ホームが木造屋根の長井駅に別れを告げ、羽前成田駅へ。
羽前成田駅は大正11年築。
ホームの前には暴雪林があり、液を守っていた。
駅舎には、キップ販売をしていた名残があったり、国鉄の頃の運賃票も。
六角さんは、
「B寝台 客車三段式」という文字に反応。
「おそらく、20形客車とかですかねぇ。そして、今は無き急行料金というのも。今は急行、基本的に走っているところ無いですから。国鉄時代は一杯あったんでしょうねぇ。」と、外観もいい駅舎でが、中の方が列車から降りた時の感じが一番、おぉ、とインパクトがここは強いと語る。
確かに、いい駅舎だ。国鉄時代の料金表を見るだけでも価値はある。
ちなみに、B寝台 客車三段式の料金は4,500円。
急行料金は赤湯駅から上野まで1,100円。
いつの時代までのものだろうか?
大好きな寝台列車の面影が残っていて嬉しい。
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