明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

こんな授業

2024-08-31 | ファミリー@オハイオ
引き続きお嫁ちゃんがUPしてくれた写真より


「セントラルオハイオ日米協会主催の夏祭り」






外でご飯。1号の作ったパスタをラーメン丼と箸で(笑)
「今回は家具がついていないので、二段ベッドや学習机も船便で送ってます。
 船便はまだ届かないので、メラミンの中国製丼を航空便に入れました。
 陶器は割れやすいので船便です」byお嫁ちゃん

器は何であれ、みんなで食べたらおいしいでしょう。
ちなみに日本料理の店はないのかと尋ねたら、あるにはあるがものすごく高いらしい。




「中学生は授業でコーラスorオーケストラorバンドのどれかを選択しなければいけなくて
1号はトロンボーンを選びました♪ 楽器はレンタルです」

おお、やっぱり蛙の子は蛙。
息子とお嫁ちゃんも大学の吹奏楽部でトロンボーンをやっていた。
トロンボーンが縁で知り合った二人。





1号の science の授業のプリント。
日本ではどんな授業をやっているのか知らないが、
” Science about me ”  自分との関わりから科学にアプローチしようということか。
プリントに書かれている質問、1号は理解できたのだろうか。
ちゃんと答えも英語で書いている。
「自分で調べたそうです」

すごい! 辞書引いたのかしら。
これはぐんぐんボキャブラリーが増えそうだ。
My favorite animal の答え、漢字で「人間」と書いて消してあるのが可笑しい(^-^)





話は変わるが、
先週末から息子は出張で帰国しているのだが、
ノロノロ台風のおかげで身動き取れず。
結局このあと名古屋で一泊して翌朝浜松へ向かったらしい。


圧迫骨折らしい

2024-08-29 | 母との確執
日曜日、久しぶりに母に会いに行った。
施設は発熱者が出て、7月末から断続的に面会が出来なくなっていた。
行けるときに行っておかねばね。

私が部屋に入って挨拶もそこそこに、「今日はしんどいねん」と母。
いつもなら椅子に座っているのに、ベッドの上に腰かけていた。
「横になってたん?」
「いいや、そんなことしてへん」
(きっと横になっていたのだろう)

「しんどい時は横になったらいいんよ」
「私は夜寝る時しか横にならへんと決めてるんや」
(そういいながらガッツリ昼寝してるやん。どこまでもエエカッコシイ)

どうしたん?と訊くと、先週の中ごろから腰が痛いという。
押さえる場所はわき腹の裏側。
じっとしていて痛いのか、動いた時に痛いのか、熱はあるのかないのか、
施設の職員さんには言ったのか、何か処置してもらったのかetc.
ひとつひとつ訊くと答える。

「明日、先生が来て診てくれはるて」

圧迫骨折かもね。
前に知らない間に背骨に2か所、圧迫骨折の跡があると整形外科のDr.が言っていた。
そういえば手のCM関節症の治療も数回通っただけで止めている。
何かギブス様なものを作ってもらったが、使ってない。
そうだ、思い出した。
このDr.は母の親指根元のレントゲン写真を見て、「このあたりの骨グチャグチャ」
と本人の目の前で言ったのだ。
地元で名医と言われているひと。よくそんな言い方が出来るね
どこが名医やのン、あんな医者はこっちから願い下げや!と私が怒ったのだった。

確かに母ぐらいの年になると気休め程度のことしかできない。
痛みを紛らわせながら時間が経つのを待つしかないだろう。かわいそうだが



弟からのメールによると、Dr.の見立てはやっぱり、「圧迫骨折でしょう」と。
コルセットと痛み止めで経過観察とのことらしい。

先ほど母に電話したら、まだ痛いと言っていた。
「こういうのは日にちぐすりだから。しっかり食べてちゃんと寝てね」


私も骨の薬はもらっているものの、時々飲むのを忘れる。
ちゃんと飲まねば!
人はいったいいくつまで治療を頑張らないといけないのかね。




現職敗れる。

2024-08-26 | ひとりごと

大阪 箕面市長選 新人 原田亮氏が初当選 大阪維新の現職敗れる | NHK

【NHK】25日に行われた任期満了に伴う大阪・箕面市の市長選挙は、無所属で新人の元大阪府議会議員が、大阪維新の会の現職らを抑えて初…

NHKニュース

 


