不条理み○きー

当面、きまぐれ一言法師です

「ガテン系」

2007年08月16日 23時59分59秒 | Entertainment

 何故、東宝特撮系はこんなに価格が高いんだ?!
 という、愚痴はさて置き。
 以下、若干内容に触れるので、未見の人で先入観を持ちたくない方は、さっくりと読み飛ばしてね。




 「妖星ゴラス

 ある意味、単純明快作品である。
 しかも、作られた時代の所為か、SF作品なのに、どうも「戦記物」の雰囲気があって、「任務」の為に散っちゃったりする。
 更に、後先考えない「作戦」を決行した挙句、危機が去った後に「まあ、何とかなるさ」的な展開も凄すぎる。
 気づいてみれば、苦労の末、巨大な建設物建造に立ち向かう姿を延々見せられているわけで、「黒部の太陽」とそんなにかわらん、という話もある。(いや、それは、流石に言いすぎか?)
 とまれ、「現場で働く男」を見せてくれる一品。
 あまり、考えずにお楽しみあれ。

 評価:★★★☆☆ 星三つ



妖星ゴラス

東宝

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