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佐沼教室 きょうの出来事

パソナコンじゅく佐沼教室は初心者向けのパソコン教室で
授業風景や生徒さんの作品や世間のいろいろな今日の出来事です

米の安定供給が急務 ~繰り返される“備蓄米放出”の背景とは~

2025年04月09日 13時49分05秒 | 食べ物

コメの価格高騰が続いています

昨年から上昇した価格は高止まりのまま
ついに政府は今月、新たに10万トンの備蓄米を
放出する方針を発表しました

すでに先月、21万トンを市場に出していたにも関わらず
価格の落ち着きは見られません

江藤農水大臣は「夏まで毎月、政府備蓄米の売り渡しを
実施する」と表明

石破総理も江藤大臣を官邸に呼び
早急な対応を指示しました

この状況を見ても分かる通り
「米の安定供給」は今、急務となっています


なぜ、コメが不足しているのか?

今回の価格高騰の背景には
いくつかの要因が複雑に絡み合っています

■ 作付面積の減少と収穫量の変動

近年の農業人口の高齢化や異常気象の影響により
コメの作付面積や収穫量が減少傾向にあります

しかし、農水省がこの実態を十分に把握できていない
という指摘もあります

正確なデータがないままでは、需給のバランスを
取ることが難しく、結果として市場が混乱してしまいます

■ 買い占めや流通業者の動き

一部の業者による買い占めや買いだめも
価格上昇の一因とされています

特に外食産業や加工業者などが
「先を見越して大量に確保している」といった声も
あります

こうした動きは、さらに供給不足感を煽り
連鎖的に価格を引き上げてしまいます

■ 輸出需要の拡大

和食ブームを背景に、海外市場での日本産米の需要が
伸びています

高品質なブランド米は国内よりも海外で高く売れるため
生産者が輸出にシフトするケースも増加

結果的に、国内市場に回る量が
減少している可能性もあります


備蓄米放出は「応急処置」

政府による備蓄米の放出は
市場への供給を一時的に増やす“応急処置”としては
効果があります

しかしこれは根本的な解決ではなく
また放出すればするほど

将来的な備蓄の余力も減っていくという
リスクも孕んでいます


求められるのは「中長期的な需給の見直し」

コメは日本人の食の根幹をなす存在です

その安定供給のためには、一時的な備蓄米の放出だけではなく
以下のような中長期的な対策が求められます

  • 作付け状況や収穫量の正確なデータ管理

  • 流通在庫の見える化と買い占め防止策

  • 農業支援による国内生産の維持・促進

  • 輸出量と国内供給のバランス調整

  • 消費者や流通業者への正確な情報提供


最後に

農業人口の高齢化や異常気象が顕著であり

「コメが手に入らない」という状況が
日常的になる前に

国として、そして社会として
コメの安定供給体制を再構築することが
求められています

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米の値段が高いというけれど!?

2025年03月21日 13時26分43秒 | 食べ物

食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学)
井出留美さんの「コメの値段が高い」ことに関する
Web記事が掲載してあった

最近、「コメの値段が高い」「いつ下がるのか」という

報道がSNSやワイドショーなどで溢れています

確かに、かつてと比べてコメの価格は
上がっており

5kgあたり4,000円を超える状況となっていて

「ご飯1杯あたり約55円」と聞くと

「高い」と感じる人も多いかもしれません

でも、ちょっと立ち止まって考えてみませんか?