大阪府箕面市の市長選挙。
現職が敗れて無所属の新人(元自民)が当選した。

府内の大阪維新の会の現職首長が敗れるのは初めてだそうだが、
そりゃそうでしょ、この人はついこの間、議会で反対意見を言った議員に
「万博行くな」「出禁や」などと暴言を吐いたのだ。

そのちょっと前に同じことを言って撤回、謝罪に追い込まれたのが吉村知事、
その顛末を知らないはずはないだろうに、まして自分の選挙も近いのに、
同じことをやるというのはよっぽど アホちゃうか 頭が悪いんじゃなかろうか。

そもそも、文句いうヤツは仲間に入れたらへん!的なガキンチョの発想を
首長レベルの人間がすること自体、かなり幻滅。
あーあ、こういうところで維新のお里が知れるねと。

大阪人は今ごろ文句言っても、そんな維新を選んだのも大阪人だからね~
自業自得じゃないの。
とか言われて悔しかった。おそらく今は兵庫県人が同じ気持ちだろう。

ちょっとずつ化けの皮が剥がれてきた。もう少しの辛抱だ。
人は見かけによらぬもの。なんか良さそう、なんか新鮮、何となくやってくれそうな感じ・・・
そういうのに惑わされないようにしないとね。
さて新しい箕面市長はどうかな。







通学スタート!

2024-08-23 | ファミリー@オハイオ

涼しいのでバドミントンで遊ぶ子どもたち。
オハイオは「朝晩ひんやりしていて、もう秋ですね」byお嫁ちゃん
緯度からいえば東北地方か北海道あたりと同じような気候かな。






ミドルスクールの下見。
「ミドルスクールでは個人ロッカーが与えられます。学校に着いたらここに荷物を入れて
 授業に必要なものだけ持って各教室に移動します。
 大学のように選択した授業の教室を回るので、自分の教室というものはないそうです」

へぇ~中学からもうそんな授業なんだ。
3年間トータルで必修何単位、選択何単位という感じなのかな。

余談だが、私が大学に入学した時。
出身校から同じ大学に行った人はいなかったので、周りは全員知らない顔だらけ。
授業の合間などの時間はどうすればいいのか、どこへ行けばいいのか、
誰とも話さず、学食でもひとりで、仕方がないから図書館に逃げ込んでいたが、
あの居場所のない孤独感というのは相当辛かった。
結局自分からアクションを起こさない限り、人ひとりぐらい居ても居なくても誰も気にかけないのだ。

と話が逸れたが、
18歳の言葉が通じる環境でコレだったのだから、
右も左もわからぬ内気な12歳は大丈夫だろうかとちょっと心配になる。

カフェテリアでは学年ごとに集まって昼食を食べるという。
「買うこともできるけどメニューがアメリカンなので、日本人はお弁当の子が多いらしいです」
byお嫁ちゃん

授業も食事もほんとに自由、自分次第なのね。



こちらは小学校の玄関。
3号の教室のドアには生徒全員の名前が貼ってあった。
「日本人が(3号含めて)5人もいます」byお嫁ちゃん
そんなにいるなら心強い。
広州のインター幼稚園の時よりも多いよ。





一番上のがミドルスクールの送迎バス。結構ボロいね (^0^)

中学生が行ってから1時間ぐらいして小学校のバス到着。
中学のバスと見分けがつかないわ。乗り間違えないのかしら。
ランドセルではないバックパックを背負ってる2号と3号。






