo ニュース
ソフトバンク系金融会社がフジテレビの筆頭株主に (読売新聞) - goo ニュース
ソフトバンクグループ会社、フジテレビの筆頭株主に (朝日新聞) - goo ニュース
この株を貸すって行為がよくわからないんですが、とりあえずそのことによりライブドアによるフジテレビの議決権は失われることになるようですね。
これが何を意図しているかはよくわかりません。
また、孫さんの本体ではないところの話なので、ソフトバンクそのものが動いているのかどうかも不透明です。
ただこれは私の勝手な想像ですが、孫さんはライブドア=堀江をつぶそうとしているような気がします。
ライブドアのサイトは常々ヤフーのサイトをパクっていると言われ続けています。
まぁ確かにそっくりだし、どうもそれを目指しているのは間違いないようですし。
また堀江の歩みは孫さんの後追いをしているとも言えます。
孫さんにしてみればうっとうしいのではないでしょうか。
一時期はいろんな意味で危ぶまれていた孫さんですが、最近はすっかり持ち直してきています。
経営方針にしても一頃のように浮かれ気分では無くなってきている感じもします。
堀江の行動は数年前の自分を見ているようなのではないでしょうか。
それも孫さんよりもストレート過ぎる行動に、自分の目指す道を閉ざされかねない危惧があるのでは。
さっき報ステでAOLタイムワーナーの話が出ていました。
堀江の言ってることってここの会長だった人や当時の孫さんの言葉とまったく同じなんですよね。
堀江は「時代が変わったのだから失敗しない」と言っているが、果たしてそうだろうか。
当時はナローバンドだったが今はブロードバンドだ。
堀江は本気で今はブロードバンド時代だと感じているのだろうか。
ラスト1マイルはブロードバンド化されつつあるかも知れない。
今のところ最速ともいえる光ファイバーがここまで浸透するとはつい最近まで想像できなかっただろう。
ただし、ラスト1マイルのトラフィック増大に伴いバックグラウンドでのトラフィック増大は酷いこととなっている。
上位回線の増強はいくらやっても適正状態にならず、絶えず増やしているがとても間に合っていない。
また、コンピュータのネットワークなのでどうしてもサーバが必要となるが、コンピュータの処理速度向上は正直なところ頭打ちとなってしまっている。
その状態で現状のメディア(特にテレビ)と同じ情報量を送信し続けることはハッキリ言って無理なのだ。
そういうことを加味した上でブロードバンドと言っているのだろうか。
いままでのインターネットの使い方からしたら十分ブロードバンドであることは間違いないが…。
今のままではAOLと同じ目に遭うだろうと私は思います。
さて、著名な人々にも拒否反応が出ているようですね。
中島みゆきNO…“堀江ニッポン放送”出演拒否の意向 (夕刊フジ) - goo ニュース
タモリや中島みゆきの分がないオールナイトニッポンのオンデマンド放送なんて味気なくなりませんか?
そもそも、現社長である亀渕氏の分など音源があったとしても絶対に放送できないだろう。
そんなものに興味が湧きますか?
倉本聰氏や市川森一氏まで拒否したら、ニッポン放送のみならずフジテレビに残る作品の数々もニッポン放送の子会社であるポニーキャニオンからビデオ化されるなんて事がなくなるわけである。
現在ビデオ化されている製品に関しても、契約を打ち切られる可能性もある。
そうなったらポニーキャニオンにとっては死活問題である。
ここまで騒ぎになっても「日枝やフジサンケイグループが圧力をかけて…」なんて思い続けるのだろうか。(堀江自身はそんなこと考えていないかも知れないが、堀江シンパはそう考えている)
人の心ってそんなもんじゃないと思うね。
結局、どういう方向に行ってしまうのでしょうか。
「誰か」の思惑通りに行くような展開ではなさそうですね。
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この株を貸すって行為がよくわからないんですが、とりあえずそのことによりライブドアによるフジテレビの議決権は失われることになるようですね。
これが何を意図しているかはよくわかりません。
また、孫さんの本体ではないところの話なので、ソフトバンクそのものが動いているのかどうかも不透明です。
ただこれは私の勝手な想像ですが、孫さんはライブドア=堀江をつぶそうとしているような気がします。
ライブドアのサイトは常々ヤフーのサイトをパクっていると言われ続けています。
まぁ確かにそっくりだし、どうもそれを目指しているのは間違いないようですし。
また堀江の歩みは孫さんの後追いをしているとも言えます。
孫さんにしてみればうっとうしいのではないでしょうか。
一時期はいろんな意味で危ぶまれていた孫さんですが、最近はすっかり持ち直してきています。
経営方針にしても一頃のように浮かれ気分では無くなってきている感じもします。
堀江の行動は数年前の自分を見ているようなのではないでしょうか。
それも孫さんよりもストレート過ぎる行動に、自分の目指す道を閉ざされかねない危惧があるのでは。
さっき報ステでAOLタイムワーナーの話が出ていました。
堀江の言ってることってここの会長だった人や当時の孫さんの言葉とまったく同じなんですよね。
堀江は「時代が変わったのだから失敗しない」と言っているが、果たしてそうだろうか。
当時はナローバンドだったが今はブロードバンドだ。
堀江は本気で今はブロードバンド時代だと感じているのだろうか。
ラスト1マイルはブロードバンド化されつつあるかも知れない。
今のところ最速ともいえる光ファイバーがここまで浸透するとはつい最近まで想像できなかっただろう。
ただし、ラスト1マイルのトラフィック増大に伴いバックグラウンドでのトラフィック増大は酷いこととなっている。
上位回線の増強はいくらやっても適正状態にならず、絶えず増やしているがとても間に合っていない。
また、コンピュータのネットワークなのでどうしてもサーバが必要となるが、コンピュータの処理速度向上は正直なところ頭打ちとなってしまっている。
その状態で現状のメディア(特にテレビ)と同じ情報量を送信し続けることはハッキリ言って無理なのだ。
そういうことを加味した上でブロードバンドと言っているのだろうか。
いままでのインターネットの使い方からしたら十分ブロードバンドであることは間違いないが…。
今のままではAOLと同じ目に遭うだろうと私は思います。
さて、著名な人々にも拒否反応が出ているようですね。
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タモリや中島みゆきの分がないオールナイトニッポンのオンデマンド放送なんて味気なくなりませんか?
そもそも、現社長である亀渕氏の分など音源があったとしても絶対に放送できないだろう。
そんなものに興味が湧きますか?
倉本聰氏や市川森一氏まで拒否したら、ニッポン放送のみならずフジテレビに残る作品の数々もニッポン放送の子会社であるポニーキャニオンからビデオ化されるなんて事がなくなるわけである。
現在ビデオ化されている製品に関しても、契約を打ち切られる可能性もある。
そうなったらポニーキャニオンにとっては死活問題である。
ここまで騒ぎになっても「日枝やフジサンケイグループが圧力をかけて…」なんて思い続けるのだろうか。(堀江自身はそんなこと考えていないかも知れないが、堀江シンパはそう考えている)
人の心ってそんなもんじゃないと思うね。
結局、どういう方向に行ってしまうのでしょうか。
「誰か」の思惑通りに行くような展開ではなさそうですね。