広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ160914 高野山~熊野古道の旅 福智院 朝の読経

2016-12-17 00:09:03 | 食べ物
6:00からの朝の読経に母と参加。
寝たのは26時頃だったので、ほとんど寝ていない…。

本堂に伺うと結構な人数の方がいた。
護摩を焚くのかなぁと思っていたので、読経だけで少し残念。
お経も今まで聞いたことのない感じのものだった。
本堂の奥にはお預かりしている骨壺や御位牌が沢山あった。
相当、昔のものもあった。


6:55
読経が終わり、参加者には特別にお庭を本堂から見せてくれる。
幾何学的で現代ぽいお庭だった。


http://fukuchiin.com/experience/


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ブログ160913 高野山~熊野古道の旅 福智院 温泉~畳の湯

2016-12-16 01:28:46 | 食べ物
22:27
露天を堪能し、福智院にあるもう一つの温度も覗いてみた。


入口の横にあるお風呂で、なんと畳敷き。


誰もいなかったので、服のまま入ってみたが、ちょっと畳がべちゃっとして、あまり好みではない。


浴室もそんなに広くないし窓も無いので圧迫感もあり、やっぱり露天のあるお風呂の方がいいなぁ。


外国の方にはこれもアリなのかなぁ?


こちらが入口



http://fukuchiin.com/onsen-2/



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ブログ160913 高野山~熊野古道の旅 福智院 温泉~天女の湯

2016-12-16 00:01:21 | 食べ物
21:24
恵光院のナイトツアーから門限の21時に無事戻り。
再びお風呂へ。


夕げ前に撮った温泉利用書。


人がいたので、夕方はこれしか撮れなかったのだ。


浴衣とお風呂セット。
手提げ袋までついていて、本当に旅館並みのサービスだ。
タオルにもゆるキャラ?


21:31
誰もいなかったので、脱衣所を撮影。
とてもきれい。
アメニティ、備品も旅館並み。
冷たいお水も用意されている。


掃除も行き届いている。


思ったより広かった内湯。
カランも立派だし、椅子や桶もしっかりしている。


なんと言っても露天風呂。
こんなに立派な露天があるとは思わなかった。
ジェット噴射が露天についているとは珍しい。

とにかく、期待以上に良いお風呂だった。


さて、温泉分析書だ。
お坊さんのお話しによると、ちょっと離れた所に土地がありそこを掘削したらしい。
大枚を叩いて掘ったらそうで、出なかったら借金だらけだったとの話。
出てよかった。

ただ、地盤沈下の問題などもあり、福智院以降は温泉掘削は禁止となったらしい。
先に役所に申請を出したようで、許可がおりたもの勝ちなキライはあるが、商売上手な住職さんだったんだな。


温泉名は「高野山温泉」


ph7.5 単純温泉
低○性弱アルカリ性低温泉
温泉温度は28.7℃。 なので加温


【泉質別適応症】
自律神経不安定症、不眠症、うつ状態、


もちろん、かけ流しではなく循環だ。


http://fukuchiin.com/onsen-2/






入口も温泉旅館風




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ブログ160913 高野山~熊野古道の旅 恵光院ナイトツアー

2016-12-15 23:49:57 | 食べ物
18:49
食事を終え、奥の院ナイトツアーの前に温泉で身体を清める。

雨天中止なので、ツアーの開催が危ぶまれたが、なんとか開催にいたった。
これまた、晴れ女パワーだ。

ナイトツアーを開催の恵光院まで徒歩10分くらいとあったが、意外に遠い。
20分以上はかかった気がする。

集合時間 19:15
集合場所 恵光院境内

片道1.9キロ
1時間15分程度のツアー

到着はギリギリになってしまった。
境内には既に沢山の人達が集まっていた。
意外だったが、外国の方が沢山。
日本人よりも多い。

これだけの人数をどお案内するのだろうか?


ツアーは日本語と英語の二てに別れて開催するようだ。

日本人の方が少なかったので、20人くらいだろうか?
それでも平日だから、人気のツアーなんだろうなぁ。

初めて訪れる奥の院。
帰りにゆっくり撮ろうと思っていたら、ここを通らなかったので、こちらは拝借した写真。

とても幻想的だった。


若いお坊さんだったが、お話しも上手で1.9kmの道のりもあっという間だった。

「転んだら3年以内に死んでしまう」という坂や、顔が映らなかったら3年以内に死んでしまうという井戸など、都市伝説や、数々の歴史やエピソード、見所を交えながらの御案内であった。