初登校日の帰り、さっそくやらかした1号。
「自分の降りるバスストップで降り損ねて、次で降りてひとりで歩いて帰ってきました。
 メッチャ心配したけど、『ボク天才だから道わかっちゃった~』とこの顔で帰ってきました」
byお嫁ちゃん

初日なのによくわかったね! すごい! 頼もしい!
何となくでも通った道を覚えていたんだろうね。
方向音痴の私は1号を尊敬するわ。
さっき右も左もわからぬ12歳と書いたが、
ちゃんと右も左もわかっているようで安心した。

いや~ほんとにみんな逞しくなった。今回のアメリカ行きのどの写真を見ても、
不安そうだったり暗い表情だったりが全然なくて、どの子も屈託なく笑顔がいっぱい。
これまでの経験で身についたものがあるから、どこでもやっていける自信があるのだろう。
つい心配が先に立ってしまう婆は取り越し苦労ばっかりしているような



慣れる間もなく学校の準備

2024-08-18 | ファミリー@オハイオ
ゆっくりする間もなく学校の手続きや準備で超多忙のお嫁ちゃんであるが、
その合間に写真をアップしてくれた。


到着翌日、遅れて届いた荷物を受け取りにコロンバス空港へ。
おそらくシカゴで国内線に積めなかったんだろうね。
3号の大事なギターも無事届いていた(^-^)v



アメリカ最初の食事はWendy's、
その次はステーキハウス。
ちなみに浜松最後の食事はスシロー、成田では焼肉だったらしい。




買い出しはWalmart、
「車で10分ぐらいのところにあります」byお嫁ちゃん




水やりがてら庭を探索中。どこまでがうちの庭?
赤い棒があっちとこっちに立っていて、それを結んだ線がお隣との境界線ということらしい。
道の反対側には同じようなおうちが建っている。
緑が多くてきれいな町だね。



「提出しないのだからやりたくない」と言いながら夏休みの宿題をする3兄妹。
2号3号はまったくやる気なさそう🤣

子どもたちは現地校に通いつつ、週末には日本語補習校にも通うそうだ。
日本語補習校とは日本人の先生が日本語の教科書を使って授業を行う学校だそうで、
「ランドセルは補習校に通学する時に使うつもりです」byお嫁ちゃん

現地校の授業でわからなかったところを補うというよりは、
日本に帰った時に困らないよう、日本の教科書の勉強も並行してやるということかな。
週イチでどこまでやれるのか、ちょっとイメージがわかないが、
そのうちお嫁ちゃんが知らせてくれるだろう。




アジア料理店。「すごい量でした」byお嫁ちゃん
焼きそばか何かかな。それとサラダも。
看板に「SUSHI」とあるけど、「寿司」とは別物の不思議なものが出てきそうな気がする。
近辺に日本料理屋さんはないのかな。
お寿司大好き家族だから、あればきっと行ってるはず。




スーパーのソフトドリンクの売り場。
コーラ5.99$だって。え、え~
学用品を買いそろえる兄たち。3号はカートの中でウトウト。




広州で同じマンションだったR君と再会!
これは嬉しいし心強いね。ママもね。
R君も同じころにオハイオに来たらしいが、
広州→オハイオだったらしい。鬼のような人事だわね。



そして8月15日から新学期スタート!

てっきり9月1日からと思っていたからびっくり!
さらに驚くことが。って私が知らなかっただけかもしれないが、
アメリカの学校制度は州によりまた地域によりまちまちで、
日本の6.3.3制のように一つに決まってないらしい。
5.3.4だったり6.2.4だったり。

「オハイオでは6年生から中学生なので、12歳になっている1号は7年生(中2)になるのですが、
 さすがに厳しいと思って学年を下げてもらいました」byお嫁ちゃん

へぇ~そうなんだ。
ということで、1号は日本のお友だちより一足先に中学1年生(実際には学年通しで6年生と呼ぶらしいが)
になり、ミドルスクールに通うこととなった。