広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ200321 新幹線ガラガラとバカップル

2020-03-21 08:48:13 | 食べ物
用事があり、上越新幹線に乗車。
見事に指定席は誰もいない。


大宮から男性一人と若いカップルが乗ってきた。

問題はこの席の配置である。

誰もいない車両なのに、
一番後ろの席に3組が座ることに。

1Eに一人
1Aに一人
2DEに二人である。

あとは誰も乗っていない。

1m以上の距離を保とうといっているのに、なぜJRはこんな配置をするのか?

しかも、回ってきた車掌も何もいわない。


混んでるならともかく、誰も乗っていないのだから配慮するべきである。

また、バカップルも後から乗ってきたのだからもっと離れて座ればいいのに。
何も考えてない。

呆れて、離れて座りませんか?といったら
「なんで?」って感じ。

もう少し危機感を持つべきであろう。
こういう、バカップルがウイルスを撒き散らす原因なのかもしれない。

仕方ないので、私が移動することにした。

JRももう少し新幹線や特急などの座らせる位置を考えるべきである。

発売時はしょうがなくても、空いていたら車掌が距離を保つよう呼びかけるべきである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ190816 青春18きっぷの旅 三日目~秘湯 肘折温泉へ~肘折温泉街 朝市と手作り朝ごはん

2020-03-19 22:35:51 | 食べ物
6:04
青春18きっぷ 三日目の始まりです。

部屋の窓から撮った露天風呂です。

実は、夜中にクーラーを切って寝たのですが、暑くて暑くて何度も起きてしまいまして。
クーラーもつけたのに、それでも暑く、恐るべし盆地山形の夏(*ノ▽ノ*)
と、思っていたら。。。
この温泉の熱で蒸されていたようです。。((T_T))

どおりで、死ぬほど暑かったわけです(^_^;)


6:18
早起きしたのは、この朝市を堪能するため。

ちょうど、松井旅館の前から朝市が始まります。
古き良き原風景です。


旧肘折郵便局舎
昨晩は暗かったので、今朝も撮ってみました。


内窓もステキですが、タイルも凝ってますね。


テーブルの全体像もこんな感じです。


磨りガラスに描かれた「電話室」の文字も昭和を醸し出しています。


「肘折郵便局」の横文字が右からですね。
赤い郵便ポストと、窓枠の“〒”のデザインがいいですね。


足湯のある宿もあるようです。


鯨塩皮です。

先日、従姉のMちゃんが、よく味噌汁に入っていたと言ってたヤツです。
私は食べたことはありません。初めて見ました。

山形のソウルフードなのでしょうか?


意外ですが、お盆に泊まる人はいないのか?
人出は少ないようです。

まあ、皆な普通は実家で過ごすよね(^_^;)


10分ほどぶらぶらして宿に戻る。
この先の旅程が無ければ買い物するのだが、まだまだ青春18きっぷの旅は続くので断念。


ひとっ風呂浴びて
8:04
朝ごはんです。

お風呂では、月山に登ったというご夫妻と一緒に。
旦那さんにには、暫し我慢してもらって、女性三人で露天を堪能。


朝食は、朝市で売られていた、さやえんどうの大きな野菜が出た。
何て言う名前だろう?

でも、朝、売っていた野菜が食卓に並ぶのは嬉しい。

旅をすると、とても健康的だが、太る(^_^;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ190815 青春18きっぷの旅 二日目~秘湯 肘折温泉へ~肘折温泉街を夕涼み散歩 ひじおりの灯籠

2020-03-16 08:11:28 | 食べ物
20:50
お風呂にも入り、天気もいいので、夕涼みを兼ねて散歩することに。

肘折温泉では、お盆の時期に灯籠を玄関に飾るようだ。


店構えが木造で昭和レトロでいいですね!


時代を感じる看板です


宿毎に灯籠は違うようです。


すてき灯籠が多いなと、思ったら作家の作品を展示しているようです。


こちらは、
旧肘折郵便局舎

現在は閉鎖されているようです。
とても。レトロな雰囲気で昭和な町並みとも合っています。

窓の格子が〒の形になっているのがおしゃれ


▼旧肘折郵便局舎
http://yamagatakanko.com/spotdetail/?data_id=10285


ひじおりの灯は毎年、夏の時期におこなわれている風物詩のようです。


灯籠絵展示会“ひじおりの灯”という名で、今年で13回目みたいです。

すてきなポスターですね。
今年は山形に縁のある9名の作家さんの灯籠が飾られていました。


絵巻物のようなデザインです。

作品名は、湯治遊戯?

