埼玉県の自民党県議団は
子どもの放置行為を「虐待」として禁じる
虐待禁止条例の改正案の成立を
断念する方針を明らかにした
短時間の留守番や子どもだけの登下校等を
禁止する内容が想定されるとの指摘から
批判が相次ぎ、成立が困難と判断された
「短時間の留守番」や「子どもだけの登下校」は
多くの家庭で日常的に行われている行為で
各家庭では自分の仕事のことや子供のことを考えながら
工夫して日常をおくっているのに
それがある日突然虐待とされる
自民党県議団と子育て世代とのギャップが
あまりにも大きすぎて
もっと実践的で現実的な視点から検討して欲しいと思った