PTA?ってなぁに??って考える”おやじ”のブログ (随時更新中!?)

PTA活動に関わりを持ってみる皆さん・・好きな方も嫌いな方も・・お父さんもお母さんも・・ちょっとPTA談義しませんか?

090530 PTA進化論・・いよいよその5・・・ 自身の価値観・思いのPTAって・・・

2009-05-30 07:51:14 | PTA進化論シリーズ
一生燃焼
一生感動
一生不悟
 みつを

最後の言葉は・・・・
一生不悟(いっしょうふご)と読みます。
分かった顔をせず、生涯考え抜く。
という決意を込めた言葉です・・・とインターネットで調べたら・・・ありました。(*^_^*)

一生悟れず??・・一生悟らず??・・その意味合いでずいぶん違うなって思ったので(笑)
上記の意味で・・・なるほどって思いました。

燃焼!!
感動!!
そして・・・不悟の精神!!で・・・行きたいですね。

さて今日は・・・PTA進化論の続き・・・その5ですね・・・

PTA進化論⑤  2009.1.20 中国新聞など
「結局、PTAって何をしている団体なわけ?」と非経験者に問われる。
いろいろな側面があって、一言では表現しがたいのだけれど、できるだけ簡潔にまとめてみる。
ここで言うPTAは、個々の学校で活動する親と教師の会を指している。
自治体単位の連合体や、日本全体の連合組織も外から見るとやはり「PTA」であり、メディアでも混同されているが、単にPTAと言った場合、学校単位のものだ。
戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の指導のもと文部省が旗を振って、各地で「自発的に」組織された。
設立趣旨には、児童の健全育成だけではなく、親と教師が互いに学びあう生涯学習団体としての要素も入っている。
しかし、現実的には「児童のため」の活動を中心にしてきた。

当初、特に重視されたのは子どもたちの栄養・環境面での配慮だ。
「PTAなくして学校給食なし」とも言われたと聞く。
21世紀の現在、力点はむしろ「安全・安心」に移っている観がある。
どんなPTAにも「校外委員会」的なものがあって、通学路や遊び場の安全に心を砕いている。
PTAのみでは実効性に乏しいこともあり、地域住民との連携も奨励されている。
情報面では警察から、若干の資金援助を自治体から受けることもあり、「子どもを守る」ことにおいて、大きな役割を期待されている。
とはいえ、今も昔も一貫して、PTAの中心機能とでも言える活動が別にある。
「学級PTA」だ。

今の学校では通常、学校主催の保護者会と一緒に学級PTAが行われるので、明確に意識されにくくなっている。
けれど、クラス単位で保護者と教師が話し合い、クラスの問題、家庭教育上の問題など、意見を出し合えるような場があれば、クラスは「強く」なる。
話し合いを通じて互いに理解し、信頼し合う大人たちの存在が、子どもたちに良い影響を与えないはずがない。時代を超えて存在するPTAの普遍的な価値とは、まさにその部分にあると考えている。

・・・とあります。これがその5の全文です。
「PTAなくして学校給食なし」とも言われたと聞く。・・・と私も聞きました。
また、私が通っている地域・・・
合併前は、全校自校式(給食を学校でつくってそのまま温かいものをすぐ食べられる)で
特色ある給食を・・・今での地産地消という部分も実践しています。
(合併により給食センターの地域も入り・・・徐々にその自校式の整備中です。)
自校式・・・当時は非効率だとか言われていましたが・・
今の時代には、きめ細かい対応や今回のインフルエンザみたいなケースでの対応も◎です

安心・安全・・・・
子もを持つ親の心境として・・・ここは外せない・・・
確かに・・・PTA活動の中にこの“安心・安全”という部分・・・
特に物理的な部分で求められるもの?・・実際の活動の中での行動も増えてきている?と
“こころ”の・・・って言う部分とはちょっと次元の違う部分もあるのかなぁって

本当の意味で・・・子どもたちのことを思うなら…考えるなら…
待ったなしで・・・安心・安全は最優先!!
親という立場なら無条件!?・・・ましてそこにひと様の子どももってなれば…
って・・・私は思いますが・・・

最後の・・・学級PTA・・・
この部分は・・・私と川端さんの感覚の相違がある部分です。
川端さんは、この学級PTAの存在と活動の充実がPTA活動の充実的な発想なのかなと
私自身は、ここは先生と子どもたちの関係の中の・・・その保護者って言う感覚です。
ましてクラス単位という部分で・・・
その先生と保護者同士が・・・子どもを介在して顔が見える状態であればいいのかなって

