明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

赤い野菜が高い!

2023-10-31 | ひとりごと
野菜の高値が続いている。
特に赤い野菜が高い! 
夏の猛暑の影響らしいが、もうそろそろ・・・
と思っているのにちっとも安くならないですネ^^;

ちょっと前まではナス、キュウリが高かった。
今でも高いけど、私が行くスーパーでは皮が茶色く硬くなったナスをバラで売り出した。
それからこの夏はゴーヤーがほとんど売り場に登場しなかった。
暑すぎてすぐに熟れてしまって、売り物にならなかったのか。

トマトはもう論外の値段。ちょっと安めのものを買ったら全然おいしくない。
そしてニンジン。
こんなことなら安い時にもっと冷凍しとくんだった。
ルクエ(シリコンスチーマー)で茹でて(蒸して)から冷凍しておくと
甘みも栄養も増しておいしい。

そしてここに来て今度はネギですよネギ。ネギよお前もか~。
きっと溶けてしまうんだろうね。
暑さも落ち着いたから、もう少しの辛抱か?

野菜、食べないわけにはいかないしね


岸田さんは所得税減税に拘っているし、
田崎氏は消費税を下げてはいけない理由をあれやこれやと首相援護していたが、
こないだ某番組で「一時的に食料品に限って消費税を下げたらどうか」という話が出ていて、
あ、それいいね!と私などは思ったのだが、そういうことは出来ないのかね。

なんかややこしいこと手間暇かけてやって一年だけ所得税減税しても
有難みなんて感じないだろうし、
もうやめといたら?
減税なんかしないでいいから、その代わり増税もしないで。



コスモス・コキアフェスタ

2023-10-26 | ひとりごと
昨日の午後、コロナワクチン接種(なんと7回目)を済ませたあと、
(本当は家で安静にしていなければいけないのだが)
秋晴れのお天気に誘われて、久しぶりに万博公園に行こうとモノレールに乗った。
ブラブラ散歩するだけだからまぁ大丈夫だろう。




万博記念公園

ちょうどコスモス・コキアフェスタの開催中。
公園内に花の丘という四季折々の花が見事な小高い丘があり、
春はネモフィラやポピー、秋はコスモスが植えられている。
コスモスは大好き。





この広々とした場所は開放感いっぱい。
なぁんも考えずにボーっとベンチに座っているのがいい。
至るところに原っぱ、広場。
ここは70年万博の時にポルトガル館のあった場所、
あちらはどこそこの国のパビリオンがあった場所・・・
池の向こうの建物は民族学博物館。
子どもたちが小さい頃は外に遊園地があって、ダイダラザウルスもあったなぁ。
70年万博のときは私は大阪にいなくて、ひとり福岡で(高3ゆえ)受験勉強をしていた。
夏休みの帰省時に一度だけ、それも夕方からのチケットで入った記憶があるが、
人がいっぱいで人気のパビリオンには入れず、駆け足でザーッと回っただけだった。

むしろ今の方がよく利用している。
何十年も経って、建物はなくなったけど手入れが行き届いた公園になり、
春は梅、桜、チューリップ。紫陽花祭りもあるし、もう少ししたら紅葉狩りで賑わう。
四季を通じて市民の憩いの場所となっている。
今度夢洲でやろうとしている万博は、何十年後にはどうなっているだろう。
水没してたりして。その頃はこの世にいないから見届けられないのが残念だ。
いかんいかん、現実に引き戻されて腹が立ってくる。





平日でもたくさんの人が来ていた。
コスモス畑の前に寝そべって下から花の写真を撮る人、彼女をモデルに写真を撮る人、
中国語、ベトナム語?タイ語?も飛び交っている。
色の溢れる中、白いコスモスが清楚で良いわ。




以前来た時はコスモスだけで、コキアはなかった。
コキア、人気ですね。
コキア以外にも赤ソバの花(3枚目)やミューレンベルギア(4枚目)とかいうのもあり、
バージョンアップしている。


