広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ190426 GWは恒例 米沢旅~往路 山形新幹線が連結故障で立ち往生 初の特急料金返金体験!

2019-07-13 09:58:59 | 食べ物
19:35
一つ前の新幹線でもギリギリ乗れたが、従姉が「多少遅くても、最寄り駅にも停まる新幹線の方がいい」ということで、
東京19:48発のつばさ97号に乗ることに


東京駅19:48発つばさ97号は高畠には22:07に到着

遅い時間の到着で申し訳ない。
席は12号車8-A


この時は、これから待ち受ける大冒険?!のことなど分かるわけもなく、高島屋で安く手に入れた牛肉弁当を楽しみにホームへ向かいます(笑)


21番線に乗車予定のつばさ97号が既に入線していました


確かGWの臨時だったのか?連結無しのつばさ単体7両編成です


お隣には、こまちとはやぶさの連結部分


山形の名産、紅花とさくらんぼ


山形新幹線ならではのステップです。
在来線の幅しかないので、新幹線ホームではホームとの、隙間が大きいのでステップが必要なんです。
走り始めると自動で畳まれます


19:51
さあ、夕飯です♪
高島屋で20%オフでGET


車内はGWとあって満席でしたが、なぜかお隣は来ず。ラッキーです。
のんびりお食事Ψ( ̄∇ ̄)Ψ


21:25
どおやら前を行く仙台行きの
やまびこ157号が福島駅で連結に不具合があったようで、停まっているらしい。


乗ったつばさ97号も予定では
21:26に福島駅着なのだが、福島駅手前で待機となった。


JR東日本アプリで見てみると、
やまびこ157号は既に32分も遅れているようだ。

連結が外れないとのことなので、まあ1時間以上遅れることはないだろう。。。


21:29
周辺の新幹線の状況はこんな感じ。
本来なら、福島を出発しているのになぁ。。。


那須塩原でこまち&はやぶさ39号が24分遅れ。
確か、車両不良かなにかで、全体的に秋田新幹線は遅れていて、東京駅はごった返していたなぁ。


ちなみに、乗っているつばさ97号の編成はこんな感じ。
12号車に乗車中
窓際なのでコンセントが使えてGood♪
そして、この編成をキャプチャに撮ったのは、この後に起こることを予感していたからか?


21:52
前のやまびこ157号はそろそろ1時間遅れてなる。
こちらも、そろそろ30分。。。


22:09、まだ福島駅手前
22:07に高畠に到着予定だったのになぁ~


22:20
既にやまびこ157号は85分遅れ、当つばさ97号でも53分。
元々出発が遅れてたこまち&ほやぶさ39号は65分遅れ。。。
まさかの特急券返金か?!
でも、さすがに2時間はないだろうけど、1時間以上またされているのだから、またされてついでに返金して欲しい(笑)


こちらは、こまち&ほやぶさ39号が遅れている理由。。


10連休のGWの幕開けだというのに、先が思いやられるスタートだ。。。




22:39
やまびこ157号はついに、分数が出せないのか?
「大幅遅れ」と表示されてしまった!
Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!


22:40
やっと福島駅へ入線。
どおやら、在来線に乗り換えさせられる感じらしい。


22:46
ホームへ降り立つと、問題のやまびこ157号が、見えた!


ホームには誘導する駅員さんもいなく、車内アナウンスで「在来線にお乗り換えください」と一言あったまま。

福島駅で乗り換える予定ではなかったので、在来線ってどこ?!って感じだ。


とりあえず、下に降りれば在来線かな?って感じ。

しかも、在来線としかアナウンスでは言ってないので、奥羽本線?!山形線?なに??

鉄分の低い人ならもっと分からないだろうなぁ。。


そんな中でも、鉄魂でやまびこ157号の問題の連結部分を激写(笑)

なぜ外れないのだろうか?
手動ではできないのかなぁ?
やっぱり全てデジタルは恐ろしい((((;゜Д゜)))


駅員さん達が右往左往している


新幹線ホームからエスカレーターをとりあえず降りてみる。
本当に何の誘導もないので、かなり不安



エスカレーターからジオラマが見える。
福島駅周辺を模しているのだろうか?
本来なら、ゆっくり見たいところだが、先がどおなっているか全くわからないので、残念だがやり過ごす。。。