総務省の家計支出データによると
2010年頃から私たち消費者は

コメよりもパンに多くお金を
かけるようになってきました

つまり、これまで15年近く、コメは今よりもずっと
安かったにもかかわらず

選ばれてこなかったのです

そして今、「高い」と言われるご飯1杯55円

果たして、それは本当に“高い”のでしょうか

筆者が訪れた奈良県橿原市の
「世界最大級の無印良品」では

食料品コーナーに55円以下で買える商品は
見当たりませんでした

にもかかわらず、多くの買い物客が
バームクーヘンやお菓子をカゴいっぱいに
詰めて買い物を楽しんでいました

一方で、「コメは高すぎる」と感じる声が
あるのも事実

しかし、これは本当に価格の問題なのでしょうか

それとも、私たちの食生活や価値観の変化が
そう思わせているだけなのでしょうか

コメは農家が手間ひまかけて作っている作物です

水の管理、草取り、収穫まで、多くの工程と
時間がかかります

それを考えると、今までの価格が
「安すぎた」とも言えます

「そんなに高いなら自分で作ればいい」と
言われても、実際に自分でコメを作る人は
ほとんどいないでしょう

作るのは大変。でも食べたい
しかも、できるだけ安く
そんな矛盾を私たちは
抱えているのかもしれません

米の価格は市場原理で決まるわけでなく

生産者が減少していて更に高齢化が進んでおり

いろいろ問題があるが、

おいしい米を食べられるために

安定した収入が得られる産業になることを祈りたい

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堀江貴文氏が「真の国産ウイスキーづくり」に挑む

2025年02月25日 14時25分29秒 | 食べ物

堀江貴文さんが北海道大樹町に純国産ウイスキーを

作るプロジェクトを立ち上げました

2024年9月に大樹町でウイスキー製造販売会社
「Taiki Cosmic Glen Distillery
(タイキ・コズミック・グレン・ディスティラリー)」
を設立し、取締役に就任

蒸留所は大樹漁港に近い太平洋岸にある
漁業用倉庫(大樹町浜大樹地区)を活用する形で
整備される予定です

スコットランド・アイラ島に似た大樹町の風土

大樹町は、ウイスキーの聖地として知られる

スコットランドのアイラ島と気候風土が似ており

ウイスキーづくりに適した環境が整っています

この地の恵まれた自然を活かし
真の国産ウイスキーを生み出すことを目指しています

堀江さんは19日の倉庫内での記者会見で

「大樹町はスコットランドのアイラ島に気候風土が似ている

  ロケットも頻繁に上がるようになるだろうし

   ウイスキーを味わいながら、ロケットの打ち上げを

    見てもらえれば」と語りました

大樹町産の素材を活かしたウイスキー

このプロジェクトでは、徹底した「国産」にこだわり

大樹町産の飼料用デントコーンとピート(泥炭)を使用

さらに、銘水と名高い大樹町を流れる歴舟川の水を
仕込み水として活用します

将来的には、熟成樽にも大樹町産のミズナラを
採用する計画です

国内で製造されるウイスキーは

「ジャパニーズウイスキー」として世界的に
愛飲されていますが

実際にはその原料の多くを輸入に頼っています

堀江さんのプロジェクトでは
原料から製造まで純国産にこだわり

「真の国産ウイスキー」を目指すという点が
大きな特徴です

ふるさと納税の返礼品にも

完成したウイスキーは、ふるさと納税の返礼品としても
提供される予定です

全国のウイスキー愛好家にとって
大樹町の恵みを活かした国産ウイスキーが味わえることは
大きな魅力となるでしょう

今後の展開が非常に楽しみです。

強力な経営陣

このプロジェクトの社長には

大樹産食材のふるさと納税返礼品を手がける

「ビショクルfrom大樹町」の三原一馬代表が就任

また、マスター・オブ・ウイスキーの資格を持ち

「新宿ウヰスキーサロン」などを経営する静谷和典さんも

取締役の一人として参加しています

ウイスキーづくりの専門家と実業家がタッグを組み
理想のウイスキーを追求します

ロケットとウイスキーの街へ

堀江さんが創業したインターステラテクノロジズ(IST)は

民間単独開発のロケットとして国内で初めて
高度100キロ超の宇宙空間到達を成功させ

現在は人工衛星搭載用のロケット開発を
進めています

大樹町はこれから、宇宙開発とともに
ウイスキーでも注目を集める街になっていくでしょう

ウイスキーを片手に、ロケットの打ち上げを眺める未来

そんな新しい楽しみ方を提供する

「真の国産ウイスキーづくり」プロジェクトの

今後に期待が高まります

 

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「ビールは太らない」は嘘?

