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佐沼教室 きょうの出来事

パソナコンじゅく佐沼教室は初心者向けのパソコン教室で
授業風景や生徒さんの作品や世間のいろいろな今日の出来事です

ユネスコが「伝統的な酒造り」を無形文化遺産に登録:日本酒文化の未来

2024年12月10日 18時55分57秒 | 食べ物

ユネスコ(国連教育科学文化機関)の政府間委員会が
日本酒や焼酎、泡盛といった日本の「伝統的酒造り」を
無形文化遺産に登録することを全会一致で決定しました

これで日本の無形文化遺産登録ブロックは23件となり

日本の文化的価値が世界に認められることとなりました。

「伝統の酒造り」の歴史と技術

500年以上前に原型が確立された日本の「伝統的な酒造り」は
以下のような工程を基盤としています:

  • 米や麦などを蒸す
  • 作る
  • もろみを発酵させる

これらの技術は、各地域の風土の自然、気候と深く関心を持ち
代々受け継がれてきました

 また、この製造技術で作られた酒は、祭礼や儀式といった
文化的な行事に欠かせない存在です

今回の登録は、どこか歴史的背景や文化的役割が
評価された結果と考えてみます

楽しい思いで考えた課題

無形文化遺産への登録は非常に嬉しいことでありますが

これからがたいへんです

 技術が進歩する中、日本酒の製法は純粋な技術として
他国でも再現可能になりつつあります

実際、きれいな水、酒米、酵母さえあれば
海外でも日本酒を製造することは可能です

その可能性があった場合、海外で生産された日本酒が
市場に出回って、「日本の酒」として販売される
可能性があります

これが現実となれば、日本国内の酒造りの価値や競争力が
落ちるリスクもあります

ブランド化の重要性:秋田の新政酒造の事例

今後の状況に対応するためには
日本酒のブランド力を高めることが重要です

例えば、秋田県の新政酒造はこの課題に
真剣に取り組んでいます

 現在の主要酵母である6号酵母の発祥の地であることを
アピールし、「日本酒発祥の聖地」として
ブランド化を進めています

このような決断は、伝統を守るだけでなく
伝統を考慮して新たな価値を生み出すことにつながります

また、ワインが「フランス産」や「イタリア産」のような
地理的なブランドで価値を高めているように
日本酒も地域性や歴史を相談したブランド化を推進すべきです

世界市場との競争:日本酒の未来に向けて

これからの日本酒業界は、間違いなく世界市場を
相手にした競争が激化していきます

そのためには、品質の高さを維持するために
ブランド戦略を強化し、日本酒の価値をより
広く認知させますことが求められます

「日本の伝統的酒造り」が
ユネスコの無形文化遺産に登録されたことは

日本文化の強みを示す素晴らしい機会です

 ワインのようにグローバル市場で確固たる地位を目指し

世界中で愛されるブランドとなる日を期待しています


徳島の食用コオロギ会社が自己破産を申請! 消費者の拒否感強く経営悪化

2024年11月25日 11時51分02秒 | 食べ物

先日、食用コオロギを扱う会社が自己破産を申請した
というニュースが流れてきました

 この話題に関連して、2022年12月に書いたブログを思い出します

小学校の給食にコオロギパウダーを使ったメニューが
採用されたということで

正直なところで、私はあまり歓迎できない出来事だと感じました

そして今回のニュースを見て、やはり多くの人々が
同じような感情を抱いていたのではないかと感じました


小学校給食への導入が引き金に?

小学校の給食にコオロギパウダーが採用されたことは
多くの保護者や一般の人々から批判を受けました

その結果、全国的な販売プロジェクトが中止されることになり

さらに会社は国からのこの連鎖が経営悪化に繋がり
最終的には自己破産していきたいと思います

このニュースを見て、「なぜ最初からコオロギだったのか?」
という疑問がまたありました


さて、なぜコオロギ?

コオロギを食材として使う理由は
主に以下のような点が挙げられました

  1. 飼育が容易でコストが低い
    希少資源で大量生産が可能という点が注目されようです

  2. 環境負荷が低い
    牛や豚などに比べて温室ガスの排出量が少なく、
    環境保護の観点から推奨されていました

  3. 高たんぱく質・栄養価の高さ
    危機対策としての可能性があるという意見もありました

しかし、個人的には「たんぱく質源なら鶏肉やエビ
他の選択肢で十分では?」と感じます

 特に小学校の給食となれば、子どもたちの好みや
安心感を重視するべきではないでしょうか


環境保護の考えが先行しすぎましたか?

