週明けから、突然の多忙
降って湧いた雑事に、突然の来客
予定の会議は深夜に及び、席に戻れば電話の嵐
思いもよらぬ上司からの相談事あり
旧友ヒロコからは泣きの電話あり
かくして私は、水曜日に燃え尽きる
頼りのあいつは、長期の出張
行方も知れぬ風来坊
メールの一つもくれやせぬ
風呂に入ってやや落ち着くも
消えぬ鉛の疲れを背負って
どうとベッドに倒れこむ。
ううう、あすは、休むかなぁ
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昨日の話しから、少しさかのぼる。
何の事はない、じゃれていた三毛猫の話。
「港の見える丘公園」をぶらついていると、この三毛以外にも数匹の猫と出会う。
飼い猫らしき奴もいるが、ノラらしいのも何匹か。
ちなみに、この三毛はノラの様だったのだが、少し、歳を経ているようで、耳の辺りの毛は擦れていて、どうやらこの辺りでは顔のようである。
その登場の仕方も堂に入っている。
仲良く座ってい . . . 本文を読む
GWの最後の日、訳有って横浜の「港の見える丘公園」をうちのチビと義父とぶらついていた。
まあ、ぶっちゃけ、女性陣が横浜・元町で買い物をしている最中の暇つぶしである。
公園内にたむろする三毛猫と戯れ、咲き始めているバラの庭園を見て周り、時事問題などを義父と話していると、(いやぁ、私って、オトナぁ^^)大体、女性陣と待ち合わせた時間になったので、元町の方に向かうことにした。
来る時は、 . . . 本文を読む
ぬらぬらと光る粘液に包まれた、緑色の身体。
硬く尖った嘴に、ぞろりと並ぶ鋭い歯。
硬い甲羅を背負い、頭には湿った皿がある。
おまえの事を、異形のあやかしと人は呼ぶが、
おまえから見れば、一糸纏わぬ身となった私もまた
異形のあやかしと映るのだろう。
おまえを脅かさぬようにゆっくりと近づく。
おまえの目が不安で曇る。
大丈夫。
心配ない。
おまえと私は、求め合う欠片。引 . . . 本文を読む
中学になった日に、突然、親父から言い渡される。
「おまえも、中学生だから、そろそろ『パパ、ママ』は、止めれ」
うーん、まぁ、そうだろうね。
私も納得したものの、ずっと慣れ親しんできたその「呼び名」をそうそう、すぐには改められない。
『とうさん、かあさん
おやじ、おふくろ
父上、母上』
どの組み合わせも、今ひとつ、しっくりこない。
まぁ、冷静に考えれば、当たり前ではある。
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おおい、○○ちゃん。
ダメだよ。
レジで考え込んでちゃ。
こういう所は、キメが肝心、さっさと注文しないと、
あ、じゃあ、生ビール二杯と、レバ刺しに串カツね。
ええと、1,150円と。
はい、○○ちゃんの分。
おつかれ~!かんぱーい!
プハー!
良いでしょ、良いよね?
いま、流行なんだよ、「立ち飲み」
料理も結構ちゃんとしてるしね。
やっぱ、こういう所は、男が . . . 本文を読む
アグリコさんの「帰らずの朝」を読んで思った話。
コメントに書こうとしたら、長くなったので記事にしてみた。
猫を自由に出歩ける状態で飼っていると、ぷいと居なくなって、何日か帰らないことがある。
私も、小さい頃飼っていた猫2匹で、それぞれ同じように経験した。
どうも、2,3年目に一度遠征をして、それから帰ると暫くは家に居るのだが、また何年かすると、遠征に出かけてしまう様である。
うち . . . 本文を読む
と言っても、「端午の節句」の話ではない。
正確には、私の「こどもの日々」。
なので、この動画の登場である。^^
私が1歳少々の頃、ン十年前の8ミリからダビングした物だ。
この動画で横切っているのは、九州の田舎の道ではあるが一応、国道である。
日がな一日、やっと歩き始めたばかりの子供がウロウロしても、殆ど車が通らないのであるから、まあ、広い遊び場があるようなものだ。
後を追い . . . 本文を読む
最終更新日:2005.05.05 PM10:18
「玉猫戦隊 オーブファイブ」をご愛顧いただき、有難うございます。
このリストでは、主に「オーブファイブ」の「関連記事」に関する下記の項目のリストを掲載しています。
★この物語の「スポンサー様関連」
★この物語の「ご紹介記事」
★この物語の「その他関連記事」
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緑茶の新茶と同じように、紅茶にも新茶があることを知ったのは、もう、数年前である。
紅茶の好きな方にとっては常識であろうし、最近は、紅茶専門店が増えたので、ご存知の方も多いと思う。
ファースト・フラッシュ
以下、パンフなどから、受け売りを少々。^^;
『有名な紅茶の産地、スリランカでは一年中紅茶が作られるのに対し、インドのダージリンやその周辺の地域(シッキム、ネパールなど)では、冬 . . . 本文を読む
始めに:今日の話題は、もしかすると極々一部にしか通じないかもしれません。あしからず。
先日、仕事仲間なのだが、担当が少し違うので中々一緒に仕事できないチームと飲みに出た。
で、そのチームに、数年前に入社した、ちょっと天然系の女の子がいて、その子が、流石に何年か経つと育ったねぇ、という話になった。
しかし、その一方で、反応がちょっと「ワンテンポ」ずれるのは変わらんね、と、話が流れた時、一 . . . 本文を読む
その朝。
空は澄み渡り、散歩には最高の日だった。
まだ、世間が目覚めるには、多少早い時間。
しかし、「彼」にとっては、毎日、束縛から解消される、待ち遠しい時間であった。
やがて、いつも「彼」を束縛から解き放つ足音が聞こえてくる。
『はやく!はやくして!はやく!』
「彼」は、興奮して、息遣いも荒くなる。
その人は、いつもの様にゆっくりと「彼」に近づき、そして、いつものように「束縛」 . . . 本文を読む