さて、1万歩も歩いてそろそろ足も痛くなってきたので、
帰りは西口から出て、ついでに某ホームセンターに寄ってビオラやシクラメンの花苗を買って帰った。

じわじわ注射の箇所が痛み始め、夜中は寝返りできないぐらい痛んだが、
今朝は発熱もなく痛みも消えていた。
よしよし。




歯が生えた

2023-10-23 | ファミリー@東京


5号の離乳食は順調に進んでいるようだ。
今はストローで飲む練習をしているとか。



そして、小さな歯が生えてきた

この歯は5,6年で生え変わってしまうけど、
人間、還暦の頃にもう一度、歯が生え変わるといいのにね。

それとこのモッチモチのお肌も・・・還暦のころに一度だけ脱皮できるとか、
ないですかね



ひと月ぶりの面会

2023-10-19 | 母との確執
サ高住に入居した母に、ひと月ぶりに会いに行った。
このひと月で電話で話したのも一回だけだし、
「アンタ、誰?」と言われるかと思ったが大丈夫だった。

デイサービスには約1年半通ったし、ケアマネさんは毎月訪問してくれたのに、
とうとう最後までひとりのスタッフさんの顔も名前も覚えられなかったのだ。
孫やひ孫の名前はもうとっくに忘れている。

「どう?ここにはもう慣れた?」
「うんまぁまぁやな」

食卓と椅子(一脚だけ)、ローテーブルやキャビネットなど
家から運び込んだ見慣れた家具が置いてある。
前の広いリビングよりこじんまりと居心地良さそうだ。
入所時はコロナ騒ぎでゆっくり部屋の中を見る余裕もなかった。

会話はほぼ私が質問して母が答えるが、どれも当り障りのない答え。
ほんとに私とわかってる? あまり目も合わせない。

「何か欲しいものやしてほしいことがあったら、
 〇〇さん(義妹)かスタッフさんにちゃんと言うんよ」
まず自分からは言わないことはわかっているが、一応言っておく。






テーブルの上に塗り絵の本があった。こないだ私が買ったもの。
「あら、一枚も塗ってないやん」
「もうちょっとしたらやるわ。まだ二日やからそんな気にならへんねん」
「??? 何が二日?」
「まだここに来て二日しか経ってないから、どうにも落ち着かん」

( ̄□ ̄;)!!

「今日は10月の17日よ。ここに来たのは9月の26日。もう3週間経ってるんよ」
「えー、そうやった?」
やっちまったぜ、という顔の母。話題を変えてくる。

「知らん人が部屋に入ってくるねん。黙って入ってきて、私のモノを盗っていく」
「誰が入ってくるの?職員さん?それともほかの利用者さん?」
これには答えず、
「ノックも挨拶もせんと勝手に入ってくるんよ」
「何を持って行かれたん?」
しばらく部屋を見まわして、「ティッシュ。ティッシュの箱」
「ふーん。今度入ってきはったら、やめてくださいって言いね」

見回して目に入ったのがティッシュの箱。作話っぽい。
でも物盗られ妄想は前からあるし、怒り顔で真に迫った話し方をする。
「前はお父さんの大理石の時計を盗られたし」
大理石の時計?何だそりゃ?
これ以上妄想が昂じなければいいが。

感情が露わになったのはこの時だけで、
あとは何を思っているのかどう感じているのか、
居心地いいのか悪いのか、表情からは読み取れない。

爪が伸びていたので、切ってから帰った。
おそらく部屋を出た瞬間にもう私が来たことは忘れているだろうね^^;




チンペイさん、安らかに。

2023-10-16 | ひとりごと
びっくり! 早すぎる。

チンペイさんといえばラジオの深夜放送。
ヤンタンだったかチャチャヤンだったか、毎週楽しみに聴いていた。
バンバン(ばんばひろふみ)とふたりで下ネタ炸裂、抱腹絶倒、
眠気もぶっ飛ぶ面白さだった。
チンペイさんは下ネタさえもあの声でソフトに話す。
と、それをかき消すようにバンバンが(おそらく)大口全開で豪快に笑い飛ばす。
最高のコンビだった。
布団の中で笑いを嚙み殺して聴いていたが、
隣の部屋で当時まだ中学生の弟もヒクヒク言ってたから同じ番組を聴いていたのだろう。
もう50年以上も前の話。深夜放送の全盛期だったね。

ご冥福をお祈りします。


いい日旅立ち / 谷村新司