環境保護主義的な考え方が強い影響を与えている
のかもしれません

小学校の場所では、子どもたちの食育にも影響しますし
保護者の知識を得ることが最優先されるべきです


感想

今日のニュースを聞いて
正直ホッとしたという気持ちもあります

食用コオロギが小学校の給食に登場することが
なくなると思うと、安心した次第です

環境や未来の食糧問題を考えることは重要ですが
それを子どもたちの日常に突然持ち込むのは
慎重に導入すべきです

 今回の事例が、今後の新しい食品のあり方を
考えるきっかけになることを願っています

 


今年の新米

2024年09月13日 11時20分11秒 | 食べ物

9月に入り、まだまだ暑さが残る中ですが

今年も実りのシーズンがやってきました

最近は全国的にコメ不足や米価の上昇が

話題になっており、少し心配する声も聞かれますが

幸いなことに私の家でも少しだけ田んぼを

持っており、知り合いの農家さんにお願いして

耕作してもらっています

昨日、稲刈りが無事終わったとの連絡を受け

脱穀にも立ち会うことができました

帰りには少し精米して、新米を手にしてきました

田んぼでの収穫の瞬間は

自然の恵みを改めて実感する貴重な時間です

さらに今日は収穫した米の半分を

米の買い取り業者に売るために持って行きました

なんと今年の米は「一等米」に認定されました

 昨年は二等米だったので

今年の出来は特に良かったようです

そして今朝、早速新米を炊いていただきました

炊き上がったご飯のツヤと白さには

目を見張るものがあり

まさに新米ならではの美しさと香りが漂ってきました

シンプルにアジシオだけで食べたのですが

それだけで十分に美味しかったです

お米本来の甘みと、ふっくらとした食感が広がり

自然の力と今年の天候に感謝するばかりです。

今年の秋、皆さんもぜひ、

新米の美味しさを堪能してください


八ヶ岳発酵研究所 - 「八重原ハム」で挑む日本産生ハムのブランド化

2024年09月12日 19時24分21秒 | 食べ物

長野県東御市にある「八ヶ岳発酵研究所」は

地元長野の豚肉を中心に、兵庫や鹿児島といった

有名産地の肉を使い高品質な生ハムを製造しています

「八重原ハム」というブランド名で展開する彼らの目標は

「日本産生ハム」の確立で

日本国内に根付いた発酵技術を取り入れた製法によって

伝統と革新を融合させた新しい食文化を作り出しています

八ヶ岳発酵研究所は、かつて山間部の小学校分校だった建物を

工房に改装し、地域振興にも大きく貢献しています

地域資源を有効活用し、地元と共に成長する企業です

代表を務める阿部達也さんは

長野県飯山市の食文化に根付く「保存食」と「豚肉」に注目し

これをきっかけに生ハム作りへの関心を深めていきました

生ハムに対する情熱を持ち、秋田での生ハム作りに参加したり

都内のスペインバルを巡って本場の味を学んだりと

行動力で自らの道を切り開いてきたようです

彼はいつか「自分でもこんなおいしい生ハムを作りたい」と

夢を描くようになり

ホリエモンこと堀江貴文さんの前でビジネスピッチを行う機会を得て

結果は失敗に終わりましたが、ホリエモンさんから背中を押していただき

事業を本格化させることができました

良く考えると生ハムは肉の漬物みたいなものなので

漬物や味噌といった発酵食品文化が深く根付いている

日本において対応はしやすいのではと思う

今後、全国でその味が広まり、

さらに日本食文化の一翼を担う存在に

なることを期待したいです


吉野家ホールディングスがダチョウを使った食品や化粧品を販売!

2024年09月09日 11時43分55秒 | 食べ物

吉野家ホールディングスがダチョウを使った

食品や化粧品を販売開始することを発表

ダチョウの肉は実は高たんぱくで低脂肪、美容にも

良いということから注目されています

最初の商品として、全国の約400店舗における

「クッキング&コンフォート」カフェ形態の店舗で

ダチョウのもも肉とひれ肉を使ったローストビーフ風の

「オーストリッチ丼」が販売されました

料金が、税込み1683円で、6万食限定の特別メニュー

ダチョウという新しい食材が市場に浸透するまでには

時間がかかることが予想されます

消費者にとってはまだ馴染みがない食材であり

どれほど受け入れられるかは未知数です

この話を聞いて思い出したのは、1986年のGATTウルグアイラウンドで

日本が農産物の例外なき関税化を一部受け入れたときのことです

安価な農産物が輸入され始め、農家の競争力を高めるために

補助金が全国の農協に流れました

当時、知り合いの農家がその補助金を使ってガチョウを

飼育し始めたのですが、なかなかうまく育たず

1年ほどでその事業を断念したことを思い出します

補助金だけでは新しい食材の普及は難しいという教訓を感じます

そのため、吉野家ホールディングスがどれだけの

思い入れと使命感を持ってダチョウを広めていくのか

そしてどのような戦略で市場に浸透させるのかに

注目しています

ダチョウが「第4の肉」として日本の食卓に

どのように定着していくのか

今後の展開を見守りたいと思います


バナナの保存方法!