鳥獣戯画または、
千とちひろを思い浮かべます。

8月17日にはこんなイベントもあったようです。

ARTIST TALK『肘折絵語り・夜語り』
2019年8月17日(土)19:30~21:00 肘折温泉街(旧肘折郵便局舎前集合)
新作灯籠の制作者によるトークイベント
灯籠制作者の解説を聞きながら灯籠鑑賞をお楽しみください。


ひじおりの灯は開湯1200年の夏から始まったそうです

▼ひじおりの灯
https://hijiorinohi.com/

 霊峰月山の麓、かつての火山噴火によって生まれたカルデラの底で、今も昔も変わらず湯をたたえ人々を迎える湯治場・肘折温泉。
 開湯1200年の夏からはじまった灯籠絵展示会「ひじおりの灯」では、毎年雪解けの季節に山形に縁ある若手作家らが温泉街で滞在制作を行い、周辺に広がる豊かな大地や生命力あふれる動植物、山岳信仰に同地の歴史、湯とともに生きる人々の暮らしなど、湯治場に息づくさまざまな情景を描き出し、八角の灯籠に仕立てています。
 この夏も9名の若手作家による新作を含む灯籠絵を、肩を寄せ合うように並ぶ旅館や商店の軒先に、また湯治部屋を会場に、表情豊かに灯します。
 湯に人に、いくつものいのち行き交う湯治場の夜をぐるり巡って、肘折の〈絵物語〉をお楽しみください。


木枠の内窓もいいなぁ。
温かみがある


右側の内窓を見ると、窓口の木枠窓は上下するようだ。

手前の丸い木のテーブルは元々あったものなのだろうか?

味があるし、しっかりしたデザインだ


こちらは上ノ湯
町内共同温泉のようだ。

18:00までと記してあるが、中には人がいそう。

地元の人はこっそり入れるのか??

▼上ノ湯
https://hijiori-touji.jp/day/kaminoyu/


既に20:57で中の様子をお伝えできなかったので、詳しいブログを見つけたのでコチラで。

▼上ノ湯についての詳しいブログ
https://www.yamaonsen.com/entry/hijiori_kaminoyu

誰もいなかったようで、内風呂の様子まで詳しく紹介されている。

熱くて炭酸を禁じることができなかったが、炭酸水素塩泉なのだ。


ちなみにサイダーのような炭酸泉を楽しみたいなら、車で5分ほどのカルデラ館へ。

ただ、泉温が8℃だそうなので、全身浴ではなく、手足を浸けて楽しむようだ。

次回、訪れることがあったらのんびり肘折を探索してみたい。

▼肘折温泉の詳しくブログ
https://hijiori-touji.jp/day/kaminoyu/


とても風情がある宿構えです


丸屋旅館さんというらしい。


▼丸屋旅館
https://www.maruya-ryokan.com/


植木の配置もセンスがいいですが、
お値段もセンスがいいです。

気楽には泊まれない。。。


フロントかな?

同じ古さなんだけど、オーナーのセンスなんだろうな。

我々が泊まった松井旅館も建物の素材はいいんだから、センス良くセッティングすれば、かなりオシャレになると思う。
もし、客足が伸びてないようなら非常にもったいない。


秘湯を守る会の提灯です。

本当に秘湯です。

青春18きっぷでなかったら、来なかったと思います。


こちらの金魚の灯籠も夏らしくていいですね。


温泉街をぶらぶら歩き、銅山川の方へ行ってみることに。

こちらは、上ノ湯にあった地図看板


本当に小さな集落に温泉街があるって感じですね。


21:03
銅山川からの夜空がキレイです


雲に見え隠れする月も幻想的です。

宿に戻るのに川沿いを歩いていたら、他人の家の庭になってしまった。。(>_<)
なぜ橋へ出る最後の最後に小路が行き止まり?!
(笑)


21:23
宿に戻って来ました。
到着した時は気付きませんでしたが、ひじおりの灯のポスターが貼ってありました。

なかなか、センスいいですよね。

このセンスのよさは、丸屋旅館でしょうか?


こちらは、JR東日本 びゅう のポスターのようです。
びゅう、って感じですね(^_^;)
まあ、お年寄りはこう言った方が分かりやすいかもですね。


こちらは松井旅館の玄関口にある建具

凄く精巧です。
デザインは芭蕉の奥の細道でしょうか?

松井旅館は本当に古くてよいものがたくさんあるので、磨きをかけたら素晴らしい高級旅館になるかも。

残念ですが、個人的には安く泊まれるので、これはこれでいいか。。。とも(^_^;)


22:04
もう一度、温泉へ

入りませんでしたが、
こちらは、貸し切り湯
やっぱり、青みがかったお湯です


旅館のお茶受けの

肘折せんべい


肘折温泉街の地図です。

銅山川のほとりにピンク色の木が描かれているので、春は桜が咲くのでしょうか?