ちなみに、そのお坊さんに「転んだことはありますか?」と聞いたら、なんと「転んだことがある」と!
「生きてて良かったですね」と言ったら、なんと「転んでから、まだ2年なんです。。。」と。
いつまでも元気でいただきたい。

燈籠の写真。暗いのでなかなか上手く撮れずすみません。
お坊さんのお話しでは燈籠は地中ケーブルで、一部LED電球もあった。
なんか、現代的だ。
LEDは明るすぎて、情緒に欠ける。。。

ツアーで感動したのは、
奥の院の弘法大師御廟で般若心経をあげてくれたこと。
若いお坊さんでしたが、久振りに上手なお経を聴かせて戴いた。有り難や。


20:41
ツアーが終了し解散。再び福智院へ帰るのだが、当然、門限には間に合わない。
事前に遅れることをお願いしていたので、大丈夫と言えば大丈夫なのだが、恵光院のお坊さんが遅れて福智院さんへ迷惑はかけられないと、何と復路に車を用意してくれていた。

駐車場は新道の方にあるので、綺麗な燈籠の写真だけを撮らせてもらって、駐車場へ向かう。

新道は企業のお墓が多いようで、ははが言っていたUCCのお墓も新道沿いにあった。
お坊さんの話では、団体はこちらの新道を通って弘法大師御廟へ行くので、旅番組とかで紹介している、いわゆる奥の院らしい武将の墓々の道は通らないのだ。
母が武将のお墓を全く見れなかったというのは、これに起因していたようだ。

ロケット供養塔や白蟻供養塔など、現代ならではのお墓もあり、これはこれでおもしろかった。
しかし、本来見たい武将のお墓は通らないので、母の言い分もよく分かった。
あのまま、またツアーに参加させていたら、同じことの繰返しだったので、個人旅行にしてよかった。

もし、武将のお墓をご覧になりたいなら、個人旅行をお勧めします。。

そんなこんなで、駐車場に止めてあった車で無事に福智院に送っていただいた。
歩くとかなりあったのに、あっという間だった。
わざわざ、事前に車を止めておいてくれて、送ってくださったお坊さんに感謝して、御心付けをお渡しする。

本来ならお金では得られないお心遣いだが、不躾にお金で御礼したことを許して欲しい。

本当に感謝だ。有り難い。


■恵光院ナイトツアー
http://www.night.koyasan-okunoin.com/

参加費 1,500円
TELによる要予約
雨天中止


ツアー内容
お大師様の話
真言密教の話
墓碑の説明
奥の院の不思議な伝説
お坊さんの生活
高野山の歴史やお店



■恵光院のナイトツアーを詳しく紹介しているブログ
http://news.line.me/issue/oa-traveljp/1iemn60dk9stx?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=frX75404767225



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ブログ160913 高野山~熊野古道の旅 福智院 夕げの精進料理

2016-12-14 07:14:44 | 食べ物
17:43
夕げの精進料理が運ばれてきた。

驚きなのだが、部屋食だし、お布団も敷いてくれるし、掃除もしなくてもいい。
宿坊だから、修行の一貫で自分でやるのだろうと覚悟してきたので、意外な旅館並み待遇でびっくり。

部屋にテレビもある。
強いて言えば冷蔵庫が無いくらい。

下記のようなことを書き込んでいる人がいるが、宿坊なんだから致し方ない。
嫌ならホテルに泊まればいいのに。
何しに高野山へいらしたのかしら?

https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1121341-d478178-r112039775-Fukuchiin-Koya_cho_Ito_gun_Wakayama_Prefecture_Kinki.html


さて、気を取り直してお食事へ。
膳は三つ。
お膳で出てくると大名気分だ。やはり、想像していた宿坊とは違い旅籠だ。

もちろん、精進料理なので、肉や魚はない。


高野山と言えばごま豆腐。
今回は、温泉ということで選んだので、料理のお味は可もなく不可もなく。
まあ、こんなもんだろう。
料亭の味のようにいかないのは致し方ない。


鍋もある。


天ぷらも。
日光でたべた時のように、精進料理ならではの、肉などの擬似食を期待していたが、そういった嗜好は無かった。
少し残念。
やはり、それはお食事に気合いを入れている宿坊にしなきゃいけないようだ。


お吸い物も出てきた。
野菜中心なので、量は少な目に見えるが、食べたらちょうど良かった。
ただ、若い男性には足りないかも。

福智院は温泉が売りだし、恵光院は外国人向けだったり、お食事が凝っている宿坊。修行メニューが充実しているお寺など、それぞれの宿坊によって特色があるので、その辺も考慮して宿坊選びをすることをお勧めします。

■福智院 精進料理
http://fukuchiin.com/ryori/



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