2024年08月06日 19時39分59秒 | 食べ物

バナナをひと房買ってきて

まだ熟してないからと

常温で保管していると

知らない間に黒ずんでくることがある

バナナの保管方法がXに載っていたので

試してみようと思う

  バナナを房から1本ずつ切り離す

  1本ずつ、ラップで包む

  冷蔵庫の「野菜室」で保存する

1本ずつ切り離してラップで包むのは

房のまま保存するとバナナ同士が

エチレンガスを出し合い追熟が進んで

黒くなってしまうかららしい

また冷蔵庫でバナナを保存する1番のメリットは

追熟の進行を大幅に遅らせることで

冷蔵庫内の「低温環境」がエチレンガスの

働きを抑える効果があるとのこと

また低温障害を避けるために

野菜室での保管が良いみたいだ

今度買ってきたときにやってみようと思う

 


クロマグロの漁獲枠 ”増加” 大型魚は1.5倍!

2024年07月29日 11時39分21秒 | 食べ物

北海道釧路市で開催された

クロマグロ資源管理国際会議で

2025年以降の日本の漁獲枠増加で合意

大型魚の漁獲枠は50%増

小型魚は10%増

北太平洋マグロを強い漁獲制限してきた結果

今年は相当豊漁らしく

漁獲枠が広げられたみたいです

ほんと魚の場合は漁獲制限すると

ほんと資源は復活する感じ

秋田の”はたはた”もそうだけど

全然取れなくなってから

数年漁を制限してたら

また復活していた

国際的な協調が必要ではあるが

ある程度漁獲量を制限して

取れない時期は価格を上げて

漁業関係者の収入を保証してあげれば

安定して美味しい魚が

食べられる感じであるが

境界線があいまいな海なので

国際協調は難しいのかな


AI接客サービス「AI幹事」!

2024年07月09日 16時29分26秒 | 食べ物

キャラクターホログラム装置などを開発するGateboxは

飲食店向けのAI接客サービス「AI幹事」の開発を発表

タブレット型デバイスを各テーブルに配置する形で

ユーザーがグラスを手に持って乾杯しようとしている時

AI幹事が率先して乾杯の挨拶を行ってくれるらしい

いろいろゲームとか考えてくれるのか?

おすすめのドリンクや料理を

AIが提案する機能などが備わるらしいが

注文もAIに口頭で話して注文するように

なるのだろうか

AIで注文して配膳ロボが料理などを

運搬してくるのかな

面白そうなので近くにできたら

是非行ってみたいと思う


セブン―イレブンが宅配ピザ参入へ

2024年07月06日 11時41分46秒 | 食べ物

セブン―イレブンが焼きたてピザの

宅配サービスを8月から始めると発表

注文を受けてから店内のオーブンで焼き上げ

最短20分で配達する

首都圏と北海道、九州の約200店舗で始め

順次拡大する予定

東北はいつになるか

販売するのは「マルゲリータ」(税込み780円)

「照り焼きチキン」(同880円)

注文はスマホアプリ、Webからでき

宅配と店舗で受取が選択できる

近くにピザ屋さんができたのだが

大打撃を受けるのではないかと思う

まだ近くのセブンイレブンでは販売はないが

販売開始するまでに、リピート客を確保しておかないと

セブンイレブンに持っていかれるような気がする

自分的には近くのセブンイレブンでも

早くピザ販売して欲しい


ウィンナーとソーセージの違い!

2024年06月15日 11時50分54秒 | 食べ物

ソーセージとウィンナーの違いは

日本ハム・ソーセージ工業協同組合によると

ソーセージは挽き肉に調味料を混ぜて

動物の腸に詰めた料理全般を指すということで

お肉を包んでいる『皮』の種類で

名前が変わるみたいです

ウィンナー:羊の腸に詰めたもの

フランクフルト:豚の腸に詰めたもの

ボロニア:牛の腸に詰めたもの

食べた感じでは味というより

確かに硬さの違いは感じるけど

そう言う事だったのね