肘折温泉には洞窟を抜けていく温泉宿もあるようです。今度、行く機会があったらのんびり、あちこちのお風呂を堪能したいです。


https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_2547/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ190815 青春18きっぷの旅 二日目~秘湯 肘折温泉へ~いやしの宿 松井旅館 源泉かけ流し

2020-03-12 08:10:25 | 食べ物
19時過ぎにいやしの宿 松井旅館に到着

旅館は秘湯の湯治場だけあり、いい感じに雛びた昭和レトロな装いだ。


19:20
本来なら19時くらいまでの夕飯なのだが、バスの到着の関係で少し後ろにずらしてもらった。


手作り感満載で美味しそうな夕飯である。

従来よりも少なめの食事コースにしたので、ちょうどよい。

▼松井旅館についての詳しいブログ
https://siwasu-cat.hatenablog.com/entry/2019/09/17/212403

*##
20:20
食事を堪能し、待望のかけ流しの温泉へ。

ナトリウム-塩化物泉・炭酸水素塩温泉 中性低張性高温泉


ナトリウム 879.2mg
塩素イオン 991.2mg
炭酸水素イオン 912.0mg

硫酸イオン 234.9mg


★メタケイ酸 146.1mg
100mg以上「メタケイ酸」が含まれていれば、美肌効果が高いと言われている。

pH 6.6 中性

容存物質(ガス性のものを除く)3,410 mg/kg

8g/kg未満なので、低張性

温度は源泉で65.9℃
共用で、43℃
なので、熱い!


泉質別適応症は
きりきず、皮膚乾燥症


こちらが内湯

秘湯の湯って感じですが、とにかく熱い!

せっかくのかけ流しですが、熱くて入れないので、加水して温度調整


メタケイ酸が多いせいか、中性ですがスベスベな気分


露天は、なんと!混浴。

暗いし、誰もいないので入りましたが、熱くて足をつけるのが精一杯。
真冬はいいかも。

▼いやしの宿 松井旅館
http://matsuiryokan.com/

料金は
二名で1泊二食つき 19,600円(税・サ込)で!お盆の真っ只中でしたが、良心的なお値段でした!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ190815 青春18きっぷの旅 二日目~秘湯 肘折温泉へ 新庄駅→バス→肘折温泉 夕陽が神秘的

2020-03-10 23:38:11 | 食べ物
17:39
今夜の宿は“肘折温泉”
新庄駅からバスで1時間の秘湯だ!


新庄駅の外観は新幹線が停まる駅の体面を保つためか?!
ガラス張りで近代的


18:04 肘折温泉行きのバスです。

マイクロバスなんですね。


こちらは、事前に調べたバスの時刻表
18:05に新庄駅を出発なので、時間通りですね


本日泊まる“いやしの宿松井旅館”は第二停留所の目の前らしいので、19:00ちょうどの到着予定のようだ。



18:19
ちょうど、夕暮れ時で、茜色に染まり始めた空がとても美しい


本当に幻想的です


空が広いですねー


田んぼの緑とのコントラストもいいですねぇ


雲の形も美しく


18:31
中学生くらいの女の子がバスから降り、村のおばあちゃんが「お祭りに来たのかぃ~?」と言って迎えた。
どおやら、村のお祭りのようだ。

さて、ここはどこのバス停だろうか?


最近は便利なものがあってローカルバス停の位置も分かってしまう。
どおやらここのバス停のようだ。
“下合海バス停”

▼バス停検索🚏🚌
https://buste.in/search/bus/list/BusteisRosen/route1/id1:34517


そして、Googleマップで調べると、
金比羅前神社のようだ。
確かに、撮った写真にある銀杏の木だ!

鎮座地:山形県最上郡大蔵村大字合海字合海100-1
御祭神:大物主命(おおものぬしのみこと)


左にあった家の壁も同じだ!
今の時代、何でも調べられちゃうんだなー。


確かに、この角を曲がって来たらいきなり人だかりがあって、お祭りをやっていたのだ。
看板には右矢印で「新庄」と記してある。


下合海バス停には、18:29到着予定だったから、少し遅れているのかも。。


肘折方面から神社を見た写真

左手のこんもりした樹が金比羅神社の銀杏だ


18:38
再び市街地を離れ空が広がる

なんとも美しい色と造形だ。

自然とは人工的にはぜったいに表現しきれない芸術だ


18:59
まもなく肘折温泉なのだが、突然、巨大な
螺旋の道路が現れた!

ウォータースライダーみたいだ


このウォータースライダーのような螺旋道路のおかげで、山の上から山の麓の肘折温泉まで短距離で下りれるようだ。

よく見ると、住民用にはエレベーターもあるようだ。


調べたら
「肘折希望大橋(ひじおりのぞみおおはし)」というそうだ。


▼のの字な道
https://rasandroad.com/spiral/hijiorinozomi.html


宿泊の松井旅館についた時には雨が降っていたが、旅館の方が傘をさしてバス停で待っていてくれた。

目の前がバス停なので、すぐに宿に入れて濡れずにすんでよかった。

また、雨の中、傘をさして待っていてくれた仲居さんたちにも感謝です。


こちらが、新庄駅から肘折温泉までのバスの時刻と停留所です。

お盆なので休日ダイヤでした

本数が少ないので必ず調べて、旅の計画を立ててください


▼村営 肘折ゆけむりライン
http://www.vill.ohkura.yamagata.jp/life/juuseikatsu-kankyou/%E6%9D%91%E5%96%B6%E3%83%90%E3%82%B9%EF%BC%88%E8%82%98%E6%8A%98%E6%B8%A9%E6%B3%89%EF%BC%8D%E6%96%B0%E5%BA%84%E7%B7%9A%EF%BC%89/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする