「キューティ・ハニー」（予告）を観る

　PCクラッシュから四日目、やはり自腹でWindowsマシンも買うべきか電気屋で悩んでいたら、併設のおもちゃコーナーで、「キューティ・ハニー」の「ラムネ菓子入りDVD」を見つけた。
　「ラムネ菓子入り」だったので、すげー不安になったがちゃんとバンダイだっし、
４１５円だったので、とりあえず買ってみた。

　「プレミアム映像」というのが、「特報」とか「本編ダイジェスト」とか５個程あったので、「うぇ！これ、もしかして、１枚に一つ？！」と思って、「ライダーカード」とか「チョコエッグ」とか、集めるのが超不得意な私は焦ったが、幸い、１枚に全部入っていた。
　これで、「ラムネ」もついているのであるから、「お得」である。^^

　閑話休題。
　で、あまり期待せずに、「ダイジェスト」とか「メイキング」見てみたのであるが、なんだかこれが結構見れるのである。

　考えてみれば、「庵野監督」は、「エヴァンゲリオン」で、やや難解なイメージを持っている方もいると思うが、実は、ガイナックスの前身であり別名「関西芸人」と呼ばれていた「ゼネプロ」という集団の頃から活動していて、エンターテーメントには造詣は深いし、自らウルトラマンを演じているくらいなので、「特撮」にも一言持っている人であるから、作成側が好きに作らせてあげれば、早々おかしなものにはならなくて当然なのである。

　全体に出演者のレベルが、悪役の方がベテランの方が多いので、主役が脇役に喰われないかが心配であるが、テンポも良さそうなので、それである程度カバーできそうである。

　今の時点で、唯一の難点をあげるとすれば、「サトエリ」のやや野太い声と、プロポーションの「健全さ」かもしれない。
　「サトエリ」もナイスバディであるが、永井豪氏の描く女性の「明るくてエロチック」な感じに比較すると、非常なまでに健全で、全然「色気」が足りなく思える。
　まあ、それは好みであるし、映画の出来が良ければカバーできうるものであるので、なんとか時間を作って見に行ってみようかな？