広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

パリのランチ 070124

2007-08-27 09:19:30 | Travel&Sightseeing
メトロで着いたのはマドレーヌ寺院そばの
エディアール(Hediard)。
Fauchonと並ぶ食材屋さんのレストラン。
赤と黒のコントラストの店構えがオシャレ。
 
1854年の創業以来世界で親しまれている店。
1階は高級食材を販売。2階がレストランになっている。


ランチで食べたのは、このステーキ。柔らかくてとても美味しかった。
フランスパンがついているのですが、フランスのバターは
無塩バターらしく、サイドに塩がついていて、自分の好みで
バターに塩を一つまみして食べるそうだ。
おじ様いわく、日本のバターは塩味がついていて美味しくない。とのこと
なるほどねー。

1階のショップでは、いろいろ迷ったけど、Le Guerandaisの塩を買うことに。
 
これで、美味しいお料理をしなきゃ!!


エディアール(Hediard)
メトロ:Modeleine⑧、⑫、⑭
Add:12Pl.de la Modeleine 8e
Tel:01 43 12 88 88


お向かいのフォション(Fauchon)で、お菓子のお土産を選びに。
店員さんに勧められてクッキーを購入。

そして、おじ様のお勧めのデザートを食べに移動。
「ラデュレ(Laduree)」
メトロ:St-Germain des Pres
Add:21 Rue Bonaparte75006
Tel:01 44 07 64 87

1862年創業の老舗パティスリー。マカロンが有名。
ペパーミントグリーンを基調とした箱やクラシカルな内装が素敵だった。

 
おじ様お勧めはこの「モンブラン」。2階席に通されたのですが、
席はマダムたちで一杯。人気のお店のようです。
結構、お腹一杯の上に、かなり大きなモンブランだったので
全部は食べきれませんでした。
カフェオレはミルクとコーヒーを同時に注ぎ込むタイプ。(写真右)

マカロンをお土産にしたかったのですが、日本帰国までは持たないようなので
諦めました。。。。 
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パリのおじ様と観光 070124

2007-08-27 07:32:07 | Travel&Sightseeing
やっとパリに着いたのですが、ホテルまではタクシーで行かなくてはなりませんが
なかなかタクシーが来ないようで長蛇の列。
しかも、このベルシー駅は外れにあるのかちょっと寂しい駅だった。
タクシーを待っている間に、1時間半おくれということもあり、
電話を探してパリのおじ様に連絡をしなくちゃ。

と言っても、電話のかけ方が分からないし、フランス語も分からない。
英語でやっと聞いて、テレフォンカードを入手。(写真左)
やっとおじ様に連絡。
ホテルで落ち合うことに。

豪華なホテルではないけど、バスタブもあって良かった。
荷物を解いて、ホット一息。

英語でホテルの人に「おじ様が着いたら連絡ください」と言っておいたものの
なかなか連絡がないので、心配。。。。
伝え間違えたかな???

大分たって、おじ様到着。
なんと、国際ガイドの免許を持つおじ様なのに、道を間違えたとか!!!
「仕事じゃないと。普段は気がぬけちゃうんだよねぇ~」という一言に
びっくり。意外だわー。

イズミちゃんとは、夕食の待合せをしてホテルでお別れし、おじ様とデート開始(^ー^)
リヨン駅が近いらしく、駅まで歩いて行くことに。

途中、こんなエコロジーでかわいいゴミ箱を発見。
 
中が見えるから安全です。テロ対策ですかね?色もイイしシンプルなのに機能的で
デザイン性もあるのが、さすがフランスです。

リヨン駅に向かう途中のAv Daumesnil(ドーメニール通)には、かつて鉄道が走っていた
高架橋があり、その高架橋下のアーチをいかしてアトリエやギャラリーが並んでいる。
右のごみ箱の写真の奥の方にちらっと見えますが分かりますか?

そして、リヨン駅です。
 
建物はルイ・アルマン広場に面していてヨン通りを介してバスティーユ広場に
通じている。リヨン駅の完成は1852年、リヨン鉄道がパリ=トネール(To nnerre)間で
開業したした1849年の3年後でした。190 0年の万国博覧会の時には大改築が行われ、
現在の形になったのは、正面右の大時計搭の完成した1902年。時計台の高さは67m。

 
もちろん、リヨン駅にも改札がありませんから、列車のそばまで行くことができます。
写真右:TGVと記念撮影。確か以前、スイス→パリ間をTGVに乗った時に着いたのが
このリヨン駅でした。初めての電車だったので改札がないのにびっくりしたっけなぁ。

リヨン駅構内にあるレストラン「ル・トラン・ブルー(Le Train Bleu)」
 
駅の二階にあり、映画「ニキータ」の撮影で使われたことでも有名。
シャンデリアが輝きフレスコ画が飾られた店内は歴史的建造物にも指定されており、
19世紀の空気が迫力一杯に伝わってくるらしい。
時間がなかったので、表のみを撮影。今度来たら是非寄ってみたいと思った。


フランス兵の皆さんか??手にマシンガンを剥き出しで持ってるのにはびっくり。
日本では考えられない光景です。
こっそり撮影しちゃいました(~_~;)

そして、リヨン駅からは地下鉄に乗って移動です。
フランスの地下鉄って自動ドアじゃなくって、自分でボタン押して
開けるんだったよね・・・忘れてた。
そして、これがメトロの回数券。
このパラフィン紙みたいなケースが結構、好き(^◇^)



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アルテシアナイト フランスに到着 040124

2007-08-27 06:27:57 | 鉄子ネタ
雪の影響だったのか、到着予定時刻が近づいているのに
相変わらずの田園風景???
車掌さんに聞いても答えは「もうすぐ」とか「15min」とか。
日本と違ってやぱり、のんきなんだなー。
しかも「いつ着くの?」なんて聞くのは日本人くらいなんだろうな~。

そうこう言っているうちに、やっとパリらしき風景。
電車も沢山見え始めた。
 
貨物列車にTGVです。
以前、ヨーロッパに来た時、スイス→フランス間をTGVに乗ったけど、
ユーロスターの方が乗り心地よかったなぁ~。

 
左:TGVが2台 右:手前が在来線で奥の黄色いのが特急とかでしょうか??



