ブログ120929 東京スカイツリー

特撮博物館展の帰り、友人のＯＢＫ55が最近、路線バスがいいと言っていたのを思い出したのと、散々歩き回ったのも相まって、駅まで歩くのもどおかと思い。都バスに乗ることに。とは言えバスに乗ったはいいが、大江戸線とは交わらないし、新宿線や浅草線と乗り換えが微妙な駅ばかり。結局、終点の東京スカイツリーまで乗ってしまった。せっかくスカイツリーまで来たのだし覗いて帰ろうかと。
今日の色合いは紫のようだが、やはり下品極まりない

スカイツリーも当日でも並べば上れるようで、夕方の時点で1時間待ち程度になっていた。
空町に進むと、結構、人の賑わいが多かった。
お腹が空いたのでお店に入りたかったのだが、並んでまで入る気にもなれず、我慢。江戸風なお店が多く、中川政七商店の分店があったので
覗くと、富士山柄の眼鏡ケースがあった。ちょうど表参道ヒルズが出来た時に買ったケースがボロボロになってしまっていたので、買い替えることに。眼鏡拭きも同柄なのが可愛い。
その先にはお惣菜売り場があり、夕方は値引き合戦だ。まるでデパ地下のようだ。せっかくなのでパンを買い、らさに進むと、スーパーまであった。
これでは、スカイツリーが出来た後に周辺商店街がさっぱりというのもわかる気がする。
全て空町で完結してしまい、ワザワサ周辺までは出ないだろうし、地元の人も空町に買い物に行くだろうからさらに客が減る。
本来なら地元商店街も含めた開発が東武にも必要だったんだろうけど、スカイツリーの肖像権といい、自分だけ儲かればいいという姿勢が今日の悲劇を生み出している。