そこにPTAという組織を介在してくると・・・
どう関わるの?って言う部分は分らなくて・・・これは自身の勉強不足かも??(笑)
PTAという組織は・・・
その担任と子どもの関係という部分に組織というスタンスでどう関わるの?かなって
私は・・・その場面には一保護者でいいのかなって思います。
別に会長の子どもだから役員の子どもだからって言う部分ではなく・・・
単に一児童の保護者・・・親って言うスタンスで・・・
だから・・この集まりの中でも・・・意見の取りまとめも・・・PTAではなくてって

つまり・・この活動・・・授業参観の後の懇談会の部分だけで言えば・・・
PTAという名称も動きもいらないのかなって思います。(笑)
単にそのクラスに所属する保護者の懇談会でいいのかなって思います。
なので・・・
PTAという次元で物を語る?動く?という部分は・・・・それを横断した単位で??
年齢で言うなら・・・学年単位で活動や行動も・・・
事業は、保護者の皆さん全員を対象にして・・・大きな括りでって・・・
それは、最終的には地域との関わりに結びついて行くのかなって・・・
保護者の一人一人が・・・実はその地域の地域人だからという部分で・・

声を拾うという部分では・・・もちろんどんな単位でもいいと思います。
個人でもクラス単位でも学年単位でも・・・全校でも・・声は声・・・生の声がいい◎
クラス単位での懇談会は・・・学校教育での先生と子どもたちとの関わりの確認の場・・・
授業参観は、その現場をまさに生で体感する場面なのかなって思います。
本当は、飾った場面ではなく(笑)・・・日常的な授業風景が◎だとおもいますが・・
そう言う意味でのPTA役員って・・・そう言った生の場面を目の当たりに出来る!?
(これってある意味・・・PTA役員の特権なのかなって思います。(*^_^*))

実際・・・家庭の中での困りごとやお子様と先生の関係は・・・・
PTAという組織を通してではなく・・個々の対応が良いのかなって思います。
不思議な事に・・・個々(担任と子どもの保護者だけ)なら簡単な話なのに・・・
集団?ってなると・・・話が違う方向に??あるいは拡大??されるケースが多々??
風通しがよいって言う部分と・・・何でも言うという部分は違うのかなって
(何でも言うが集団になると・・・本当の声が届かないケースも・・小さい声も消えて?)

すみません・・・・・私の一方通行なので・・・・こういう形での私の意見で・・
またこのPTA進化論は続いて行きますので・・・
色々な皆さんの声もお聞かせ下さい・・・・
私の思いや声は・・・あくまでも“個”としての価値観や思いです。・・・
ただ“公”も意識はしているので過激なことは言っていないつもりですが・・・(笑)

PTAに正解はない・・・これは100%みなさんが納得する答えがないという意味で
だからこそ・・・
色々な思いや価値観が・・・喧々諤々??試行錯誤??があってもいいのかなって・・
さぁて・・
今日は本部役員会議・・・久しぶりにお会いする人も(笑)(長くても一月ぶり?)
(正副会長会議や実行委員会・・・細かい会議には参加していてないので・・・)

皆さんの思いや価値観を・・・しっかり伺ってきます。・・・
片岡小PTAバザー・・・最初の大事業いよいよ・・・あと36日となりました。
では・・いってきま~すε=┏( ・_・)┛

4つの行き先です。ご投票にもなります。どうぞご利用くださいませ。(*^_^*)
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2 コメント

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学級PTA、、、、ね(^_^;) (まんちゃん。)
2009-05-31 11:24:53
いろんなメディアや、ブログなどで学級PTAのことが書かれていますけど、
個人的には???って思っています。

その要因のひとつは、学級ってユニットが果たして機能するのかってとこ。

すべての担任の先生が均一レベルなのであればいいのですが、そんなことはないだろうし、また児童側や保護者のレベルもたぶんクラスによって偏りがでてくるはずです。

そうなると、
4年1組はいいけど、4年2組はそうでもなく、3組なんかは、ってなったとき、いまどきの保護者は担任批判を校長にするか、クラス替えを要求してくるはずです。

また、地域コミュニティとのかかわりを考えたときも、4年1組と○○自治会との合同イベント、っていうもの考えにくいですし。。。

PTAって何?って結論は僕にも出ていないのですが、
学校側と一緒になって考えるか、学校側と敵対していくか、っていう前提によって大きく異なってくるでしょうね。

誰しもそうなのでしょうけど、自分に好きになってくれる人には好意をもちますから。。。

返信する
こんにちは (夏宗 なつ)
2009-05-30 10:36:08
ちょっと興味を引いたので、お邪魔しました。
日々更新するのは、大変なことですね。
最近、このサイトに参加しました。
よろしくお願いします。
返信する

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