22:51
どおやらここの左手が、新幹線から在来線の乗り継ぎ改札のように思えるが、右手にも改札が見える。

人の隙間をぬって前に進むと、かなり若い駅員さんが一人、窓口にいた。
たった一人で、次から次へとくる質問に個別に受けてしまっているため、拉致が明かない。。。

新人なのか?危機管理が全くなっていない。

これでは、収集がつかないし、皆なの不安も募るいっぼうだ。

愛するJRのために、ここは一肌ぬいで、若い駅員さんを指導することに。

「一人一人に答えていては、拉致があかないから、マイクで状況を説明しなさい」

「え、え、、でも状況がわからないんです」


「なら、状況を確認中なので、ここでお待ちくださいといいなさい。前の人はともかく、後ろの方の人はどおしていいのかわからず、不安に思っているから、とにかくここで待つようにつたえなさい!」

「は、はい。」

若い駅員さんはマイクを取り、小職に言われて通りにアナウンス。
後ろの方にも聞こえたようなので、とりあえず暴動に発展しなくて良かった。

一人一人に説明するのもいいが、何百人もいるのだから、やはりマイクで発信しないと。
自分だけ、分かればいいのではなく、情報は共有してあげないと。

TV局は早いもので、この騒ぎを聞き付けてワンチェーン出してきていた!ビックリ!、

原因や今後のことが決まっていなくても、
「今、調べてる、今、調整している」と何かしらを伝えることが大切なのである。

日本人は生真面目だから、このまましばらくお待ち下さい。と言うだけでちゃんとおとなしく待ってくれる特異な人種なのである。

まあ、とにかく若いオニイチャン駅員も何かを伝えて安心させることが大切と学んだことだろう。


そうこうしていたら、在来線側から人が沢山押し寄せて来た。
そして、年配の駅員さんの指示の元、乗り継ぎ改札を通り、我々が乗って来たと思われる新幹線ホームへと向かい始めた。

そして、その波が落ち着くと我々が遂に乗り継ぎ改札を抜け在来線ホームへ移動となった。

この時点では、全容がいまひとつ分かっていなかった。

23:00
あまり、走ってホームへ行くのもはしたないので、コンコースをはや歩きで在来線ホームへ


オニイチャン駅員に指導した漁夫の利か?
乗り継ぎ改札付近にいたので、それでも在来線ホームに着いた時にはまだ人がいなかった。

しかも、在来線かと思っていたら、在来線ホームに山形新幹線がいたのでビックリ!!

ちょっとビミョーな光景


23:02
新幹線の中はガランとしてい、その後、あまり人も来ず、本当にこの新幹線でいいのだろうか?
普通の在来線が本当はどこかに待っているのではないか??
と不安に。
しかも、またアナウンスも誘導もないので、本当にこれでいいのか分からない。

時間も時間なのでもし、用意されているという在来線を逃したら大変なことになる。


23:16
ガラガラだったので、何も考えずに座ってしまったが、後からどんどん混んできた!
席の配置をどおするか、調整中ですとアナウンスが入った。
確かにグリーン車で、立たされていたらたまったもんじゃない。

どおやら、連結故障したやまびこ157号の人も乗って来たので混み始めたみたいだが
こういう時にJR東日本アプリは便利!

157号はグリーン車を含めて指定席は4両


ちなみに、つばさ97号はグリーン車を含めて指定席は5両
併せて9両が指定席だ。

こう考えると12号車にいた方がよかったかな?とも思うが、いずれにしても指定席優先で座れるだろうから、ここはむやみに動かず指示を待つことが簡要だ。


23:57
結局、もう、皆んな乗り込んでしまったせいか、調整はつかなかったようで、このままの状態で新庄まで行くこととなった。

しかも、登り用で入ってきた新幹線なので、座席は逆向きでの出発となった(笑)

私は大丈夫だが、逆向き走行が苦手な人もいるだろうなぁ。

ところで、車掌さんも慌てているからか?
車内アナウンスで
「お乗り換え」だったか?「ご乗車」だったかはわすれたが、その後に「お疲れ様でした」と言った(笑)

おいおい、そこはまずはお詫びからだろうと。。

次のアナウンスでは、注意をうけたのか?
ちゃんとお詫びから始めたのでよかった(笑)


23:56
JR東日本アプリを、見てみると我々が乗り換えた新幹線は157号と表示されていた。


そして、0:02にはアプリから消え、いないこととされてしまった(笑)


こちらが、本来の時刻表

つばさ97号の後にも197号と159号があるはずなのだが、それはどこへ行ったのか?
それとも、これに全て乗せたのか?
謎だ。。。


最終のつばさ159号は福島駅に22:03に着くわけだから、それを待っての出発だからこんなに遅くなったのか?