2025年02月21日 13時42分06秒 | 食べ物

Web上の日経ビジネスの記事に

「酒はエンプティカロリーだから太らない」

という話は嘘だという記事があった

記事の中に、この問題に詳しい

立川パークスクリニック院長の

久住英二さんに聞いた話が載っていた

「お酒はエンプティカロリー(カロリーゼロ)ではありません

当然、太ります。お酒に含まれるエタノールは

れっきとしたエネルギー源です

お酒を飲むときはおにぎりを食べるのと同じ感覚で

太ると思って飲んだほうが賢明です」という

ちなみに、おにぎりは1個当たり170~180kcalで

ほぼビール1缶、日本酒1合、ワイン2杯と同程度

自分はビールの量を減らしたら自然と減量になったので

その通りだと思う

今はSNSなどでいろいろな情報が飛び交う時代

健康については特に正しい情報を取得していかないと

 

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SNSで「みそ汁のシジミは食べてはいけない?」

2025年02月19日 10時15分48秒 | 食べ物

X(旧twitter)で

「みそ汁のシジミは食べてはいけない?」

というマナーがあることに対して

議論が交わされていた

自分的にはそんなの余計なお世話に感じる

個人が好きなようにすれば

どうでも良いのでは?と思うのだが

こだわりのある人あいるんだなという感じだ

全国トップの漁獲量を誇る島根・宍道湖の漁協担当者は

「(マナーについては)知らないです」と一言

「マナーがどうこうというのは分からないのですが

そもそもシジミの身は普通に食べるもので

このあたりでも普通に食べますし

栄養もありますからしっかりと

食べていただきたいです」と

生産者としての本音を語っていた

その通りだと思うし

日本ではなんか勝手にマナーを作る人が多いような気がする

例えば、メールの返信で

「了解しました」はいけないとか

自分は今でも使っているが

相手からは苦情はない

相手はマナー違反だと思っている方もいるかもしれないが

そんなことはお構いなしである

 

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品川区で区立小中学校の給食の全野菜をオーガニックに?

2025年02月10日 11時52分07秒 | 食べ物

東京都品川区は、区立小中学校の給食の全野菜を

有機農産物(オーガニック)にすると発表した

昨年実施した森沢恭子区長とのタウンミーティングで

中学生から「給食を無償化してから質が落ちた」

「おいしい給食が食べたい」などの意見が出ていた

それで全野菜をオーガニックにという対策が

出て来たみたいです

品川区では2023年4月から区立学校の給食を

無償化しているため、オーガニック化による

保護者の負担はない

このことに対して賛否両論の意見が飛び交っていて

自分的にも「おいしい給食を食べたい」という問題にたいして

どうしてオーガニックなのか不思議

オーガニック野菜は美味しさとはあまり関係ないので

有機農法で有名な久松農園の久松社長も

有機野菜、オーガニック野菜は

おいしさとは関係ないと言われている

実際は品川区の小中立学校生徒が

結果をだすのだろうけど

その結果に真摯に受け取って

対応してもらいたいと思う

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高騰するキャベツ価格が家計直撃 1玉500円超も!

2025年01月20日 14時52分16秒 | 食べ物

テレビのワイドショーで

キャベツの価格が平年の3倍以上になり

お好み焼き店などが影響を受けているようで

買い物客はキャベツを避け

カット野菜にシフトしているようだと放送があった

野菜全般において昨年の夏の高温により

全体的に値段があがっているのだが

その傾向がずっと続いている

テレビでこのようなニュースは毎年見るのだが

自分的には野菜は高いとはいえ

100円~200円くらいの変動なのと

そもそもの価格が安かったので

高いように感じるだけであると思う

豊作になると潰したりとかしていて

もったいないことにもなっていた

農家の事も考えれば

大きな負担になるわけでないので

気軽に購入して欲しいと思う

また農家の方もこれを機に

価格設定を異常気象で毎年生産量が変動するので

それを見越した価格設定にすべきと思うが

自分は大量に野菜を食べるわけでないので

気にしないで購入してたべています

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養殖魚が世界の食卓を支える未来:持続可能な食の選択肢!

