ガスで見えないけれど、北海岳を望む方向(7/3)
登山道上の雪渓は、まだだいぶ残り、雪渓の入口と出口が、長い水たまり・ぬかるみです。
防水のしっかりした靴で、水の中・泥の中になりますが、登山道を歩くようにお願いします。
お鉢平展望台の下、雪渓が早くに解けていたところでは、チングルマが、少しあとの場所ではキバナシャクナゲが咲いています。
イワウメはほぼ終わり、変わってイワヒゲ(写真)が咲き始めました。
他:メアカンキンバイ・イワブクロ咲き始め・クロマメノキ・コマクサも大体蕾ですが、開き始めもあったかな。
しばらく軽アイゼンは携行しているので、雪渓の状態を見て、登りなら私でも上がれるかもしれないけれど、
雪渓が解けて小さくなって行くこの先、斜面も急になっていくかもしれないし、下りは当分やめておこう…
と思いました。
斜面は、こんな感じ(7/3)
下山で、慣れない軽アイゼンをつけるのも逆に怖いので、
とにかくゆっくりザクザク、靴が止まってくれるのを確認しながら、ストックを支えに下りました。
巻きすぎて、まだ雪渓がつながっていた水場まで下りてしまいました、スミマセン。。。