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明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

久々に泣けた

2024-11-03 | ひとりごと
もともと映画はあまり観ないんだけどね。


(Webより拝借しましたm(__)m )

地上波で『ゴジラ-1.0』をやっていたので録画しておいた。
昨日観たらしょっぱなからやけに泣けてきて
ゴジラは凄く怖いのだけど、それとは別に人がみんな生きるのに一生懸命で。

何もない焼け野原の中に建てたバラックが少しずつマシな小屋になり、家の形になり、
赤ん坊が少しずつ大きくなっておとうちゃんおかあちゃんと言えるようになり・・・
ほんの2,3年でよくぞここまで、と思うと涙が止まらなくなった。

ゴジラ退治に国・政府は全く役に立たず、
海軍生き残りや特攻生き残りの有志が立ち上がるというのもよかった。
そして、血の繋がらない3人でも一緒に暮らせば家族なんだよね。
きっと戦後のドサクサの中、いろんな家族がいたことだろう。
夫婦別姓にしたら家族の一体感が~、子どもが~、とか言ってる右隅の人たち、
何言うてんねん!などと思いながら観ていた。

キャストもよかったね。
悪い人がひとりも出てこなくてよかった。




2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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人間ドラマ (にゃんころりん)
2024-11-05 20:59:08
こんにちは。

私はAmazonでみたのですが、怪獣映画というより人間ドラマでしたね。
神木隆之介が味のある演技をしていました。この映画で泣けたという人が
結構いたようで、ちょっとビックリな私は冷血人間かも。
ストーリーの終盤がちょっとテンポが遅くてイラっときました。
続編制作が決まっているので楽しみですね。
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Unknown (pukariko)
2024-11-05 22:33:02
>にゃんころりんさん
こんばんは。
え、泣かなかったですか? 戦争でぼろかすに負けて何もかもなくなって、
それでも何とか復興しかけているのに今度はゴジラに踏み潰されて。
相乗効果で悲惨さも2倍、これでもか~なシチュエーションでした。
能登の地震や豪雨災害、ウクライナやガザの瓦礫の山とも重なり、
それでも人は頑張って生きようとするのが
すごいというか、
本能なのかもしれませんが。
そんなことを考えながら見ていました。
神木隆之介の演技、初めて見ましたが、役に合ってましたね。
やっつけてもやっつけても続編作らなあかんからゴジラ絶対死なないですね😊
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