さてさて、12時間の予定の旅が1時間半押しで、
やっとパリ・ベルシー(BERCY)駅に到着。
着いた時に、到着とかそういうアナウンスもなく、いつ降りられるんだろうと
思っていたら、車掌さんがもう皆んな降りちゃったよ。と知らせにきてくれた。
やっぱり、日本とは違い勝手に降りていいみたいだった。。。

9:10到着予定でしたが、もう11時近い時間です。
パリのおじ様と待ち合わせしているのですが、連絡がないから心配しているだろうなぁ。

なごり惜しいですが、アルテシア・ナイトともこれでお別れです。
この「アルテシア」とはInternationalをイタリア読みしていて、
つまり「国際夜行」の意味なんですよね。とっても素敵な響きで気に入ってます。

 
ホームに降りたところです。ちょうど後ろに親切だった車掌さんも写ってます。
タラップにはまだ雪がついています。
アルプスを越え過酷な旅を、安全にパリまで連れてきてくれて感謝です。

 
アルテシア・ナイトのボディです。寝台列車ですからそんなに凝ったデザインでは
ありません。でも、車両の全長は長かった。

 
左:アルテシア・ナイト「パラティーノ」号の顔です。
雨・雪の中を走ってきたのでこんなに汚れてしまっています。
ご苦労様でしたM(_ _)M
それにしても、日本では考えられないのですが、車両に落書きが多いこと。
右:「パラティーノ」号は連結が既にはずされていたので、お隣の列車を撮影。
こんな感じに客車と連結されていました。


車掌さん達です。お疲れ様でした。みんなステキでしたよ。これから一杯飲みにでも
行くのかしらね?

今回の旅のテーマは「世界の車窓から」でしたが、メインイベントの「アルテシア・ナイト」での旅も無事に終了し、ちょっと寂しい気分。
それにしても、私は電車オタクであることがよーーーくわかりました。
また、是非、寝台列車に乗ってたびしてみたいです。
オリエント急行あたりがいいかな。 
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アルテシア・ナイト コンパートメントとモーニング 070124

2007-08-27 05:40:55 | 鉄子ネタ
フランスの風景です。本当に世界の車窓からですね→→→

夜も明け、列車はフランス領へ。
列車の中はカプチーノのイイ匂い。
車掌室らしき所に実はエスプレッソマシーンが完備されており
車掌さんがモーニングの仕度をしてくれている。

 
写真左:廊下の右側が窓で、左側が各コンパートメントのドアになっている。
突き当たりが車掌室と言うか調理室??
ちょうど私たちの部屋のドアの前から撮っています。
写真右:面白いのでちょっと撮ってみました。

 
写真左:車掌室は狭いながらもコンパクトで機能的。本格的なエスプレッソマシーンが
あるのがわかりますか?
写真右:車掌さんと記念撮影。夜に列車のドアを開けてくれたのは奥の車掌さん。
「僕は恥ずかしいから」といってちらっとしか写ってくれませんでした。

 
これが朝食です。見た目は大したことないですが、このクロワッサン凄く美味しかったです。もちろん、車掌さんが入れてくれたカプチーノもクリーミーで美味しかった。
さらに、嬉しいのはブリックパックのジュースがなんと「あんず」でした。
これは、お持ち帰りして後で飲むことに。
質素だけど、満足のいく朝食でした。

さてさて、朝食も一段楽したので、お部屋の中を紹介することにしましょう。
このコンパートメントは2人部屋の個室で、洗面台もついている。
 
洗面台と言っても凄く小さいので歯をみがく程度のものだけど、まあ贅沢はいえない。

 
ベットは意外に寝心地がいい。シングルベットくらいの大きさがあり、厚みもあってふかふか。
昔、高校生の時に東京→→京都間を乗ってみたJRの寝台列車とは大違い。
音も静かだったし。これなら長旅もOK。写真は2段ベットの上の段を閉じているけど、
開いていても充分快適。
また乗ってみたいと思った。

 
とはいっても狭い個室の中、写真を撮るのも大変です。何か斜めの写真が多くなって
しまいすみません。。。
この写真は、入口の方を撮ったもの。スーツケースを置いたら
身動きは取れません。

さてさて、風景はフランスです。
すっかり雪もなくなり、雪景色と比べれて情緒も減ってしまいました。
旅もいよいよ終焉です。
  




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アルテシア・ナイト 雪景色 070123

2007-08-27 04:39:30 | 鉄子ネタ
雪景色の動画はこちらでお楽しみにください。→→→

アルテシア・ナイトはイタリアからアルプスへ。
雨もいつしか雪になり、外の風景は雪景色。
 
だいぶ積もっていますけど、列車は大丈夫なんでしょうか??
それにしても、オレンジ色の電燈と雪と古い建物が本当にヨーロッパの
雪景色って感じで素敵です。

でも、列車の中は大変!
雪のすごさがこんな所にも現れています。
コーヒーを飲みに食堂車に行ったらドアがこんなことに!!
列車内で遭難しそうな吹き溜まりです。
  
別にこれは外に吹きっさらしになっているところを撮ったのではなく
隙間風で入ってきてこんな風になってしまったのだろうという感じです。
あくまでも列車の中です。。。(~_~;)
恐るべし、アルプス。

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