ちなみに東京へ向かう最終の山形新幹線の福島駅到着は、21:52だ。

単線だから、この新幹線自体も遅れていて、もしかしてそれを待っての、入れ替え大作戦だったのかもしれない。。。

つまり、連結不具合を起こした新幹線があるので、後発の新幹線を動かせられず、東京へ向かう山形新幹線を在来線ホームへ入れて、そのお客さんを私たちが乗ってきた新幹線へ移せば東京へ向かうことができ、我々は在来線ホームへ停車している新幹線に乗れば山形方面へ向かえるという作戦のようだ。


その前は
つばさ155号は福島駅に20:45
つばさ59号は福島駅に21:39

単線で上り列車も全体的に遅れていたとすれば、やはり最終のつばさ160号しかなかったのか?
それは謎だ。

いずれにしても、大作戦には間違いない。

かわいそうなのは、上りの160号の客だ。
上りは新幹線ホームへは入れたことだろうから、本来ならわざわざ乗り換えることなかったのに、無理矢理乗り換えとなったわけだ。

ただ、誰も不平不満を言わずに大人しく従っているのが、日本人の民度の高さだ。
震災の時を思い出す。


24:08
さて、私が座ったのは自由席の15号車でこんなに混雑!
私は高畠までで順調なら30分だからいいけど、新庄まで立って行く人は2時間近くまであるので、大変です。。

私の隣は空いていたのですが、遠慮して座らなかった女の子に座ったら?と勧めてあげて座らせた。

コンセントは1つしかないのだが、二股を持っていたので、女の子と分けて携帯を充電。助け合いの精神だ。

デジタル時代の旅には二股コンセントは必須アイテムです!

ちなみに、その女の子はさくらんぼ東根駅までだそうだ。。。


0:32
間もなく米沢駅なので、この混雑だし高畠で降りる人は少ないだろうから、ドア口まで出ることに。

通路を通るのも大変だ!


24:36
米沢駅到着!


降りる人たちもぐったりです


24:44
高畠駅に到着!


どおやらこの新幹線は157号みたいです(笑)

どおか皆さま御安全に!


本来なら22:07に高畠に着く予定だったので、2時間37分の遅れで特急券は戻ってくるようだ。

窓口で「モバイルSuicaで購入したんですけど?」と聞いたら、「後日、カード会社から連絡が入りますから、そのままタッチして出てください」と言われた。
窓口の駅員さんも清算しなくていいから、ある意味楽だ。

従姉がこんなになるなら、福島まで迎えに行けばよかったねぇと。。
確かに、その方が早かったかもだけど、鉄子としてはいい体験ができたので、この2時間37分も超楽しめた(笑)

牛乳とパンが配られなかったのは残念だが。。


4月29日
特急券返金のメールがモバイルSuicaから来た!


もう二度とない経験かもしれないので、画面をキャプチャを撮ってみた






払い戻しが完了したみたいだ


6月の支払い明細にて、4,190円がちゃんとマイナスになっていた。

翌日のニュースでは、新庄に着いた乗客のインタビューなどが流れていたらしい。
どおやら着いたのは明け方らしい。
インタビューを受けた子供も達はぐったりで、朝になっちゃった~と言ってたとか?

順当にいっても、午前3時だろうから、一体何時についたのだろうか?



後日の調べでは、連結が外れなかったと言うか、連結を外した後に不具合で停電になったらしい。

やまびこ157号に乗車していた人たちは、停電になったみたいだから、電気もなくクーラーも効かなくなっていただろうから、大変だったろうな。。

駅のホームでのトラブルだったから、トイレは外で出来るし、外にも出れるのが唯一の救いだろう。

連休早々のトラブルだが、この先は御安全なる運行で("`д´)ゞ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブログ190507 平成三十一年... | トップ | ブログ190427 GWは恒例 米沢... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食べ物」カテゴリの最新記事