2024年のワールドシリーズを制し
4年ぶり8回目の王者となったロサンゼルス・ドジャースが
アメリカ・ホワイトハウスを表敬訪問しました
2025年4月7日に行われたこの訪問には
日本が誇るスーパースター・大谷翔平選手も参加
現地ではトランプ大統領が選手たちを出迎えました
なかでも注目を集めたのは、大谷選手の存在
メジャーリーグ史上初となる
「50本塁打・50盗塁(通称50-50)」を達成した
大谷選手に対し、トランプ大統領は
「まるで映画スターのようだ」と賛辞を送り
笑顔で握手を交わしました
さらに、ドジャースのベテラン・カーショー投手からは
トランプ氏が第47代大統領であることにちなみ
「47」の背番号が入ったユニフォームが
プレゼントされ、選手たちは記念撮影も行いました
その後、大谷選手は特別に大統領執務室にも招かれ
その様子がSNSにも公開されました
トランプ大統領から
「あなたはすばらしいアスリートだ」と
声をかけられると
大谷選手は笑顔を見せていました
試合後の取材で
大谷選手は「トランプ大統領は思ったより
背が高かった」とユーモアを交えて語りつつ
「歴史を感じる美しい場所に入れて光栄だった」
と感動を伝えました
そして、「僕は日本から来て、外国人として
アメリカでプレーさせてもらっている
野球は僕の人生においてとても大きな存在
そんな野球が生まれたこの国のトップに
会えたことは、本当に光栄」と
アメリカという舞台でプレーできることへの
感謝の気持ちをあらためて述べました
今回の訪問は、大谷翔平選手にとっても
ファンにとっても忘れられない
特別な一日となったことでしょう