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熱い
昨日、新地B級グルメ焼肉スタンド。ホルモン奴が東京弁で「最近blogの更新が気まぐれで、ばっかじゃねえの」ってベランメエされちゃった。西ノ宮生まれの奴に...
おーおー更新するぜよ。おかげさんで今日はトレランに出られなかったからのぉ~...なあぁんてね

実は8月中はお盆休みもあってトレランは8/22の1回しか行ってなかったのだ。
しかも盆休みは盆休みで、久しぶりに乗った“えるそろ”も強風で葉山の港を出られず、のポンツーンライフでへべれけになっただけの盆休みであったのだ
8/22のコースは戸寺バス停から江文神社に行って、金比羅山方面に行って戻ってくる行って来いだ
距離は7~8km.。猛暑日だから歳を考えて無理はしないのだ。水はリザーバーに1.8リッター。


上の写真左、コースがちょこっと飛び出てる先端が金比羅山。下の写真が東から見た金比羅山だ。

三角点はこんな感じ。

高度570m以上の山頂で気温が26~27℃あった

金比羅山に向かう途中のピーク直下には、こーんな石碑が立ってる。

この地を訪れた人のblogを見ると、「なーんでこんなところにハングル文字の碑があるんだぁ」って書いてることがあるけど、これは神代文字(じんだいもじ)の一種『阿比留文字』なのだ。対馬の阿比留家が代々伝承した。
漢字の伝承以前の神代(かみよ)に起源を持つ日本古来の文字があった...というのが神代文字だ。
日本中にいろいろなタイプの神代文字が伝承されてんだけど、まあ、後世の偽作というのが学会の一般的解釈。多くは中国の甲骨文字型とハングル型に大別されるらしい。『阿比留文字』はどう見てもハングルの影響を受けた創作。でしょうね。
じゃあこの石碑の『阿比留文字』はなんて書いてあるのだ読んで見せましょう
「アメノミナカヌシヲヲカミ」
すなわち「天之御中主大神」。古事記・日本書紀が語る、この天地で最初にお生まれになった神である
こう書くと厳かだけど、阿比留文字はほとんどハングル読みです

本当は江文神社の先から山に入って、“Y懸尾根のとりつき”を探して岩尾根沿いにロックゲレンデに出ようとしたのだけれど、とりつきが判らず、トップのGoogle写真のように北側の尾根に出てしまい、すっごい大回りをしてしまったのだ。
 金比羅山に登ったのは、ついでに登っちゃったのだ。
ここまでの上りで全身が沸騰状態

いきなり全然関係ない話だけど、尾根道の木に小動物が棲むのに丁度良いサイズの“ウロ”を発見
中をのぞいたけど姿見えず。

ただし、真っ黒い粒状の物資が底に積っていて、指先でさわるとシットリとしたグニュっとした感触。臭いを嗅いでみたけど、湿った土っぽい臭いだった...でも...ウンチだったかもしんねえ

山道側からいつも場所に展望場所に到着。この場所が“Y懸の頭”っていうのかなあ。

『日本の100岩場 東海・関西編』買ったから、次回は下からじっくり回って岩場を一つ一つチェックしてみよう。

四条河原町のタリーズで買ってきたタンドリーチキンなんとかサンドとバナナと梅干で早めのランチ。
 このサンドはなかなか旨い

炎暑だけど見晴らしのいい高いところは気持いいやねぇ~



もう全身汗ぐっちょり。当たり前だ。
鞍馬温泉まで行ってひとっ風呂の誘惑...でもこの気温。戸寺に戻ってバスで戻ることにした。
 コーナーミラーに映る自分のお姿をナルシッソスしてたら、向こうからトレイル二人組みが来た。電信柱の先で挨拶をかわしてすれ違ったが、振り返ると二人組みは俺が何をしていたのだろうと電信柱の周囲を必死に観察しておった。しばらくしてコーナーミラーを見つめ、急にずっこけてた
むっふっふー
さああ明日はきっちり、“Y懸尾根のとりつき”から岩巡りさせてもらいまっしょい





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コメント
 
 
 
ナルシス・マッスー (ホルモン)
2010-09-06 11:12:51
黄色が良くお似合いですわ。
こう暑いと、トレランはもう少し涼しくなってからの方が良い感じがします。
目に見えないだけで、紅葉の京都もそこまで来てるんでしょうね。
阿比羅文字の石碑には驚きまちた!!!!
さすが{ハングル王子}読めちゃうのねぇ~~~
 
 
 
秋? (風海庵)
2010-09-06 12:36:28
>ホルモン奴さん

秋はホントにくるのかあ~…って感じ。しかし、ツクツクホーシの声を今年初めて聞きましたから、そのうち来るんでしょう。

阿比羅じゃなくて阿比留ね。

またよろしく♪。
 
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