2011年2月25日
ドイツワインと言えば白ワインのイメージですが、
近頃ちょっと赤ワインの事情が変わってきています。
古くからのブドウ品種に加え、知名度の高い国際的な品種も導入され、
全体の生産量も年々右肩上がり。
ドイツの枠を超えて、世界的な評価を受ける赤ワインもでてきました。
ということで、知っておいてもソンはないドイツの赤ワイン事情、
以下よりお楽しみください。
第一問 2010年度、ドイツの赤:白の割合は?
A.赤37%:白63% B.赤27%:白73% C.赤17%:白83%
第二問 ドイツ最大の栽培量の黒ブドウ品種は?
A.ドルンフェルダー B.カベルネ・ソーヴィニョン C.シュペートブルグンダー
第三問 ドイツのワイン産地で最も赤ワインの比率が高いのは?
A.ラインヘッセン B.アール C.バーデン
第四問 高級黒ブドウ品種シュペートブルグンダーのフランス名は?
A.ピノ・ムニエ B.ピノ・グリ C.ピノ・ノワール
第五問 次のメジャーな黒ブドウ品種の内、目下ドイツで未だ栽培されていないものは?
A.キャンティの原料サンジョベーゼ B.スペイン・リオハのテンプラニーリョ C.オーストラリアの主力シラーズ
第六問 ドイツ独自の黒ブドウ品種ドミナ。名前が意味するのは?
A.女流詩人 B.女主人 C.皇太子妃
答え
第一問 A
第二問 C
第三問 B
第四問 C
第五問 A
第六問 B
ドイツの赤ワインの質・量向上の理由には、
・北国ドイツの気候に合うブドウ品種の改良
・世界的な気候の変動に伴う植生の北上
・ドイツ人の赤ワイン造りへの執念
などがありますが、
この中で一番大きいのは3つめの理由じゃないかと
個人的には思っています。
集中力と技術力に長けてますからねー、ドイツ人。
とり
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