2025年01月15日 16時42分52秒 | 食べ物

先日、日本経済新聞ウェブ版に掲載された

『養殖魚が支える世界の食卓生産量、
   牛肉を超えて豚・鶏に迫る勢い』

という記事が非常にしっかりと内容を伝えていました

食卓における動物性タンパク質の供給のあり方や
それが私たちの生活への影響など

これに対して、様々な代替案が検討されている中で

注目されているのが「食用こおろぎ」などの由来の
昆虫タンパク質です

しかし、昆虫食は文化や心理的な壁が高く
個人的に広く受け入れられるのは
難しいのではないかと感じます


養殖魚の成長とその可能性

こんな中、養殖魚の生産量がここ30年間で4倍以上に増加しており

その勢いは牛肉を超え、豚肉や鶏肉に

迫っていると言われています

養殖魚の需要が増加している背景には

和食ブームや食の多様性があり

魚食文化が世界中に存在していることが挙げられます

この流れは今後も継続し
生産量はさらに拡大すると予想されています

また、養殖魚は以下の点で注目されています:

  • 育てやすさ:管理しやすい環境で生産が可能
  • 環境負荷の低さ:飼料や水の使用量が少なく、
            二酸化炭素排出量も抑えられる

これらの利点から、養殖魚は持続可能な動物性タンパク質供給源として

ますます重要な役割を果たしていきます


牛肉・豚肉の将来と高級化

とりあえず、養殖魚の拡大により、牛肉や豚肉の需要が減り

それらが「高級食材化」していく可能性も指摘されています

 特に、和牛のような日本発の高級ブランド肉にとっては

この前向きプラスではうまくいかないかもしれません

しかし、現実的には、牛肉や豚肉の生産に
携わる多くの農家や企業が存在し

すぐに置き換えるのは不可能に近いと思います


今後の動向を見守る

養殖魚を中心とした動物性タンパク質の供給は

環境問題や人口増加に対応する上で重要な手段である限りなく

伝統的な畜産産業とのバランスをどのように確保するかが
課題である

これからの変化が私の食卓や産業にどのような影響があるのか

今後の動向を注意深く見守りたいと思います


全体
養殖魚の普及は、持続可能な未来に向けた
大きな一歩ですが

それに伴う社会的・経済的影響も忘れてはなりません

食文化や産業的な多様性を尊重しながら

バランスの取れたた変化を目指していきたいものです

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『みやたこ』使ってたこ焼きパーティ

2025年01月02日 16時46分16秒 | 食べ物

お正月で弟や息子が帰ってきたので

たこ焼きパーティをした

焼き器は以前ホリエモンショップから

購入してあった『みやたこ』で

室蘭工業大学の鋳物の権威である清水副学長と

宮迫博之さんのたこ焼き『みやたこ』とのコラボで

IH調理器でも使えるたこ焼き器である

特徴は、関西風の「外は薄皮でカリッと、中はジューシー」

というたこ焼きを誰でも焼ける

すぐに熱くなるIH対応し鉄にもいろいろな

レアアースなどを混ぜて熱伝導を良くしているようです

全員たこ焼きを焼くことに関しては

慣れていないけれど

1回目より2回目、2回目より3回目とだんだんと慣れて

関西風の「外は薄皮でカリッと、中はジューシー」

に近いたこ焼きが作れるようになる

「ひっくり返す時うまくいかないとか」

楽しみながら会話が弾み

1年ぶりの再会で楽しい時間を過ごせた

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40年ぶりに仙台のイタリアンレストランチロルへ行ってきた

2024年12月22日 19時11分52秒 | 食べ物

仙台のヨドバシに用事があって

要件を済ませた後

昼食は「イタリアンレストラン・チロル」に

40年ぶりに行ってみた

40年前に現在の場所にあったのか?

定かではないが、その当時は洋食レストランとかが

少なかったので新鮮であった

「ミニハンバーグ添えスパゲティとチロル風グラタンセット」

のランチセットを注文した

40年前はグラタンのホワイトソースが

すごくおいしく感じたのを

覚えていたので

このメニューにした

相変わらず美味しいグラタンで

懐かしく美味しくいただいた

帰りは寒波の影響で

前が見えないくらい

凄い吹雪状態であった

ついに本格的な冬到来という感じだった

 

 

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