明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

中国のネット事情

2017-05-12 | ひとりごと

お嫁ちゃんに 「スマホに替えたよ」 とメールしたら、

「中国では LINE も Facebook も規制がかかって使えないので、
 WeChat をインストールしてもらえれば写真も気軽に送れます」

と返事が来た。


中国のネットは検閲されているからアクセスできないサイトがあるとは聞いていたが、
LINEもダメとは。

ちょっと調べてみたら、
Facebook, Twitter, Line, Instagram, YouTube,
ニコニコ動画、2ちゃんねるなどが使えないようだ。
Gmail, GoogleマップなどのGoogle系は撤退したし。


Lineは2014年に突然規制されたとのこと。
ヤフーはメールの送受信は出来るが、一部見られないサイトがあるらしい。


検閲とか規制とか、いつの時代の話かと思ってしまうが、
今の現実の話だ。
まぁ日本でも似たようなヘンな法案が通りそうな気配だから
ヨソのことは言えないが^^;

で、規制の理由は言論統制、情報統制など政治的な思惑からかと思いきや、
加えて自国のネット関連企業の保護育成のためだと(呆)。

はぁ~。
まっとうに勝負したら負けるから?
なんかフェアじゃないね。





↑ WeChat(微信)

中国版LINEで、「既読」が付かないこと以外は
見た目も使い勝手もほぼLINEと同じ(たぶん)。

これ、日本ではどれぐらい使われているんだろう?
これを保護育成するためにLINEをオミットしたってことか。
ちなみに韓国では圧倒的に「カカオトーク」だけど、LINEも使えるよね。
〇ツの穴が小さいぞ~中国 (-。-;

なぁんてことを書いたら即、削除されるのか?
もしかして、WeChatの中身も監視されてたりして?

まぁシュウトメとマメにチャットしようと思うヨメなんていないだろうから(爆)
たいして使うことはないと思うけど、
孫たちの写真がマメに見られるならありがたい (^-^)




4 コメント

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狂暴な時代 (デ某)
2017-05-13 12:29:04
私は LINE は未だ処女!(表現が不適切かな・・・)。
なんでそんなに LINE したがるのかわからない!って
或る種デジタルデバイスですかねぇ。

旧東欧社会主義圏の「規制と監視」社会。
実態は社会主義の崩壊とともに白日の下に晒されました。
しかし 例の「ウィキリークス」で
「規制と監視」は社会主義の専売ではないこともわかりました。
わが国でも法務大臣がろくに理解できない「共謀罪」なる法案が出され、
近隣には核ミサイルを振り回す若造の首領様が・・・。
ほんと狂暴!な世の中、時代でになりましたね。

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お久しぶりです (pukariko)
2017-05-13 14:35:54
>デ某さん、お元気なようで安心しました。

それを言うならデジタルデバイド(^0^)
LINEでもFacebookでも、私も使う前はそう思ってました。
使ってみたら、なるほど便利。マストではないですが。
まぁ一度お試しあれ。

そうですね、どこの国も監視社会。
花見と下見の違いは双眼鏡の有る無し、
じゃあバードウォッチングはどうなんだなんて、
アホちゃう?漫才やってんじゃね~よとツッコみましたわ。
一番怖いのは知らず知らずにそんな世の中に馴れ(させられ)てしまうこと、
いっぺん宇宙のかなたに飛び出して、真っ白になってから戻りたい(爆)
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放置 (みどり)
2017-05-13 15:57:38
私も一応Facebookは登録済みです。
でもほぼ放置状態。
LINEは身内も友達も少ないからやり始めても放置でしょうね。

「規制と監視」もさることながら、メディアが自分の都合の悪いことは報道しなかったり、国民の目をそらすためにどうでもいいことを煽ったりするのはどうなんでしょうね。
パナマ文書なんか、日本の企業や個人の名前がワンサカあったそうですが報道はされない。
真面目に税金を払っている一般庶民がバカなんでしょうか。
中国のこと、どうこう言えない・・・。
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自分で選択 (pukariko)
2017-05-13 18:03:11
>みどりさん
まぁどんな便利なアプリでも必要がなければ無用ですから
自分で選択すればいいことです。
中国のように選択することすらできないのが困ります。
LINEが使えればWeChatを入れる必要もなかった。

メディアにはメディアの都合があるのでしょう。
自己規制して縮こまっているとの批判もあり。
でもメディアを通してしか私たちは情報を知り得ませんから
本分をしっかり果たしてもらわないとね。
そのうち淘汰されますよ。
それこそ、Twitter やFacebookを活用すれば、
誰でもメディアの代わりに直に発信できますから。
某大統領みたいに(^-^)
情報の取捨選択も自分です。
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